今週の『週刊文春』がスゴイ!

《NHK「ガッテン!」を信じるな 徹底調査でバッテン!》という記事とともに、《夜食べると「脳卒中」を予防 「納豆」が効く!》という記事が掲載されている。

『週刊文春』こそ、バッテン! バッテン! バッテン!w

2017.03.09 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

昨夜の「ガッテン!」の放送冒頭で先週の放送内容を訂正・謝罪した。

NHKガッテン「不適切でした」異例の冒頭「お詫び」 「糖尿病の睡眠薬治療」を大部分訂正

日本睡眠学会などの抗議文では、「番組内で引用されていた科学研究論文の内容と全く異なっており、完全な誤用もしくは捏造と言わざるを得ません」とあり、それに「ガッテン!」側が「(紹介した研究は)睡眠時間の長さが糖尿病の予防において重要だというものでしたが、(睡眠の)深さが関係あるかのように紹介してしまいました。不適切でした」と訂正した。

しかし、シカゴ大学の研究は、

 睡眠の状態については、夜間に活動モニターを手首に装着してもらい記録した。就眠中に手首がよく動く場合は、その人はおそらく良質な睡眠を得られていないと推定した。また、なかなか入眠できなかったり、夜間に覚醒した場合には報告してもらった。

 その結果、糖尿病で睡眠の質が低下している患者では、睡眠が正常な患者に比べ、朝食前の血糖値が23%高く、空腹時インスリン値も48%高かった。また、糖尿病患者の中でも、睡眠の質が低下している人では正常な人に比べ、インスリン抵抗性が82%高くなっていることが分かった。

 「糖尿病のある人での睡眠の質の低下は、血糖コントロールの悪化に関連しているという結果になった。糖尿病を発症した患者で、睡眠時無呼吸や不眠などがある人では、睡眠を改善する治療を行うことが、糖尿病の治療に良好な影響をもたらす可能性がある」とKnutson氏は指摘する。

睡眠の質の低下は高血糖やインスリン抵抗性につながる

と睡眠の質を問うものなので、なんだかなぁって感じだ。

ただ、レム-ノンレム睡眠って、ノンレム睡眠は脳が寝ているが骨格筋は動き、レム睡眠は脳が覚醒して(夢を見て)いて骨格筋が弛緩しているんじゃなかったっけ? とすると、体が動いているから熟睡できていないとする、この実験には疑問がある。ちなみに、レム睡眠時に目を醒ますと、体が動かないんで、いわゆる「金縛り」になるのだ。


「ガッテン!」に出演した三島和夫は自らのフェイスブックで「ガッテン!」側をこのように批判していた。

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2017.03.02 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(4) |

日本睡眠学会と日本神経精神薬理学会がNHKに抗議文を送ったそうだが、その内容がまったく同じでワラタ。



【日本睡眠学会】

平成29年2月22日(水)に放映されたNHK番組「ガッテン!」の内容に関する一般社団法人日本睡眠学会としての見解

平成29年2月22日(水)にNHK番組「ガッテン!」において放映された「最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎」の内容について、睡眠科学、睡眠医療に関わる学術団体として看過できない問題点が確認されたため、ここに学会としての見解を述べます。

また、日本睡眠学会は一般社団法人日本神経精神薬理学会と連携してNHKに対して異議を申し立てるとともに、放送内容における疑義(下記参照)に対する回答、および、このような番組内容に至った経緯の説明を求めました。提供した情報に誤りがあった場合には速やかに訂正し、その内容を広く視聴者に公開するよう希望します。

以下、放送内容に対する懸念と疑義

1. 番組で取り上げられた睡眠薬については国で承認された効能又は効果は「不眠症」に限定されており、糖尿病に対して処方することは認められていません。番組内ではそのような睡眠薬を取り上げ、血糖低下を目的として用いることを推奨しているかのような印象を与えています。これは適応外処方(承認されている効能効果以外の目的で使用すること、健康保険が適応されない)を推奨していることに他ならず、テロップで医師の指示に従うよう流すことで正当化されるものではありません。

2. 番組で取り上げられた睡眠薬については、既存の臨床試験データにおいても血糖降下作用は確認されていません。一部の研究者の限られた研究データを根拠として糖尿病治療に用いることは倫理的にも医学的にも許容されません。本番組ではそのような根拠に乏しい効能効果を視聴者に向けて強くアピールしており、糖尿病患者に過大な期待を持たせたばかりか、医療現場での混乱を招いています。

3. 向精神薬に分類される睡眠薬は適正処方が求められており、臨床的に不眠症と診断された患者にのみ処方されるべきです。しかしながら放送で登場した患者の方は自覚的に不眠症状がなく、睡眠状態に起因する心身の不調も訴えていませんでした。したがって不眠症の診断基準に該当しているとは考えにくく、睡眠薬の処方自体が不適切です。

4. 番組内では当該睡眠薬についてその安全性を過剰に強調していますが、どのような基準をもって安全であると主張しているのかその根拠が明らかでありません。睡眠薬に限らず、全ての医薬品には副作用があります。したがって、投薬の際には絶えずベネフィット(症状の改善など投薬によって受ける恩恵)がリスク(副作用による健康被害など)を上回っているか確認する必要があります。本件の場合、不眠症状がないにもかかわらず、また血糖降下作用が確立・承認されていないにもかかわらず睡眠薬を投与したことのベネフィットがリスクを十分に上回っているとは到底認められません。

その他の事項

1. 「デルタパワー」とは脳波の周波数解析によって算出される指標の一つであり、何らかの治療効果を持った生体現象(治癒能力)のごとき表現は不適当です。また、現段階ではデルタパワーと血糖低下作用の関連については医科学的に確立されているとは言えません。

2. 番組の後半で、睡眠不足を解消することによってデルタパワーが増加するかのような説明がありましたが、番組内で引用されていた科学研究論文の内容と全く異なっており、完全な誤用もしくは捏造と言わざるを得ません。

平成29年2月27日
一般社団法人日本睡眠学会
理事長 伊藤 洋


平成29年2月22日(水)にNHK番組「ガッテン!」において放映された「最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎」の内容について、睡眠科学、睡眠医療に関わる学術団体として看過できない問題点が確認されたため、緊急に伊藤理事長が学会としての意見をまとめました(PDF)



【日本神経精神薬理学会】

平成29年2月22日(水)に放映されたNHK番組「ガッテン!」の内容に関する一般社団法人日本神経精神薬理学会としての見解

平成29年2月22日(水)にNHK番組「ガッテン!」において放映された「最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎」の内容について、向精神薬の薬理学に関わる学術団体として看過できない問題点が確認されたため、ここに学会としての見解を述べます。

また、日本神経精神薬理学会は一般社団法人日本睡眠学会と連携してNHKに対して異議を申し立てるとともに、放送内容における疑義(下記参照)に対する回答、および、このような番組内容に至った経緯の説明を求めました。提供した情報に誤りがあった場合には速やかに訂正し、その内容を広く視聴者に公開するよう希望します。

以下、放送内容に対する懸念と疑義

1. 番組で取り上げられた睡眠薬については国で承認された効能又は効果は「不眠症」に限定されており、糖尿病に対して処方することは認められていません。番組内ではそのような睡眠薬を取り上げ、血糖低下を目的として用いることを推奨しているかのような印象を与えています。これは適応外処方(承認されている効能効果以外の目的で使用すること、健康保険が適応されない)を推奨していることに他ならず、テロップで医師の指示に従うよう流すことで正当化されるものではありません。

2. 番組で取り上げられた睡眠薬については、既存の臨床試験データにおいても血糖降下作用は確認されていません。一部の研究者の限られた研究データを根拠として糖尿病治療に用いることは倫理的にも医学的にも許容されません。本番組ではそのような根拠に乏しい効能効果を視聴者に向けて強くアピールしており、糖尿病患者に過大な期待を持たせたばかりか、医療現場での混乱を招いています。

3. 向精神薬に分類される睡眠薬は適正処方が求められており、臨床的に不眠症と診断された患者にのみ処方されるべきです。しかしながら放送で登場した患者の方は自覚的に不眠症状がなく、睡眠状態に起因する心身の不調も訴えていませんでした。したがって不眠症の診断基準に該当しているとは考えにくく、睡眠薬の処方自体が不適切です。

4. 番組内では当該睡眠薬についてその安全性を過剰に強調していますが、どのような基準をもって安全であると主張しているのかその根拠が明らかでありません。睡眠薬に限らず、全ての医薬品には副作用があります。したがって、投薬の際には絶えずベネフィット(症状の改善など投薬によって受ける恩恵)がリスク(副作用による健康被害など)を上回っているか確認する必要があります。本件の場合、不眠症状がないにもかかわらず、また血糖降下作用が確立・承認されていないにもかかわらず睡眠薬を投与したことのベネフィットがリスクを十分に上回っているとは到底認められません。

その他の事項

1. 「デルタパワー」とは脳波の周波数解析によって算出される指標の一つであり、何らかの治療効果を持った生体現象(治癒能力)のごとき表現は不適当です。また、現段階ではデルタパワーと血糖低下作用の関連については医科学的に確立されているとは言えません。

2. 番組の後半で、睡眠不足を解消することによってデルタパワーが増加するかのような説明がありましたが、番組内で引用されていた科学研究論文の内容と全く異なっており、完全な誤用もしくは捏造と言わざるを得ません。

平成29年2月27日(月)
一般社団法人日本神経精神薬理学会 執行委員会


平成29年2月22日(水)に放映されたNHK番組「ガッテン!」の内容に関する一般社団法人日本神経精神薬理学会としての見解(PDF)



片方の抗議文だけ載せて、もう片方は「以下同文」でいいんじゃないのか?w

※ どっちだか、わかりにくいので、色を変えてみました。w

2017.02.27 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(6) |

NHKが「ガッテン!」の再放送をやめてしまったのは、じつに残念だ。

  NHKは2017年2月26日夜、生活情報番組「ガッテン!」の22日の放送で、ある特定の睡眠薬を飲むことで「糖尿病の治療や予防ができる」などと伝えた件について、番組公式サイト上に謝罪文を掲載した。

  番組の放送後、医療現場を中心に放送内容を問題視する声が相次いでいた。今回の謝罪文でNHKは「(番組の内容に)行き過ぎた表現があった」ことを認め、「皆様に誤解を与え混乱を招いてしまった」と謝罪している。NHK広報局によれば、28日に予定していた再放送は取り止めるという。

NHKガッテン、再放送を中止 「睡眠薬で糖尿病治療」行き過ぎ表現で謝罪

行き過ぎとあるが、睡眠不足が糖尿病の原因の一つということは、米シカゴ大学医療センターの Kristen Knutson氏の研究が発表されてから、さまざまなサイトですでに紹介されている。

睡眠の質の低下は高血糖やインスリン抵抗性につながる
(日本生活習慣病予防協会 2011年5月20日)

睡眠の質の低下は高血糖やインスリン抵抗性につながる
(糖尿病ネットワーク 2011年11月14日)

「睡眠不足」が糖尿病の一因に?! ~そのメカニズムと、良質な睡眠をとる方法~
(知って安心! 糖尿病の治療と予防ナビ)

睡眠不足が糖尿病のリスクを上げる?! 睡眠と糖尿病の関係とは?
(糖尿病症状セルフチェック)

ベルソムラだけ目立ってしまったのは問題だが、放送中止するほど酷い内容ではないぞ。むしろ、これをきっかけに、人々が睡眠に関心をもち、糖尿病患者が減れば、良いことこの上なしではないか。なぜ、その邪魔をするのかが謎!

とくに、「糖尿病ネットワーク」の記事によると、糖尿病ネットワークが実施したアンケート調査で、糖尿病患者の約8割は血糖コントロールと睡眠障害の関連を知らないことがあきらかになったという。これは問題だ。



放送中止になったのは、厚生労働省が注意したからだそうだ。w

  NHKの生活情報番組「ガッテン!」が、ある特定の睡眠薬を飲むことで「糖尿病が治療できる」などといった特集を放送した問題をめぐり、厚生労働省が「国民の健康に大きな影響が出る懸念がある」としてNHKを注意していたことが分かった。

  厚労省医薬・生活衛生局の担当者が2017年2月27日、J-CASTニュースの取材に明かした。そのほか、問題の放送については、日本睡眠学会と日本神経精神薬理学会も「看過できない問題点が確認された」として、番組内容に抗議する趣旨の文書を同日に公表している。

厚労省、NHKガッテン「糖尿病治療」を問題視 専門学会も「許されない」抗議文

2017.02.27 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

「ガッテン!」の内容が「説明が不十分だったり行き過ぎた表現があった」とNHKが謝罪したとのコメントがあり、読んでみた。

★睡眠障害と血糖値の関係について

睡眠障害が血糖値の異常をもたらすことは、シカゴ大学など様々な研究機関から報告されており、広く知られています。大阪市立大学医学部附属病院では2015年から、糖尿病患者のうち睡眠障害を合併している方を対象に、睡眠薬を使って睡眠障害を改善する臨床研究を行っています。睡眠障害が改善したことで、17人中、14人の血糖値が改善したというデータを番組ではお伝えしました。

しかし、番組内に「睡眠薬で糖尿病の治療や予防ができる」などの行き過ぎた表現や短絡的な表記があり、あたかも睡眠薬を糖尿病の治療や予防に、直接使えるかのような誤解を与えてしまいました。あくまでも睡眠障害と診断された方に対して、医師が睡眠薬の処方が必要であると判断した時にしか行えないことを、もっと明確に述べるべきでした。

「最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎」をご覧になった皆様へ

糖尿病治療には、(1)食事療法、(2)運動療法、(3)インスリン療法、(4)GLP-1受容体作動薬、(5)経口血糖降下薬、(6)手術療法があり、睡眠療法は標準療法ではない。

しかし、大学病院って、先進的な治療を受けられる代わりに、実験材料にされる恐れがそもそもあるわけで、そのための承諾書を患者は書いているはず。亡父がICUに入院したとき、人工呼吸用の新器具を使う承諾書をオイラが書かされた。実際には1日しか使用してないんだけど…。

「ガッテン!」を批判している記事に書かれているコメントを読むと、そもそも番組を観てないんじゃないのか?ってコメントが多すぎる。たんにNHKを叩きたいだけとか、騒ぎたいだけって感じだ。

一方、糖尿病患者は、新しい療法が見つかれば、選択肢が増えるので、このような番組に期待している。以下はそのひとつ。

「②睡眠と血糖値について検討した研究はあるにはあるが、糖尿病治療効果を検討したエビデンス・レベルの高い研究はない。」

この睡眠と血糖値の関連は私自身で体験しております。血糖値を下げる効果、ではなく、血糖値が勝手に上がらない効果、です。

私は1型糖尿病歴11年になりますが、1型発症する前(15年ほど前)から睡眠障害があり眠剤を処方してもらってます。

多くの1型患者の悩みとして「暁現象」ってのがあります。明け方になぜか血糖値が急上昇してしまう症状です。CGM内臓のインスリンポンプを利用すればコントロールしやすいそうですが、注射と比べて金銭的負担が急上昇してしまうので、私には手が出せません。(現在の負担額は月1万円程度、単純なポンプで月2万円程度、CGMのは月に3万円程度)

でも、私、1型発症以来、この「暁現象」に悩まされたことがないのです。就寝時測定と起床時測定を比べると、だいたい40~50くらいきちんと血糖値が下がってます。歳なもんで明け方に排尿で目覚めたりしますが、その時測定しても血糖値が乱れてることがありません。私の場合、就寝時の血糖値にさえ気をつければ、睡眠中に低血糖にもならず高血糖にもなりません。

私のような事例が他にもあって研究されてるってことですかね。もちろん私の個人的体質に関係するだけかも知れません。が、どこかで研究されてるのかなと思うと何か嬉しいですw

なお、服用してるのはベルソラムではありません。アモバン(のジェネリックですが)です。薬剤を15年前から変えたことはないです。とにかく「眠れないだけ」なので、今効いているなら別の薬を試す必然がないからですが、次回の診察時にドクターに報告してみます。ベルソラムも試して見たい。

睡眠障害で睡眠薬を処方されているので、1型糖尿病が発症しても、明け方に血糖値が急上昇する「暁現象」が起きていないというコメントだ。このような有意義なコメントをしてくれる人ばかりじゃないのが、残念だな。



暁現象の説明は以下のとおり。

暁現象とソモジー効果

また、睡眠不足が糖尿病の原因の一つということは、米シカゴ大学医療センターの Kristen Knutson氏の研究が発表されてから、さまざまなサイトですでに紹介されていた。

睡眠の質の低下は高血糖やインスリン抵抗性につながる
(日本生活習慣病予防協会 2011年5月20日)

「睡眠不足」が糖尿病の一因に?! ~そのメカニズムと、良質な睡眠をとる方法~
(知って安心! 糖尿病の治療と予防ナビ)

睡眠不足が糖尿病のリスクを上げる?! 睡眠と糖尿病の関係とは?
(糖尿病症状セルフチェック)

2017.02.27 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(4) |

睡眠専門医の河合真氏が「ガッテン!」を叩いていたんだが、最後の最後でホンネが出てひっくり返った。w











「このような番組を作るときになぜ睡眠専門医に全体を監修させなかったのか?」って何? 糖尿病の専門医が監修しちゃダメってこと? 糖尿病治療の話なんだよ。 最後の最後で、たんなる「なわばり争い」だって告白しちゃったよ。w

《睡眠時間を延長する面倒な作業よりも、「簡単にできる」睡眠薬の方が受けるだろうという発想に根本的な病理があります》←患者も「簡単にできる」睡眠薬の方を望んでるんじゃないのか?

良質な睡眠を得るために、寝具(まくら、マットなど)を変えるとか、照明(暖色系、暗めなど)を変えるとかなら、そんなにたいへんじゃないけど、ライフスタイル(あまり熱くない風呂に入る、食べてすぐに寝ない、寝る前にパソコンはしないなど)を変えるとなると、それなりにたいへんだ。さらに、「より自然な睡眠」を得るために入院したら、お金がかかるんじゃないのか? 差額ベッドだと1泊1万円以上かかるぞ。

途中でニューロパチーの話が出てくるけれど、実際に患者を診てないのに、《糖尿病のデルタ波の分布が減っている患者の中にニューロパチーが見つかり、それを治療してデルタ波が回復し、血糖も改善しました。なら「ほほー、なるほど」でいいのです》なんて書いていいのかな? 子宮頸がんワクチン副反応問題の村中璃子=中村理子じゃないんだから…。w

ところで、ニューロパチーには、糖尿病性ニューロパチー(糖尿病性神経障害)というのがあって、これだと高血糖が原因でニューロパチ―が結果なんだが、それではないニューロパチ―ってことなの?

すごく独善的で、この人も「大きな善」の人だったのかと、ひっくり返ってしまった。w

2017.02.26 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(2) |

NHK「ガッテン!」が、熟睡が血糖値を下げて糖尿病を改善させるという内容の放送を行い、そこでベルソムラという睡眠薬が使われていたが、それで炎上したらしい。

 NHKで放送された「ガッテン!」で、糖尿病患者に睡眠薬使用を推奨する内容だったことが波紋を呼んでいます。

 問題となっているのは2月22日に放送された「最新報告! 血糖値を下げるデルタパワーの謎」と題された特集。番組では人間の熟睡時に観測されるという脳波「デルタ波」を紹介。「睡眠薬で熟睡時間を増やせば血糖値を下げることができる」として、睡眠薬の服用を推奨する内容となっていました。

 これに対し、視聴者からは「睡眠薬本来の用途と異なる」「検証が不十分なのにそのまま紹介するのは問題」として批判が噴出。また、番組内で紹介された特定の睡眠薬を間接的に宣伝する内容に見える点も批判を集めています。

 番組で紹介されていた睡眠薬「ベルソムラ」を製造する製薬会社・MSDに確認したところ、「ベルソムラは不眠症の治療薬。もちろん糖尿病患者への使用は推奨していない」と説明がありました。なお、番組内容については「現在調査中」とのこと。また、厚生労働省の安全対策課に本件について取材したところ、番組内容については把握していなかったものの、「一般論として、副作用はどんな薬でも起こり得る。医薬品の使用判断については医師の判断の元において行われるべきであり、その観点で、正確な情報が伝えられる必要がある」とのこと。

 また、NHKはねとらぼの取材に対し、「さまざまなご指摘を受けて、番組の内容を再確認しています」とコメントしました。同番組はNHK総合で、2月28日0時10分に再放送予定となっています。

「糖尿病に睡眠薬が効く」? 「ガッテン!」の特集で炎上 製薬会社は「推奨しない」とコメント

ところが、オイラがよくお世話になる「おくすり110番」というサイトでベルソムラ(スボレキサント)を調べたら、

起きている状態は、脳内のオレキシンという神経伝達物質の働きにより維持されます。このお薬は、オレキシンが受容体に結合するのをブロックし その働きを阻害することにより、覚醒状態から睡眠状態へと移行させます。このような作用からオレキシン受容体拮抗薬と呼ばれています。

スボレキサント:ベルソムラ

という薬理の説明とともに、《また、熟睡による間接効果として、人によっては血糖値が改善することがあります》と特徴が書いてあった。

ちなみに、ベルソムラは

必ずしも強力とはいえませんが、一般的な[現在の主流である]ベンゾジアゼピン系睡眠薬にみられる ふらつきや記憶障害の副作用が少なく、また中止後の不眠症状の悪化(反跳性不眠)や、離脱症状(退薬徴候)を起こす可能性も低いです。いわゆる禁断症状を起こすような薬物依存症もまずありません。

(同上)

ということで、比較的安全な睡眠薬なんだそうだ。

ただし、傾眠が発生しやすく、悪夢を見やすいという副作用があるらしい。

ベルソムラの副作用は決して少なくない


「ガッテン!」の主張を解釈すると以下のとおり。

  1.ベルソムラ(スボレキサント)が熟睡をもたらす。
  2.熟睡すると体内のアセチルコリンが増える。
  3.アセチルコリンがインスリン分泌を促す。

《2→3》は論文がすでにいくつか書かれている。

第86号【血糖調整におけるアセチルコリンの役割】(医薬ニュースNOW)

問題なのは、《1→2》が間接的で必ずこうなるというわけではないこと。


J-CASTニュースの記事では、複数の医師たちが番組監修医がMSDと利益相反関係にあると批判している。

NHKガッテン「睡眠薬で糖尿病治療できる」 医師「番組見たが、ちょっとひどい」

やたらと睡眠薬に頼るのはよくない、人間の生理に反することをすると副作用が出る、という批判もある。





番組を観たら、睡眠障害で熟睡できずに糖尿病になっている人に、睡眠薬を投与して治療しているって話だった。なんでこんなに騒いでいるのかよくわからん。ちなみに、番組で説明していた医師は、大阪市立大学大学院医学研究科の代謝内分泌病態内科学・腎臓病態内科学の

教授 稲葉雅章

だった。

2017.02.25 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(4) |

このドラマ、医療ドラマとして純粋に楽しめないドロドロ人間関係が描かれてて、キモイんだが…。w

ALIFE~愛しき人~

それはさておき、医療ドラマの部分でも、キムタクのカッコつけのため、ダメポ医師役の「被害者」が毎回出てきますね。w

第2話で、松山ケンイチが平泉成の腕をしびれされた医療過誤。手術前にCT撮ればわかるレベルの話。NHKの「ドクターG」を見てると、血管って人によってかなり配置が違うらしく、手術のときはすごく気にしているんだけど、このドラマは違うんだよね。

第2話

第3話の女の子が腸捻転だったって話。前の手術の合併症だよね。合併症で再手術されると「俺の権威が…」なんて騒ぐ医師って、今どきいるんだろうか? 合併症ってけっこうフツーに起きていて、伯母が骨折して手術を受けたとき、胆管に胆石の元が詰まって胆管拡張になって黄疸が現われたけど、フツーに胆石の元を吸い取ってましたよ。医師が患者(家族)に合併症はしょうがないって説明するし、なにか症状が出たら、まず医師が合併症を疑うんだけど、このドラマは違うんだよね。

第3話

以前、書いた「ドクターX」のスピンオフ「ドクターY」。虫垂炎だと思っていた患者のさくらたん(宮脇咲良)が虫垂がんだった。虫垂がんって、わかった段階で約半分が転移していて(ステージ4)で、完治できるのはさらに残りの半分というヤバイがんなんだけど、そーゆー深刻なノリでない展開で笑えた。そもそもインフォームドコンセントしないし(患者にがんだと知らせずに手術)、生検もしない(がん診断しないw)。三浦貴大が大量出血させて(がん細胞が散る)、勝村が別な手術を終えてさらにその手術を続けるってムチャな話だった。成功しても裁判になるレベル。w

さくちゃんが虫垂がん

まあ、オモシロオカシクするためには、医療の常識を超えてしまうのが医療ドラマだな。w


むかし、武田鉄矢が心臓の弁に奇形があって手術をしたとき、医師が「豚の弁と人工弁、どちらにしますか?」って聴いたそうだ。「豚の弁は嫌です」って答えたそうだけど、医師って、こんなふうに自分のやりたい方に誘導するんだろうな。w

豚の弁だと10年でダメになるので、再手術が必要となり、人工弁だと血栓ができないように薬を一生飲まないとダメらしい。←豚の弁だと、免疫抑制剤が必要だと思うが…。w

2017.02.03 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

昨夜(12/25)、たまたまテレビを点けたら、「林先生が驚く初耳学!」をやっていて、例の

ルールに従う

が問題になっていた。

それに加えて、直方体の面積の求め方で《たて×よこ×高さ》の順に計算しなかったから×にされた問題を扱っていた。

数学界のノーベル賞といわれるフィールズ賞を獲った森重文氏のもとを、林修がわざわざ訪れて質問するというVが流された。文科省の権威を嵩にルールを押し付ける教師を批判するのに、フィールズ賞という権威を利用するのは、なんだかなぁって感じだが、それはともかくとして、どの順番でかけても体積は変わらないから、×はオカシイと森氏。


しかしながら、柱の体積を求めるときは、《底面積×高さ》で求める。直方体も四角柱と考えれば、《底面積×高さ》となり、やはり《(たて×よこ)×高さ》の順番は大切だと思った。さらに…


論理が大切なら、《底面積×高さ=(たて×よこ)×高さ》の順番はますます重要だと思うんだけどね。

オイラ的には小学校の算数で問題なのは、方程式を教えれば簡単に解けるのに、それを教えないで、勘で解かせる問題があること。《ある数に3をかけて2を足すと14になる。ある数を求めなさい。答え4》みたいな問題。まどちゃん(森保まどか)は得意そうだが、さくちゃん(宮脇咲良)は苦手そうな問題。中学校で方程式を習うまで、ホントに苦手だった。

あと、かけ算・わり算をたし算・ひき算で出す問題。さっさと九九を教えて、かけ算・わり算でやらせろよ。かけ算をたし算で出す方はともかく、わり算をひき算で出すのはホントに嫌だった。とくに「あまり」が出るヤツは、わり算の「あまり」という概念を教わっていないので、残尿感のようでホントに気分が悪かった。

2016.12.26 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

これ、実際に見てたはずなんだけど、記憶にない。


かなり衝撃的な最期なんだけどね。w

2016.11.27 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(2) |

日テレの「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」というドラマが物議を醸しているらしい。w

 ドラマがスタートした数日後、こんなネット記事が。「放送事故レベルの現実乖離に批判殺到 『校閲をナメるな』」(「Business Journal」 10月8日)。この記事には、現役の校閲者からの批判的な意見がズラリと並んでいた。

 簡単にいえば、極めて専門性の高い仕事である校閲において、編集経験のない若手が即大活躍なんてありえない、この仕事をナメるな、いうことでした。

 ドラマの中ではたしかに現実離れした誇張もある。校閲の仕事の領域を超えて暴れまくる河野悦子。入社したばかりで超有名売れっ子大作家の作品を校閲し、作家の表現について意見する、といったいくつものシーン。現役校閲者にしてみれば、「とんでもない」ナンセンスな話に映るでしょう。

 一方、この批判記事をめぐってはネットで大議論が勃発。出版業界には関係ない一般視聴者から反論がたくさん寄せられました。

「ドラマでしょ、厳密さを求めすぎ」「フィクションとして見ればいいのでは」「それを言うなら医療ドラマや警察ドラマは成り立つのか。現実離れのオンパレードだろう」

 どちらもなるほど、とうなづける。

「校閲」という仕事について誤解が広がる、と心配する当事者の気持ちも理解できるし、フィクションとしてのコメディドラマなら誇張や飛躍、ディフォルメは許容範囲だろうという視聴者の気持ちもわかる。

石原さとみ『地味スゴ』快演で勃発した校閲論争の着地点は

これを報じたmixiニュースにこんなコメントがあった。

半沢直樹の時に本職が叩いたというニュースが出た時にも書いたが、警察官が西部警察に文句を言うか?教職員がGTOに文句付けるか?ドラマはドラマ。ヤボはおよしよ。

刑事ドラマ、教師ドラマは、警察官や教師になる前から観ているので、むしろ警察官や教師なったとき、「現実はちがうんだな」と驚くので、まったくリアルじゃなくても、文句を言わないのだ。w

逆に、あまり知られていない仕事がドラマで描かれたとき、リアルじゃないと、「へんなイメージを多くの人に持たれたくない」と従事者が文句を言うのだろう。とくに、芦田愛菜主演の「明日、ママがいない」のようにボロクソに描かれたら、「たまったもんじゃない!」と文句を言たい気持ちになる。

また、大河ドラマだと「史実とちがう!」と文句を言う人(たとえばオイラ)がいるが、市川海老蔵主演の時代劇「石川五右衛門」くらいスゴイwと、誰も史実だと思わないので、文句をいう人はいない。オイラは、大坂城から凧で脱出するシーンを観て、「仮面の忍者 赤影」や「ルパン三世」かと思った。w

「西部警察」や「GTO」は、むしろこっちの系列のドラマだよね。w

2016.10.16 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

「とと姉ちゃん」にイチャモンをつけている人がいた。w

  この日はメーカーから商品試験結果について文句が出て、新聞記者の提案で公開商品テストをやることになる一連の経過。洗濯機を購入する際の参考に家事についての色々なアンケートを取ることにする。アンケート用紙を見て「ちょっと待った」と筆者。時は昭和30年代初めである。この頃はパソコンもワープロもなかった。

  しかるに、明らかに邦文タイプとは異なる文字で印刷されたアンケート用紙である。勿論、ドラマの中の「あなたの暮らし出版」は本屋であるから、活版印刷ではいくらでも印刷できようが、わずかな数のアンケート用紙を、わざわざ印刷屋に発注するはずがない。高くついて採算が取れない。

  この時代はコピー機もなかったので、巷では、みんな筆耕といって、網目の罫線の入ったロウ紙に、1つ1つ手書きしたものを謄写版にかけて印刷したのである。ドラマの中のアンケートは今時のパソコン(?)で作っている。文字を滲ませて不鮮明にしてもバレバレだ。ちゃんと時代考証しろやい。(後略)

昭和30年代初めにパソコン作成のアンケート用紙!?ちゃんと時代考証しろやい

この時代、タイプ孔版印刷といって、謄写版に直接タイプして、孔版印刷をする印刷法があった。孔版タイプライターという、これ専用のタイプライターもあった。研究機関などが、部数の少ない印刷物をつくるときに、よく使っていた。

1980年代にアジア経済研究所や上智大学のイベロ・アメリカ研究所に行っていたが、このような印刷物が大量に置かれていた。見た目は、ワープロ印刷とあまりちがわないが、印字がちょっと薄いんだよね。←個人の感想です。w

「明らかに邦文タイプとは異なる文字で印刷された」とあるが、当時はいろんな会社が和文タイプライターをつくっており、それらをすべてチェックしたのかとツッコミを入れたい。ちなみに、ワープロも製造企業によってフォントはみんなちがっていたし、パソコン印字だって、マックやウインドゥズが普及するまで、プリンターのフォントに依存していたのだ。

なんかこんな記事を書いていると、オイラがホントにジジイになった気がするな。w

2016.09.19 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

BSジャパンで「日本名作怪談劇場」というタイトルで過去に放送された「怪談シリーズ」「日本怪談劇場」「日本名作怪談劇場」を連日放送していた。

このなかでもとくに見たかったのが、「怪談 宇津谷峠」である。



恩義ある主人・尾花六郎左衛門(明石潮)から100両の金子を用立てて欲しい言われた伊丹屋十兵衛(御木本伸介)は、わざわざ上方まで金の無心に行くが、断られてしまう。帰途につき、鞠子宿まで来ると、六郎左右衛門が待っていた。金策に失敗したと言うと、六郎左右衛門はとぼとぼと帰って行った。

十兵衛は、提婆の仁三(北上弥太郎)という“護摩の灰”に狙われていたあんまの文弥(ぶんや 沢村清四郎)を助けるが、文弥が難所である宇津谷峠を越えて上方に行くと聞き、同行することになる。

十兵衛は、なぜ文弥が“護摩の灰”に狙われていたが不審に思い尋ねると、文弥は座頭の地位を得るために100両を持っていることを打ち明けた。十兵衛はその金を貸して欲しいと懇願するが、文弥は「この金は姉が身を売ってつくった金なのでそれはできない」と断る。十兵衛は、文弥を斬り殺し、金を奪う。

十兵衛は、100両の金を持って帰途につくが、途中で六郎左右衛門が自刃したことを知り、混乱する。品川の宿で菊(藤田佳子)という女郎を助け、100両を払って彼女を身請けする。

十兵衛は菊と暮らしながら商売をしていたが、そこに六郎左衛門の安否を心配していた妻が訪ねてくる。その夜、菊は文弥の霊に操られある屋敷に迷い込む。そこで、六郎左衛門について十兵衛を詰問する妻がいた。十兵衛の目の前に文弥の霊が現われ、その首を絞めると妻が死んでいた。

驚いて菊が家に戻ると、仏壇の引き出しから布が出ていて、その布は、菊が弟・文弥に与えた布で、100両を包んだ布だった。その瞬間、菊は突然失明してしまう。

半年後、十兵衛は手を尽したが菊の目は回復しなかった。菊は、血まみれのあんまが枕元に立ち、体が痛むと訴えた。十兵衛は按摩を呼ぶが、菊はあんまが怖いと揉むことを許さない。そこであんまは十兵衛を揉むと言いだす。あんまは十兵衛を揉みながら、「皮は皮、骨は骨、揉んで揉んで揉み殺す」と言う。見ると、血まみれの文弥の霊であった。絶叫する十兵衛。

十兵衛のもとに菊のなじみ客だった旗本の後継ぎ(伊吹吾朗)が一人の男を連れてくる。男は“護摩の灰”の仁三であった。仁三は、十兵衛が宇津谷峠で文弥を殺すのを見たと、100両を強請ってきた。

十兵衛が親戚に金の無心に行こうとすると、菊が文弥の霊に見えた。六郎左右衛門やその妻の霊も現れ、刀を振るううちに自らの首を斬り死んでしまう。目が見えるようになった菊が十兵衛にすがりつき泣きのを見て、文弥の霊は消えていった。

以上があらすじなのだが、文弥を演じる沢村清四郎が、



澤部佑に見えて笑ってしまった。そして、脇役で出ていた伊吹吾朗が



あまりにイケメンなので驚いてしまった。

2016.09.09 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

池波正太郎原作の「鬼平犯科帳」といえば、



さいとうたかをのマンガだったり、



中村吉右衛門主演の時代劇って感じだ。

…が、ナ、ナ、ナ、ナント、アニメ化されるらしい。しかも、鬼平(長谷川平蔵宣以 のぶため)のキャラクター・デザインがこれ!



「鬼平犯科帳」アニメ化、その風貌にネット騒然 「ルパンのよう」「腐女子狙い」

ヤバイ、ヤバすぎる。なんでこんなにヒョロいのか? しかも、鬼平は立派な旗本なのに、月代(さかやき)も剃っていない。浪人かよ。時代考証ゼロ感がハンパない。

食通として知られた故・池波正太郎氏も草葉の陰で“なんじゃこりゃ大福”を食べて「なんじゃこりゃ!」と叫んでいるだろう。w

2016.09.01 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(2) |

BSプレミアムでウルトラ・シリーズの人気投票を行いそれを放送している。昨日(7/24)は第9位の「帰ってきたウルトラマン」の第34話「許されざるいのち」だった。

主人公・郷秀樹(団次郎=団時朗)の友人・水野一郎(清水幹生)は動物と植物を融合させた生命をつくる光線を産み出し、レオゴンが生まれた。しかし、レオゴンは逃げだし、怪獣となって湖で暴れる。水野は、レオゴンを倒す光線をつくったが、自分が産み出したレオゴンを殺せず、湖に入ってレオゴンに殺される。郷はウルトラマンとなり、レオゴンを倒す。


レオゴン


「帰ってきたウルトラマン」が放送されたのは、1971年4月から翌72年3月なので、オイラは小学3年生だった。ちなみに、3歳のイトコは、チビすぎて「ウルトラマン」と言えず、「うーたーまん」と言っていた。w

「帰ってきたウルトラマン」に出てくるマットジャイロが、まるでオスプレイだった。w



また、怪獣も造形的にオモシロイものが多かった。


タッコング


ツインテール


ツインテールって…。w

2016.07.25 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(2) |

「99.9 -刑事専門弁護士-」というドラマを見た。ドラマ自体はけっこうオモシロかったけど、「0.1%に“事実”が隠されてる事もある」という松潤の台詞をめぐって、mixでミニ論争があった。ここは“真実”でないとダメなんじゃないのか?と…。

「事実」と「真実」の分節が問題で、

   ・事実…現実に起こり、または存在する事柄。
   ・真実…嘘偽りのないこと。そのさま。

と分節する。

「ほんとうのこと」という意味では同じだが、「事実」は価値や意味を排除し、「真実」はそれをともなう。「事実」は、現実的・実在的なものとして想像・幻覚・可能性などに対し、また経験的に与えられている現象として理想・当為・価値に対する。これに対して、「真実」は、“まこと”の事実なので、理想・当為・価値が入り込んでいるのだ。

「真実はいつもひとつ! たったひとつの真実見抜く、見かけはアイドル、頭脳は大人、その名は名探偵まどか!」←あれっ、なんかちがうな。w 見抜くべき価値や意味のある「事実」なので「真実」がふさわしい。

「相棒」の杉下右京の台詞「我々がすべき事は“真実”の探求…」。←「すべき」と当為であることが明示されているので、「真実」がふさわしい。

「事実はひとつ。真実はひとの数だけある」。←現実に起きたこと=事実は一つだが、そのことに人が抱く意味や価値=真実はその人の数だけあるので、この言説も正しい。

さて、問題の台詞なんだけど、隠された「事実」は、捜し出すだけの価値と意味がある!と松潤演じる弁護士は考えている。だから、それを捜し出そうと試行錯誤を繰り返し、榮倉奈々や、大和田常務じゃなくて香川照之を巻き込んでいく。だから、ここは「真実」でないとダメでしょう。

ウィトゲンシュタインは、言葉について「意味を考えるな。使用を見よ」と言ったそうだ。言葉は、社会的なものなので、社会の規則に従って用いられる。個人の言葉の使用(パロール)は、社会の言葉の規則(ラング)に従わないと、意味の了解ができなくなる。だから、「私的言語」は存在しえない。

この台詞、「私的言語」の臭いがする。w

2016.04.19 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

2/23(火)、テレ朝「みんなの家庭の医学」で

名医が警告!アレルギー&がん&精神疾患 いま気を付けたい病ランキングSP

というのをやっていた。このうち、免疫力アップ法はこちらの記事

免疫力を高めるための簡単な二つの方法!みんなの家庭の医学で紹介!

にくわしく書いてあった。

  1.昼食2時間後、20分間、横になって腹式呼吸する

の方は、ちょっとできそうもないので、

  2.41度のお風呂に肩までつかり15分はいる

の方をやってみた。ただし、41℃だと、後から入る家族に嫌がられるので、40℃でやってみた。結果は…

寝る直前に気づいたのだが、なんか風邪の引きはじめみたいな感覚になった。いかん、早く寝てしまおう。そして、翌朝、あの感覚がまだあった。しかし、熱は平熱(36.3℃)で、喉の痛みなどはない。夕方になると、あの感覚はなくなっていた。

その後、数日間、やめていたが、昨日の夜、またやってみた。すると、寝る直前にやはり風邪の引きはじめみたいな感覚になり、今も続いている。もちろん、熱は平熱で喉の痛みはない。

そこで思ったんだけど、この免疫力アップ法って、深部体温を1℃上げて免疫力を高めることなので、風邪の引きはじめに似た状態が持続するんじゃないのか。だとすると、効いてるってことだよね。

免疫力はアップしたようだが、この感覚に慣れるのは意外とたいへんかも…。

2016.02.28 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

…だそうです。

 俳優の堺雅人さんが主演するNHK大河ドラマ「真田丸」がBSプレミアムで好調な視聴率を記録している。BSプレミアムではスタート以来、3%以上をキープしており、7日放送の第5回は平均視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)をマーク。NHKの関係者は「BSの視聴率は3%でいい方。4.5%は異例の高さ」と驚きを語っている。

 NHK総合での平均視聴率は、初回が19.9%を記録し、第2回が20.1%、第3回が18.3%、第4回が17.8%、第5回が19.0%を記録。近年の大河ドラマは視聴率で苦戦しているなどという声もある中、1月17日放送の第2回は13年放送の「八重の桜」以来、大河ドラマでは3年ぶりに視聴率20%の大台に乗せている。

 BSプレミアムの視聴率は、初回が3.3%、第2回が3.3%、第3回が3.5%、第4回が3.9%、第5回が4.5%を記録。地上波よりも2時間早い「日曜午後6時」から放送されているBSプレミアムが好調なのは、コアなファンが多いということも考えられる。

 「真田丸」は、堺さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿が描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さん、草刈正雄さんらが出演している。

真田丸:BSで“異例”の高視聴率

ちなみに、NHK総合とBSプレミアムの視聴率を合わせると、毎回20%越えだな。



まあ、視聴率調査には±3%の誤差があるんだけどね。

2016.02.13 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(2) |

さっき見たw「フラジャイル」に出ていた救命救急医の描かれ方があまりにアレで、「オレのとはちがうなぁ」って感じ。

岸は宮崎を救急救命へ使いに出す。昨日搬送された患者、大塚洋治(林和義)についての岸の判断だ。救命医の倉木浩介(藤本隆宏)は急性アルコール中毒と診ていたが、病理診断科に伺いを立てたのだ。宮崎は倉木に要件を伝える。岸は詳しい診察が必要と促していたが、倉木は自分の診断を曲げようとしない。挙句、倉木は岸からの書類をゴミ箱に捨ててしまった。

第2話

要するに、救命医は患者や家族の話を聞かないから、誤診するって話。ところが、父親と伯母の救急搬送に同行したオイラとしては、こんな感じじゃなかったけどねって感想だ。

以下は、アイドルのヘリウム吸引事故で、何堂ちゃんのブログ記事に書いたコメントの引用の引用。w

 まず、救急車を要請すると、救急隊員は、救急要請の電話の内容(録音)や、現場にいた人に状況を聞いて、「救急活動記録票」に記入します。これは救急搬送先の病院に提出されます(写しは持ち帰る)。救急隊が到着した直後、父がいちどだけ痙攣を起こしたのですが、そのことがちゃんと担当医に伝えられていました。

「救急活動記録票」は、裁判の証拠とされたり、保険金支払いの根拠となるので、いいかげんなことは書けない。

 救急搬送の際には、状況をよく知っている人に同行を求め、病院に連れて行きます。病院に着くと、しばらく待たされ(この間にさまざまな検査を行う)、医師に質問されます。過去の病歴や現在受けている治療、処方薬、アレルギーの有無とともに、発生状況を聞かれます。家族だと、病状を説明され、入院手続きの方法を教えられます。交通事故や変死だと、待たされている間に警察が来て、事情聴取されます。父が入院している間に、その場面を2度ほど目撃しました。

ヘリウム吸引事故への南堂ちゃんの妄想

患者や家族から話を10秒しか聞かないなんてことはない。過去の病歴や現在受けている治療、処方薬、アレルギーの有無だけだって、10秒じゃ聞けないでしょ。w

まあ、ドラマだから、主人公の有能さを目立たせるために、無能な敵が必要なのはわかるけど、このドラマを見て、救命医はクソだと思う人が出てきたら、それはそれで困るでしょ。

2016.01.21 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

1/17は阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から21年目ということで、NHKスペシャルで生死を分けた要因について番組がつくられた。

史上初めて震度7を記録し、6,434人が犠牲となった阪神・淡路大震災。

実は21年前の被災直後、“生と死”に関する大量のデータが収集された。死の原因、家屋倒壊の状況、火災の広がり方、救助の動き・・・。これらのデータは耐震補強の重要性など、様々な教訓を導き出した一方で、技術に限界があったため、多くが十分な分析を受けずに残されてきた。

NHKではこれらのデータを再発掘し、最新の分析技術で1月17日に何が起きていたのかを可視化するプロジェクトを立ち上げた。複数のデータに時間経過も組み合わせて、命がどのように奪われていったのか、その全貌を“再現”すると、見落とされていた都市直下地震の“真の姿”が明らかになってきた。発生後1時間以内に犠牲者の8割近くが集中するその意外な原因、揺れから2時間以上たって発生し命を奪う謎の火災、半日以上たっても救助が進まない都市ならではの弱点、見えてきた教訓の多くは今も根本的な対策がとられないままだ。

都市直下地震で命を落とすとはどういうことなのか、その現実を明らかにするとともに、命を守るために今、何をしなければならないのか、考える。

震度7 何が生死を分けたのか ~埋もれたデータ 21年目の真実~

つぎの3つが大きいとのこと。

1.圧死のほとんどが窒息死だった。
2.謎の火災は通電火災だった。
3.救援が遅れた原因は、橋桁が外れて渋滞が起きたから。

1.圧死のほとんどが窒息死だった。

これは初めて知った。胸や腹が柱や梁の下敷きになった場合、内臓破裂や肋骨骨折を起こさなくても、呼吸困難に陥って亡くなる。これを防ぐには、耐震補強が必要で、補助金を出している自治体もあるが、あまり進んではいない。


2.謎の火災は通電火災だった。

これは従来から言われていた。地震直後ではなく、しばらく経って通電した後、火災が起きた。3,000円で買える感震ブレーカーをつければよいのだが、これもあまり普及してはいない。


3.救援が遅れた原因は、橋桁が外れて渋滞が起きたから。

国道2号線を大阪付近から見て行くと、ある場所から渋滞が起きていることがわかる。そこで橋桁が外れ、自動車が走れなくなっていた。そして、友人・知人の安否確認のため被災地に向かう自動車で渋滞が起きていた。また、歩道から溢れた帰宅困難者が交通の妨げになっていた。阪神・淡路大震災の経験があっても、東日本大震災で繰り返された。


NHKスペシャルらしい番組だった。しかし、のど元過ぎれば熱さ忘れるじゃないけど、どうすればいいかわかっているけど、なかなか対応が進まないんだよね。

2016.01.18 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |