大阪千日前怪談

で紹介した実話怪談のうち、千日デパート火災にかんする怪談は、実際の千日デパート火災と矛盾する点が多々ある。


1.各階で多発する心霊現象

実話怪談だと、千日デパート火災後に建てられたビルの各階で心霊現象が多発している。

しかし、実際に死者が出たのは、下表のとおり、7階のアルサロ・プレイタウンだけであった。

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2017.06.08 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

稲川淳二氏の実話怪談「生き人形」の怪異の一つに、生き人形の手足がねじけていたというのがある。



この舞台では、右手右足にケガをするスタッフが続出するという怪談である。

ところが、最近、「生き人形ブログ」というブログを見つけ、そこにあった資料を読んでいたら、どうも最初からねじけてつくられていたのではないか、という疑問がわいてきた。

「生き人形」で稲川氏が座長として演じた舞台「呪夢千年」(永久保貴一氏のマンガでは「呪女十夜」となっている)の脚本を書いた佐江衆一氏が『朝日ジャーナル』に書いた「魂の核心を撃つ手負いの思想」という、石牟礼道子[著]『天の魚』にかんする記事がある。

呪夢千年と水俣病(公害問題)との関係について

佐江氏は、1934年に東京都台東区蔵前に生まれ、1944年に宮城県白石市に疎開し、その後、生家は東京(下町)大空襲で焼失した。栃木県小山市の母の実家に移り、その後、茨城県古河市に住んだ。1952年、栃木県立栃木高等学校卒業後、日本橋の丸善に入社した。翌年、中央労働学院に入学し、中野重治、徳永直、佐多稲子等に学び、学芸専門科を卒業した。その後、詩人、小説家として活躍し、1975年「呪夢千年」の脚本を書いた。

稲川氏の「生き人形」では、脚本執筆直後に火事になり、家が全焼したことになっている。ちなみに、永久保マンガでは「斎藤潤」という名前で登場する。

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2017.06.02 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

1988年7月21日の朝日放送「早熟半熟なまたまご」で「激冷え稲川淳二の怪談・恐怖の生き人形」というタイトルで「プラスα」の動画の一部が放送された。そのときの動画。



ここに出演していた霊能者・カメリアマキさんは生き人形を「磁石みたいな存在」と語っている。

「あのお人形が何であったのかということなんですけども、結局、悪い霊が憑いた、悪霊が取り憑いた、そういう呪われた存在であるという以上に、一種の、あれ、磁石なんですね。自分の周りにある存在の、心の暗い部分、悲しい部分、弱い部分、そういうのを全部受け入れ、吸収し、本人に返してしまうという、なんか磁石みたいな存在なんですよね。だから、その人形自体には罪はない。お人形自体にはけして悪気はなかったんです」

これ、長久保貴一[著]『続・生き人形』(集英社、2012年)での、H師匠(ほしのさん)の語る生き人形とよく似ている。

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2017.05.29 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

最近、YouTubeを見たら、「生き人形」関連の動画がたくさんアップされていた。そして、ネットを調べたら、検証サイトまであった。

生き人形BLOG 稲川淳二の生き人形怪談関連情報まとめ

「生き人形」では、久慈霊運(長久保貴一氏のマンガでは久郷霊水)氏が少女人形を霊視し、「戦前に赤坂[赤坂区、現・港区の一部]にあった青柳って料亭の7歳になる女の子。この子 空襲で右手右足が飛んでますよ」って答えているんだけど、そんな料亭がホントにあったのかという検証まで載っている。

赤坂の料亭「青柳」の謎

ところで、赤坂が空襲にあったのは、いつなのか? 意外とみんな知らないんだよね。人によっては、1945年3月10日の東京大空襲だと思っている人もいるくらい。でも、ホントは同年5月25~26日の「山の手大空襲」なのだ。

東京は、1944~45年にかけて何度も空襲を受けてきたけど、大きなものは以下の4つだ。

  1945年3月10日 東京(下町)大空襲 死者95,000人
  同年4月13~14日 城北大空襲 死者2,459人
  同年4月15~16日 城南京浜大空襲 死傷者4,004人
  同年5月25~26日 山の手大空襲 死者3,242人

このうち、東京(下町)大空襲が、いちばん有名で、死者もダントツだった。しかし、焼失したのはいわゆる「下町」と呼ばれている東京東部地域で、赤坂など山の手は空襲を受けていない。



赤坂を含む山の手が大々的に焼失したのは、5月25~26日の「山の手大空襲」だった。



ちなみに、オイラの亡父も空襲の経験があるが、それは4月13~14日の「城北大空襲」だった。

…というわけで、「生き人形」の女の子が亡くなったのは、3月10日の「東京(下町)大空襲」ではなく、5月25~26日の「山の手大空襲」の可能性が高い。

2017.05.27 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

事故物件

例の部屋の住人が聞こえてくる音を録音してアップした。



小さくて聞き取りにくいが、モーター音のようにも聞こえる。しかし…


題目のように聞こえる人が多いみたい。

2017.05.21 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

正確には、隣が事故物件。w



これはヤバイ。w



ニュースになってるじゃないか!?w

東京で家賃4万円台の好条件物件に入居→毎夜お経のような声がしてくる上に、隣室で腐乱死体が発見されていたと発覚 「お経動画」公開にTwitterが戦慄

2017.05.20 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

これは、もともとgooブログの方にあったのですが、こちらに再掲します。

高田衛は、その著書『お岩と伊右衛門~「四谷怪談」の深層』(洋泉社、2002年)の第1章「女はなぜ幽霊になるのか」で、諏訪春雄の『日本の幽霊』(岩波新書、1988年)をあげ、それぞれの時代の幽霊観はその時代の地獄観に連関することを指摘している。ここでは、高田の書を用いて、近世の地獄絵図で示された近世の女性観を示し、「女はなぜ幽霊になるのか」を考えてみたい。




●熊野比丘尼がひろめた地獄絵図

日本に具体的な地獄思想を啓示・普及したのは、源信の『往生要集』であった。しかし、もう一つ、熊野比丘尼が唱導した地獄がある。『熊野観心十界図』(『熊野の絵』、『熊野観心十界曼荼羅』ともいう)である。現在は資料の散逸し、ほとんど重視されることがないが、熊野比丘尼の唱導した「地獄極楽」は近世において一般的であった、と高田も考えている。

萩原龍夫・著『巫女と仏教史―熊野比丘尼の使命と展開』(吉川弘文館、1983年)によれば、熊野比丘尼は室町時代から絵解きを中心に地獄極楽の唱導を行った。近世前期頃から、都市においてはしだいに零落し、「色比丘尼」化して街娼化したが、地方においては『熊野観心十界図』を携行して、長く旅の唱導者として、小寺院などと結びつきながら活動していた。

この地獄絵は、中央上部に「心」の字を置き、その上に半円形の「山坂」を描き、その上を歩く子供、男女、老人を描いて、人生を示している。また、図の中心部には「盂蘭盆(うらぼん)の施餓鬼(せがき)」と「賽(さい)の河原と地蔵」が大きく描かれている。そして、主部に罪人を裁く閻魔王や獄卒たちが描かれ、下部には「八寒地獄」「剣の地獄」「衆合地獄」など、いろいろな地獄が描かれている。

しかし、注目すべきは、その他に「不産女(うまずめ)地獄」、「両婦(ふため)地獄」、「血の池地獄」が描かれていることである。この三つは、女の地獄であって、男が堕ちる地獄ではなかった。

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2017.03.17 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |



これは、もともとgooブログの方にあったのですが、こちらに再掲します。もともと3つの記事だったのですが、ここでは1つにまとめます。


以前、「東海道四谷怪談」(以後、「四谷怪談」)のもととなった「四谷雑談(よつやぞうたん)」を紹介しました。しかし、「四谷怪談」については、説明しませんでした。「四谷怪談」は四世・鶴屋南北によって書かれ、1824年に上演された歌舞伎の演目です。ここでは、『お岩と伊右衛門~「四谷怪談」の深層』(高田衛・著)を用いて、その概要を紹介します。

「四谷怪談」の初演は、1702(元禄15)年の赤穂事件*1を題材とした「仮名手本忠臣蔵」(以後、「忠臣蔵」)*2とともに、2日がかりで演じられました。ストーリーがわかりにくかったので、再演からは1日上演になりました。ストーリーがわかりにくいにもかかわらず、そのようにしたのは、「忠臣蔵」が義士の話であるのに対して、「四谷怪談」は不義士の話として、裏表の関係にあるからです。

*1 赤穂事件【あこうじけん】
  播磨赤穂藩主・浅野内匠頭長矩(「忠臣蔵」では"塩冶判官[えんやほうがん]")切腹の原因をつくったとして、旧藩士のうち47人が1702(元禄15)年12月14日、江戸幕府高家・吉良上野介義央(同じく"高野師直[こうのもろなお]")邸を襲撃した事件。元家老・大石内蔵助良雄(同じく"大星由良之介")ら襲撃浪士は、翌年2月4日、幕府から切腹を命ぜられた。

*2 仮名手本忠臣蔵【かなでほんちゅうしんぐら】
  浄瑠璃。11段。時代物。2世竹田出雲・三好松洛・並木千柳(宗輔)合作。1748(寛延1)年8月14日より11月中旬まで大坂竹本座初演。赤穂義士の仇討事件を太平記の世界に移して脚色、先行の義士物を集大成した。全段を四季に配し、時代と世話が調和し趣向に富み、人物の配置と造型が秀逸で、忠義と恋と金銭の葛藤、人情・世態風俗の描写に優れ、浅野家臣に対する世間の共感を得て、上演回数は極めて多い。興行中、人形遣い吉田文三郎と竹本此太夫が対立して、此太夫が豊竹座へ移り、竹本・豊竹両座の芸風が混淆した。同年12月歌舞伎でも初演。以後小説・実録類の一系譜となった。

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2017.03.17 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

これは、もともとgooブログの方にあったのですが、こちらに再掲します。



「東海道四谷怪談」は四世・鶴屋南北によって書かれ、1824年に上演された歌舞伎の演目である。しかし、その題材として「四谷雑談(よつやぞうたん)」という実録小説が存在する。もちろん、内容はちがっているが、ここでは「四谷雑談」が収録された『日本怪談集・江戸編』(高田衛・編)と『お岩と伊右衛門~「四谷怪談」の深層』(高田衛・著)を参考にして、その概要を説明する。


●お岩と伊右衛門の結婚

四谷左門町に住む御手先組同心・田宮又左衛門は、律儀な人で頭からもよく思われていたが、目を病んで勤務困難となり、お岩という成人した娘がいたので、聟をとって隠居しようとした。4~5年、適当な人を探したが、お岩の性質が悪いせいか、誰ひとりとして聟入りを承知する者がいなかった。お岩は、21歳で疱瘡をわずらい、顔がひきつり、髪はそそけだって白くなり、腰は屈曲し、目はつぶれてたえず涙がにじみ、声は狼のごとく、その姿かたちは醜く不快感を与えるひどいものとなった。

又左衛門は、娘を心配しながら、51歳で死去した。跡目を継ぐ男子がいないので、あらためて聟探しをしたが、誰ひとり来てもよいという者はおらず、組のなかでは、出家して尼になるか、他家に奉公に出して別に適当な人に田宮家の跡目を継いでもらうしかない、という者もいた。お岩は猛烈に反発し、聟をとって跡目を継ぐべき自分を外に出して、他人に跡をゆずるとは何事か、と目を血走らせて激昂し、口もきかず、そっぽを向く始末であった。

組の者たちは、下谷金彩に住む「小股潜りの又市」という嘘つきの名人に人探しを頼んだ。又市は、摂州浪人で31歳の美男・伊右衛門という、大工・建築の術にすぐれていた男を、お岩の姿を見せず、嘘八百をならべて、強引に聟入りさせた。挙式後にお岩の顔姿を見て、伊右衛門は愕然なったが、もう遅かった。田宮家は伊右衛門を跡目にしたのである。

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2017.03.17 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

去年8月15日に放送された「乃木坂工事中」の「真夏の30秒で怖い話大会2016 後半戦」で井上小百合が話した「夜泣き石」の話。



井上小百合「夜泣き石」(クリックすると始まる)

彼女の出身地である埼玉県本庄市にある雉岡城址の「夜泣き石」にまつわる話らしい。

  この石には  次のような伝説があります。

  昔  殿様の夕餉に針が入っており  怒った奥方は  側女お小夜の仕業だと思い  とりしらべもしないで  お仕置井戸に生きたまま沈めさせてしまいました

  その時  お小夜のお腹には  生れるばかりの赤ちゃんがいたそうです  お小夜の死後  お城ではお乳がにじみ  飲み水も池の水も白く濁り  夜になると  お小夜の泣き声が  どこからともなく聞こえてきたそうです

  また  井戸からお小夜の棺桶を引き上げてみると  大きな石になったお小夜は  子供石を抱いていたそうです  子供を思う親の心に  奥方はお小夜に対する仕打ちを後悔し  お堀の端にこの二つの石を祀り  女達に慰めの言葉をたやさぬようにと頼み  髪を切って喪に服したと言い伝えられています

雉岡城跡・夜泣き石・役場跡

「針が原因で殺される」「井戸に投げ込まれる」といったところは、怪談「皿屋敷」のひとつだと思われる。

検証 皿屋敷


ちなみに、怪談としては、いちばん最初の堀未央奈「地方の宿泊先で…」→井上小百合「堀の隣の部屋で…」→川後陽菜「親友の予言」の一連の話の方が怖い。

2017.03.16 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

これは、もともとgooブログの方にあったのですが、一部を書き換え、こちらに再掲します。


永久保貴一さんの実録マンガ『検証 四谷怪談 皿屋敷』(朝日ソノラマ、1996年)は、「四谷怪談」と「皿屋敷」について検証しています。このうち、「皿屋敷」の検証を紹介します。

「皿屋敷」の怪談にはさまざまなヴァージョンがあるのですが、永久保さんはまず馬場文耕の「皿屋敷弁疑録」(1756年)を紹介しています。

盗賊・向坂甚内(さきさかじんない)の娘・菊は、盗賊改・青山主膳(しゅぜん)に縁坐で母とともに捕らえられました。主膳は、菊が下女になるのを条件に許しますが、母を処刑してしまいます。菊は、そのことを知らず、主膳に迫られたうえ、主膳の妻に嫉妬され、イジメられますが、耐えます。しかし、菊は、家宝の皿を割ったことで、母親が処刑されていることを知らされ、さらに指を1本斬られてしまいます。菊は井戸に身を投げるのですが、主膳は事故で死んだことにしてしまいます。やがて、主膳に子が生まれるのですが、その子には指が1本ありませんでした。さらに…





毎夜あらわれる菊の霊に、奉公人たちはみな逃げ、主膳も狂ってしまい、青山家は取り潰されました。

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2017.03.16 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

小田嶋隆氏が“WELQ”について書いた記事に江原啓之氏の似顔絵を載せ、「まず守護霊の肩こりをほぐさないとね」と書いてあるのは、いささかやり過ぎなのでは?



その冒頭部分を引用すると、以下のとおりである。

小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明

インチキメディアの時代到来

2016年12月2日(金)


 医療情報サイト「WELQ」の記事が11月29日以来、非公開になっている。

 WELQを運営しているディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役兼CEO:守安功)の説明によれば、掲載記事の信憑性について医療関係者から疑義が寄せられていることを受けての措置だという(日経電子版のニュースはこちら)。さらに本日(12月1日)、社長名で「9つのキュレーションメディアの非公開化と社長の減俸処分」を発表した。

 まあ、当然ではある。

 というよりも、数日前からの経緯を踏まえて考えるなら、配信停止の判断は遅すぎたと言って良い。

 私がこのたびのWELQについてのニュースを知ったのは、例によってツイッターのタイムラインでの騒ぎを通してだったわけなのだが、考えてみればこのこと(私がツイッター経由でこのニュースに触れたこと)自体、WELQが引き起こしている状況と無縁ではないのかもしれない。どういうことなのかというと、世間で起こっている出来事の概要を、主にツイッター上の噂話から知り得ている昨今の私の暮らしぶりの危うさは、WELQに代表されるお手軽なキュレーションメディアをうっかり信じ込んでいる人々のおめでたさと同質だということだ。

 私たちは、ネットから流れて来る情報に対してあまりにも無防備だ。

 自分で選び取った気になっている情報は、実は「つかまされた」情報だったりするのかもしれない。でなくても、われわれは、つまるところ、誰かに誘導されている可能性が高い。

 ということで、今回は、さんざん言われ尽くしていながらほとんどまったく身についていない、わたくしどもの「メディアリテラシー」について考えてみることにしたい。

 まず、WELQの記事が炎上したいきさつを振り返っておく。

 当初、ツイッターに流れてきたのは、WELQのサイト内で紹介されていた記事への論評と、それに対する反応だった。

 現在、当該の記事は非公開の扱いになっている。ちょっと前まではアーカイブサイトで読めたのだがそちらも削除された模様だ。

 読んでみると、記事の書き手は、驚くべきことに、肩こりの原因のひとつとして「幽霊」を召喚している。

《ちなみに「肩が重い」と訴える方を霊視すると、幽霊が後ろから覆いかぶさって腕を前に垂らしている、つまり幽霊をおんぶしているように見えるそうですよ。肩の痛みや肩こりなどは、例えば動物霊などがエネルギーを搾取するために憑いた場合など、霊的なトラブルを抱えた方に起こりやすいようです。

 また右肩に憑くのは守護霊、という話もよく知られているかと思います。守護霊は人などに憑き、その対象を保護する霊のことで、多くの方の守護霊はご先祖様だと言われています。》

 なんと、右肩に憑くのは守護霊なのだそうだ。なるほど。

 解説はさらに続く。

《なお守護霊は実は1人ではなく、縁のある複数のご先祖様が憑くそうで、そうすると右肩にたくさんの守護霊が乗っている、ということになるので、肩の痛みやこりを感じるのは無理のないことなのかもしれません。》

 で、このお話は

《もちろんこれは科学的に実証された話ではないので、信じるか信じないかは人それぞれです。》

 という、なんとも人を食った物言いで一段落するわけなのだが、いったいこれは何を意図した記事なのであろうか。

インチキメディアの時代到来

江原啓之氏が「幽霊が肩こりの原因」と書いているのなら、問題ないのだが、おそらく彼は書いていないだろう。オイラは、江原氏がこのような主張をしているのを聴いたことがない。どちらかというと、「まず、病院に行きなさい」っていう人だからね。小田嶋氏は江原氏をよく知らないのではないかと思われる。

…というか、およそ霊能者はインチキで、ボロクソに叩いてもかまわないくらいの認識なのだろう。しかし、ここまでやると名誉毀損になってしまうのではないだろうか?

2016.12.07 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

BSジャパン「島田秀平の恐怖世界」が斬新すぎる。何が斬新かというと、心霊現象がまったく起きていないのに、最後まで観てしまったことだ。w

じつは、前回、見逃してしまった。で、今回は、見逃さないように、しっかりビデオに録ってしまったのだが…。



今回、心霊現象らしきことは起きていない。島田秀平氏が、コウモリに怯えて、大声でわめいているだけ…。それだけなら、アイドルにやってもらいたかった。しかも、カラスくらい大きいコウモリって、本土にはいないだろ。

でも、何かに取り憑かれたように、最後まで観てしまった。しかも、霊障のせいか、腹が痛い。wwwww

思うに、ビビリの人が本気で怖がってるのって、りぽぽ(小谷=三秋里歩)のお化け屋敷みたいな感じで、けっこうオモシロイ。w

この番組、ネ申番組かもしれない。w

島田秀平の恐怖世界|BSジャパン

2016.10.22 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

「事故物件芸人」こと松原タニシさんが危うい。

北野誠の茶屋町怪談2016


タニシさんの話 4:50~

この話に出てくる事件の記事:
  ▼大阪市西淀川区佃で通り魔殺人未遂事件-金づち殴打 精神疾患で死刑希望

突風が吹き、神社に入れないタニシさん。w

しかし、この段階では中山市朗さんの話(19:30~)の方が怖い。


北野誠の茶屋町怪談「来て後悔 聴いて後悔」
公開収録スペシャル



タニシさんの話 7:30~

霊媒師「後に連れて来ているモノは、あなたがチャンピオンですよ」

そして、三木大雲住職がタニシさんの写真を見ての話が怖い。

さらに、三木住職の話(16:30~)。


リンクがキレてたら…

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2016.10.17 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

10/7放送BSジャパン「島田秀平の恐怖世界」での発言。



島田秀平「オレ、初めて見たかもしれない」

えっ、初めて! それじゃ、今までの話は…。
誰かのパクリ? それとも作り話?!

島田秀平の恐怖世界|BSジャパン

2016.10.08 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

唐突にこんなツイートが…。w


「障った」とは「霊障」のこと。失明の危機、何度目だろう。何度死にかけても、心霊スポットに行ってしまう。ス・ゴ・イですね。これは別の意味での「残酷ショー」だな。

2016.09.26 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

埼玉県にある大型スーパーで警備員が体験した話。その店舗は、グループ内の別系列の店舗となり、その警備員は同系列の別店舗に移った。移った先で妹の知り合いが働いていて、その人が警備員から聴いた。

閉店後、女性トイレから女のすすり泣く声や笑い声が聞えると、警備員の間でウワサになっていた。その警備員が女性トイレの前を通ると、女の泣き声が聞こえた。怖かったが、仕事なので、トイレを調べた。

ひじょうに怖かったが、女性トイレの個室を一つひとつ調べた。いちばん奥の扉を開けたら、便器の中に髪の毛が大量に落ちていた。ぞくっとしたが、そのままにはしておけず、便器の髪の毛を取った。その髪の毛は尋常な量ではなかった。

取り終わって、個室から出ると、さっきまでなかった髪の毛が、入口にかけて、ばさっばさっと落ちていた。うわっ!と思ったが、片づけなければならず、拾い集めて女性トイレから出た。そしたら、髪の毛は男性トイレに続いていた。もちろん、そんなもの、トイレに入るまでなかったのだ。

男性トイレに入ると、小便器の中に大量の髪の毛があり、それがとぐろを撒いていた。かんべんしてくれ!と思いながら、拾い集めて捨てた。

幽霊を見ることはなかったが、女の泣き声とその髪の毛の体験で、マジで怖かったとのこと。


オイラ的には、この手の髪の毛って、捨てずに取っておくと、どうなるのか知りたい。そのまま残り続けるのか、消えてしまうのか。それを持っていると、とんでもなく怖い体験をするというのなら、嫌だが…。

2016.08.29 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(2) |

妖怪研究家の山口敏太郎氏、「現象としての妖怪に、姿形を与えてキャラクター化したのが水木しげる」と、鳥山石燕や竹原春泉など江戸時代の絵師をスルー。w

◆「子泣き爺は実在しました」
~作家/妖怪研究家 山口敏太郎さん


人の形をしているけど人間ではないものや、超常的な力を持つ獣を妖怪と呼びます。古くは天照大神が岩戸に隠れたときに悪しきものたちが出てきたのが妖怪のルーツと言われているので、神話の時代から妖怪的な存在はいたと言えるでしょう。

ただし「妖怪」と呼ばれるようになったのは最近で、「悪しきもの」「異なるもの」「鬼」「天狗」等、時代によっていろんな呼び方があります。江戸時代なら「化け物」で、ろくろ首、一つ目小僧、豆腐小僧、のっぺらぼうなどが登場する黄表紙と呼ばれた本が人気でした。日本では江戸時代からポケモンや妖怪ウォッチのようにキャラクターとして妖怪を愉しんでいたんです。

明治に入ると柳田国男とその一門が民俗学を確立する中で、各地に伝わる怪奇現象がまとめられます。ただしこれは「現象」なので、声や音だけで姿形はありません。小豆洗いも子泣き爺もその音だけが伝わっていたし、砂かけ婆も砂が降ってくる現象ですからお婆さんである理由はありませんでした。

妖怪という言葉を広めたのは明治時代の井上円了という人物です。この言葉は江戸時代に学者の間でオカルト現象の総称として使われていました。だから明治初期に書かれた井上円了の『妖怪学』では、迷信や超能力、幽霊も妖怪として扱われています。

その妖怪を現在の意味にしたのがマンガ家の水木しげるです。柳田国男の『妖怪談義』に収録されている塗壁(ぬりかべ)や一反木綿といった現象としての妖怪に、姿形を与えてキャラクター化したのが水木しげるでした。『ゲゲゲの鬼太郎』ではそうやって水木しげるが姿形を与えた妖怪が主人公の仲間として登場し、江戸時代から黄表紙に登場していた化け物たちが敵役として登場しています。

調べてみると子泣き爺は実在の人物だったようです。昔は山で仕事をするときに猪や鹿と間違えて撃たれないよう合言葉のように何かを叫ぶ習慣があったのですが、徳島県に「オンギャー」と叫ぶ人がいました。事情がわからない子どもがそれを聞いて恐がり、母親が「言うことを聞かないと山から子泣き爺が来るよ」と言った……これが最初だったという説が有力です。

子泣き爺は実在した!? 専門家が語った「妖怪」の本当の姿とは?

子泣き爺は水木さんだろうけど、他の妖怪はそうではない。


ぬらりひょん(鳥山石燕)


お歯黒べったり(竹原春泉)

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2016.08.28 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(4) |



mixiニューを見ていたら、「ダ・ヴィンチニュース」に「子どもに独占させるのはもったいない!トラウマ級のホラー絵本5作」という記事があり、京極夏彦氏の『うぶめ』という絵本が紹介されていた。

 弟か妹が生まれることになって、ぼくはとても楽しみにしていた。しかし、弟も妹も生まれてくることはなく、お母さんもそのまま帰ってこなかった。いきなりエッという展開である。こういう悲しい出来事は、実際に起こりうるものだが、絵本で取り上げられるのは稀。しかし本書は家族との死別という事実を、オブラートにくるむことなく描き出す。

「おとうさんは、ぽろぽろとなみだをながして、ないた。ぼくもないた。『かなしいよ』『かなしいね』『かわいそうだよ』『かわいそうだね』『さみしいよ』」残された父と子の哀しみが、ひしひしと伝わってきた。

 夜になると、外から赤ん坊の悲しげな泣き声が、おぎゃあおぎゃあと聞こえてきた。主人公は父に訊ねる。「おとうさん、あかちゃんのこえがするよ。とってもかなしいこえだよ」しかし父親はこう答える。「ちがうよ。あれはとりがないているんだよ」。どうしても気になった主人公はこっそり外を覗いてみた。そこに立っていたのは…血まみれで赤ん坊を抱いた女の人だった…。

子どもに独占させるのはもったいない!トラウマ級のホラー絵本5作



《産女、姑獲鳥は日本の妊婦の妖怪である。憂婦女鳥とも表記する。死んだ妊婦をそのまま埋葬すると、「産女」になるという概念は古くから存在し、多くの地方で子供が産まれないまま妊婦が産褥で死亡した際は、腹を裂いて胎児を取り出し、母親に抱かせたり負わせたりして葬るべきと伝えられている。(Wikipedia)》

ツッコミを入れると、別々の骨壺に入れて埋葬するんで(火葬の温度が成人と胎児ではちがう)、胎児のままで産婦が亡くなった場合、帝王切開で取り出すから、「うぶめ」にはならない。

現在、産婦が亡くなるのは、胎盤が子宮と癒着していて、それを剥がすのに失敗して、大量出血で亡くなる場合がほとんど。もちろん、帝王切開で子宮を開けないと、この手術はできない。だから、すでに赤ちゃんは取り出されている場合が多い。

さらにいうと、「ちがうよ。あれはとりがないているんだよ」の“とり”は、「ウバメトリ」という別系列の妖怪だ。



茨城県のご当地妖怪で、夜に子供の服を干していると、このウバメトリがそれを自分の子どものものと思い、目印として有毒の乳をつけるという。中国にも「姑獲鳥」という同じような妖怪がいる。ウバメドリは、産婦の霊が化けたものとの説があるために、この妖怪が“うぶめ”と同一視されたらしい。

“うぶめ”の要素てんこ盛りの絵本だな。w

2016.08.14 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

8/3(水)放送のテレ東の「最恐映像ノンストップ4」にりぽぽ(小谷里歩)が出ていた。



んっ、三秋って誰?

「卒業」の際、りぽぽは「三秋里歩」に改名していた。知らんよ、そんなこと。ヲタじゃないもん。w

しかも、心霊写真を鑑定するのが蓮久寺住職の三木大雲氏。w

で、これがその心霊写真。



どこが心霊写真なのかというと、



後の鏡に映ったりぽぽが二人。(怖)

住職はこれをドッペルゲンガーと鑑定。

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2016.08.05 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |