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れいわ新選組の山本太郎氏の政見放送が良いと評判なので観てみたが、たしかにそのとおりだった。w



「現在の政治に足りないのはこの国に生きる人を慮る気持ち。そして、この国に生きる人への投資。愛と金が圧倒的に足りていない」
   ↑   ↑
まさにそのとおり!

2019.07.10 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

安冨歩(やすとみあゆみ)氏が「れいわ新選組」から参院選立候補の意思を表明した。その主張がけっこう笑える。

1.政治献金のお願い=選挙に馬!


2.「子どもを守る」とは?


3.「経済」とは?


MMTerが3に噛みついててワラタ。w

「経済は人間活動の一側面にすぎない」って、あまりにアタリマエのことを言っているのだが、そのことに激怒している。

それって、つまり経済を理解していない=MMTも理解していないってこと。w

こーゆー人を見つけて来た山本太郎ってオモシロイってことだな。w

2019.06.30 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

共産党市議の方が、共産党員であることを理由に、入居を拒否されたそうだ。


いつの時代の話だ!と批判が集まっているが、三菱樹脂事件の最高裁判決に従うと、たけこしさんの主張は受け入れられないことになる。

【憲法判例・労働法判例】 三菱樹脂事件の要点をわかりやすく解説

あと、こんなコメントがあった。


それは、戦争とは関係なく、1950年代前半、共産党が「火炎瓶闘争」「山村工作隊」など武装闘争路線を採用していたからであろう。共産党は「六全協(日本共産党第6回全国協議会)」でその路線を否定したのだが、当時の人には「怖い共産党」の印象が残っている。オイラの世代だったら「日本赤軍」とか「連合赤軍」みたいなイメージ(オイラは当時小学生だったがw)。

三菱樹脂事件 の最高裁判決は、高校の「現代社会」や「政治・経済」で教えるけど、さすがに共産党の「火炎瓶闘争」や「山村工作隊」は「日本史」では教えない。だから、知らない人がいてもオカシクないし、共産党員も知らないんじゃないのか?

かくいうオイラもそんなこと知らずに、友人の誘いで民青(日本民主青年同盟)に入ってしまい、親にめちゃくちゃ怒られたんだが、親の世代がまさに「火炎瓶闘争」や「山村工作隊」に動員された世代なんだ。w

ちなみに、オイラの恩師は共産党の武装闘争時代の学生指導者の一人で、某国立大学の教授だったK氏(故人)とその友人で超有名な言語学者T氏は、山村工作隊で「ウンコ爆弾」を製造していたと過去の武勇伝を開陳していたそうだ。w

2019.06.28 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

オマエら立憲民主党の経済ブレーン様(政治学博士なのにw)のご意見に刮目しろ!




いま川に落ちて溺れている人に「今から泳ぎ方を教えてあげよう。そうすれば、将来の君にきっと役に立つよ」というのが、正しいリベラル。今すぐロープを投げて助けるのはリベラルではないのだよ。w

こんな奴はリベラルの風上にも置けない。
   ↓   ↓

清く正しく美しくなければリベラルではない!


そもそも左翼は「戦略」と「戦術」にわけて政治を論じていた。

   ・戦略…究極の政治目的

   ・戦術…それに至る手段

田中せんせのお話だと、究極の政治目的さえ唱えていれば、それに至る手段なんてどーでも(・∀・)イイ!!って聞こえるんだよね。だから勝てねーんだよ!とは思わないんだそうだ。w


立憲民主党の経済ブレーンwの田中信一郎(政治学博士)と明石順平(弁護士)は、マジで立憲民主党を潰そうとしてるんじゃないかと思っている。

以前、明石に都合の悪いリプライをしてブロックされたことはすでに書いた。w

明石順平にブロック

田中は、明石ほど性格が悪くないので、ブロックされていない。w

2019.06.17 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(4) |

昨日(9/30)の沖縄県知事選挙、玉城デニー氏の勝利となった。

 翁長(おなが)雄志(たけし)知事の急逝に伴う沖縄県知事選が30日投開票され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する前自由党衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)が、前宜野湾市長の佐喜真(さきま)淳(あつし)氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら3氏を破り、初当選した。過去最多得票の大勝で、県民は翁長氏が当選した前回知事選に続き、「辺野古移設」に明確なノーを突きつけた形となった。

     (中略)

 玉城氏は、翁長氏を支えた共産、社民両党や、労組、一部の企業人らによる「オール沖縄」勢力が後継として擁立した。翁長氏の家族も集会でマイクを握るなどして、辺野古阻止の遺志を継ぐことを訴え、沖縄に基地が集中し続ける現状の理不尽さを強調した。

     (中略)

 一方、佐喜真氏は安倍政権の全面支援を受け、「対立から対話へ」をスローガンに政権との関係改善を主張。県民に根強い「辺野古反対」を意識して、移設の賛否には一切言及せず、生活支援や経済振興を前面に押し出した。菅義偉官房長官ら政府・与党幹部も続々と沖縄に入って応援。だが、辺野古移設を強引に推し進めてきた安倍政権への反発をかわせなかった。

沖縄知事に辺野古反対の玉城氏 政権支援の佐喜真氏破る

なぜかデニーの勝利の原因を「反基地」だけに限定するニュアンスの報道。

《一方、佐喜真氏は安倍政権の全面支援を受け、[中略] 生活支援や経済振興を前面に押し出した》←対立候補は「生活支援」と「経済振興」というニュアンス。

しかし、翁長前知事のとき、経済振興策が成功して、失業率が減少し、観光客が増加、県内総生産も増加したという事実を無視している。もう沖縄にとって基地は経済発展のジャマという現実を見ないようだ。

《左派=反基地 vs.右派=経済》って図式から離れられないんだね。

これは、野党もそうで、沖縄での勝利は「反基地」だ!なんて勘違いしたら、つぎの選挙でも安倍ちゃんの勝利となるだろう。『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』にならないとね。


リンクがキレてたら…

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2018.10.01 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(2) |





 自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)に立候補する石破茂・元幹事長は25日、立候補表明時に掲げたキャッチフレーズ「正直、公正」を今後使わない考えを示した。「安倍晋三首相への個人攻撃」との反発が党内に根強いことから、支持拡大のため封印したとみられる。

 石破氏は25日のネット番組で「(総裁選が)スタートする時は変わるかもしれない。道徳の標語っぽいものがメインスローガンかというと違うかもしれない」と述べ、別のキャッチフレーズを掲げる方針を明らかにした。

 「正直、公正」は森友、加計学園問題を想起させるとして、党内から批判が出ていた。石破氏は番組後、「人を批判するつもりはないが、そう捉える方もあるなら、変えることはある」と記者団に話した。(岩尾真宏)

2018年8月25日23時01分
石破氏、キャッチフレーズ「正直、公正」を封印へ

「正直、公正」をキャッチフレーズにするってのもスゴイけど、「安倍晋三首相への個人攻撃」だと反発するのもスゴイ。「ウソツキで不公正だ」とみんな思ってるってことじゃん。w

ニッポン、オワタ!wwwww

2018.08.27 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

ブレイディみかこ×松尾匡×北田暁大[著]『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう ―レフト3.0の政治経済学』(亜紀書房、2018年)は良書だが、この本でレフト2.0の人たちが彼らの経済政策を支持するかというと、それは100%ありえない。

その理由は、著者たちが、レフト1.0の酷さを知らなすぎ、安易に持ち上げすぎているからだ。レフト2.0の人たちは、このあとオイラが書く以上の体験をしているはずで、レフト1.0を心の底から嫌っているにちがいない。

そのようなメンタリティの人は、「そろそろ左派は〈経済〉を語ろう」なんて言われても、聞く耳を持たないだろう。


オイラは1986年から87にかけて社会主義協会向坂派の人たちと交流をもったが、ひどく独善的でムカつくことばかりだった。彼らは、女性や朝鮮人への差別意識に満ちているくせに、そのことに無自覚であり、(土井たか子人気で当選したのに)土井委員長の悪口ばかり言っていて、正直、気分が悪かった。

以下はそのときの出来事を時系列でまとめた話である。

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2018.06.16 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

アベ支持者のメンタリティはフロイトの防衛機制で説明すると理解しやすい。



オイラ的には、マクロ経済政策以外では安倍晋三をまったく評価していないので、モリカケ問題で安倍が窮地になっても、自業自得としか思わない。まあ、金融緩和が終わって景気が悪化したら迷惑だってくらいかな。

ところが、リフレ派の中には、安倍のろくでもない政策や政治姿勢wまで必死に擁護してて笑える連中がいる。嫌韓・嫌中が過ぎて、「支那」とか、「南朝鮮」とか、ふつうに使ってるアホもいれば、エゴサして自分に触れたツイートを見つけるとすぐに文句をつけてくる気の弱いヤツもいる。「南朝鮮」って、ネトウヨがよく使う言葉だけど、北朝鮮が韓国を呼ぶときの名称だろ。オマエ、スリーパーセルかよ。w

「取り入れ(introjection)」が過ぎて、安倍晋三と完全同化! 「オレは安倍晋三だ! オレを叩くな!」って、大丈夫?wwwww

「取り入れ」とは、他者の中にある感情や観念、価値観などを自分のもののように感じたり、受け入れたりすること。特に他者の好ましい部分を取り入れることが多い。発達過程においては道徳心や良心の形成に役立つ。しかし度が過ぎると主体性のなさに繋がったり、他人の業績を自分のことと思い込んで満足する(自我拡大)、自他の区別がつきにくい人間となる。

紅白で過呼吸で倒れたメンバーまで必死に美化するケヤキッズとか、チームKIV「制服の芽」公演にいちいち文句をつけてくる味噌ヲタとか、オマエら、何なんだ!って連中と、エコノミストが同レベルって、この国どうなってるの?w


西田三郎氏と岩下啓亮氏のツイートは以下のとおり。

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2018.03.19 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

一昨日の「報道ステーション」で放送されたらしい長妻昭議員の背景にある地図。


これがネトウヨの妄想に火を点けたらしい。w






あまりの無知に呆れ、このように返信した。


この地図がつくられた平成6(1994)年は、ベルリンの壁が崩壊し(1989年)、ソ連が解体する(1991年)など、米ソ冷戦が終わった後だ。東北アジアも緊張緩和に向かうと思われたので、それまで日本と北東アジア諸国を隔てていた日本海が、それらの諸国を結ぶ交通の海に変わると信じてつくられた地図だった。まあ、現実は東北アジアだけ冷戦が終わらないという異常事態になっているわけだが…。

この「冷戦脳」の人たちから見ると、富山県がつくった逆さ地図も中国がつくったとなり、友好を目的としていたのも日本侵略のためとなるのだろう。言っておくが、冷戦構造が残っているのは東北アジアだけなんだよ。w

2018.02.16 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

『朝日新聞』に2017年11月21日に掲載された「検証・民進分裂 下」。

《「リベラルつぶしだ」立憲結党》
 《枝野氏、前原氏と決別決断》
 《対政権 3党連携見えず》
《立憲民主党結党の経緯》


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2017.11.22 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

『朝日新聞』に2017年11月20日に掲載された「検証・民進分裂 中」。

《知事当選直後「党名は希望」》
 《小池氏、3都構想は頓挫》
 《解党し再編 前原氏の執念》
《野党再編をめぐる経緯》


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2017.11.21 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

『朝日新聞』に2017年11月19日に掲載された「検証・民進分裂 上」。

《「排除」生んだ密約の夜》
 《小池氏「護憲、遠慮願う」》


《解散報道の朝「近々会いたい」》
 《前原氏、小池氏にメール》
《排除リスト・「踏み絵」案流出》
 《疑心暗鬼 一気に高まる》


《民進党分裂に至る経緯とその後》


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2017.11.21 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

白井聡『永続敗戦論 ―戦後日本の核心』(太田出版、2013年)を読んだ。その核心部分は以下のとおりである。

[前略]今日表面化してきたのは、「敗戦」そのものが決して過ぎ去らないという事態、すなわち「敗戦後」など実際は存在しないという事実にほかならない。それは、二重の意味においてである。敗戦の帰結としての政治・経済・軍事的な意味での直接的な対米従属構造が永続化される一方で、敗戦そのものを認識において巧みに隠蔽する(=それを否認する)という日本人の大部分の歴史認識・歴史的意識の構造が変化していない、という意味で敗戦は二重化された構造をなしつつ継続している。無論、この二側面は相互を補完する関係にある。敗戦を否認しているがゆえに、際限のない対米従属を続けなければならず、深い対米従属を続けている限り、敗戦を否認し続けることができる。かかる状況を私は、「永続敗戦」と呼ぶ。

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2017.11.03 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

自民党は「保守」ではないと考えている若者がいるんだそうだ。


資本主義という経済体制を守るのが「保守」だと思っていたが、ちがうのか?w

安倍政権が若者に人気があるのは、アベノミクスで限定的だけど景気をよくした結果、就職しやすいので感謝しているってことじゃないの?w

あと「モーニングショー」の「そもそも総研」で10月26日にやっていたこの分類。


《保守/革新》はそのとおりだけど、共産党や公明党は(社民党も)「リベラル」ではないだろう。あとで書くけど、多様な価値観が許されてないし…。《改憲/護憲》でいいんじゃね。自民党の憲法草案は「壊憲」だけどね。w

「リベラル」って、ヨーロッパだと「新自由主義」を意味し、アメリカだと多様な価値観と公正を重視する民主党の思想・政策と、地域によってまったく意味がちがっている。オイラはアメリカの見方に近く、リベラル=宏池会って認識だったけどね。

今じゃ宏池会も分裂し、安倍ちゃんの舎弟がトップだし、ナチス大好き麻生御大も宏池会系だから、もう終了!って感じだな。

2017.11.01 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

土曜日の朝、母親が日テレの「ウェークアップ!ぷらす」を見るので、つきあって見ていたが、コメンテーターの橋本五郎と野村修也がクソみたいなこと言ってて腹が立った。

そもそも司会の辛坊治郎は、「自己責任」「自己責任」って言ってたくせに、ヨットで太平洋横断中、クジラに当て逃げwされ、自衛隊に救助されていた。どこが「自己責任」なんだよ!って、あの顔を見るたび思う。w

橋本五郎については、ウソツキ上杉隆が、大野伴睦が「話が分かるヤツを連れて来い」って言ったとき、ナベツネ(渡辺恒雄)が連れて来た男って言っていた。しかし、1964年に死んだ大野と1970年に読売新聞に入社した橋本が会えるわけないじゃん! ウソツキじゃん。でも、そんなウソを信じさせるくらい、ナベツネの腹心だったし、物分かりのよさそうな顔して、自民党よりの意見ばかりいうジジイって感じ。w

野村修也に至っては、竹中平蔵、舛添要一、橋下徹といった連中に媚び諂って生きてきただけあって、言うことがいつもクソって男だ。とくに、橋下大阪市長の下で市職員にアンケートを行い、そのなかに思想信条にかんするものがあったので、労働組合から労働委員会に不当労働行為で救済申し立てされ、同委員会の勧告で集計結果を破棄したことがある。ロースクールの教授なのに、不当労働行為って…。w

コイツらが、立憲民主党の福山哲郎幹事長に、「市民」を切れと説得していた。たしかに市民運動家のなかには変なヤツもいるけど、全部がぜんぶ変なヤツじゃないだろう。政府に抗議する者を切れって、民主主義の否定じゃないか。福山もうなずくんじゃねえよ。w

2017.10.28 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

“HANGOUT PLUS”での衆院選にかんする、おときた駿氏と宇野常寛氏の対談。



宇野常寛氏は、海江田万里氏に投票したにもかかわらず、立憲民主ヲタに攻撃されているのは哀れだが、アベノミクス「第三の矢」=成長戦略=構造改革wに期待している点でマクロ経済を理解していない。おときた駿氏も、経済オンチという点で、宮台真司氏や神保哲生氏といい勝負ということ。w

この人たち、そろいもそろって、老人vs若者、正規雇用vs非正規雇用、既得権益vs構造改革って図式にもっていこうとする点で、レフト2.0と同じなんだよね。その枠組みがまちがってるんだけど、ダメだねえ。w

安倍ちゃんは安泰だね。wwwww

2017.10.24 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

7月の都議選で落選した高木啓前都議が、自民党比例区東京ブロックで下から4番目で立候補。しかし、上位の議員がことごとく小選挙区で当選したため、ナ、ナ、ナ、ナント当選し、国会議員に…。w



ナントいう「棚からぼたもち」。wwwww

2017.10.23 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

下表は、江川紹子さんの記事

最高裁国民審査の”傾向と対策”~「これだけ棄権」もできます

を元に作成した国民審査の対象となった最高裁判所裁判官が過去にどのような判断をしてきたかの一覧である。



1.夫婦別姓

2015年12月に「姓の変更を強制されない権利」を求めた夫婦別姓訴訟で、大法廷判決は夫婦同姓を決めた民法の規定を合憲とし、別姓を認めなかった。全15人の裁判官のうち、女性の全3裁判官を含む5人が民法規程を違憲とする個別意見を書いたが、今回の審査対象の小池裕、大谷直人裁判官は多数意見に与した。

2.GPS捜査

同じく大法廷で、裁判所の令状なしに捜査対象者の車にGPS端末を取り付ける捜査は違法だとの初判断(2017年3月15日)には、審査対象の5人の裁判官が関わっているが、これは全員一致の判決。ただし、大谷裁判官は、岡部喜代子裁判官ら2人とともに、新たな立法措置が整うまでの間「ごく限られた極めて重大な犯罪」に限り、現行の令状で認められる余地があるとする補足意見をつけた。

3.参院選

「1票の格差」が最大2.13倍だった2014年12月の衆院選について、15年12月25日の大法廷判決は、「違憲状態」としたが選挙無効の請求は退けた。3人が「違憲」とする反対意見で、「合憲」とした裁判官の中にも制度の改善を求める意見をつけた者もいたが、今回の審査対象者の小池、大谷両裁判官は、いずれも多数意見で、補足意見も書いていない。

4.厚木基地

「第4次厚木基地騒音訴訟」にかんする2016年12月8日の判決は、自衛隊機の夜間・早朝の飛行禁止を命じた2審判決を破棄し、住民側の差し止め請求を棄却。さらに、やはり東京高裁が認めていた2審が同月末までの将来分の損害賠償を認めた部分も破棄し、住民側の逆転敗訴とした。一度は住民の前に開かれた道に、最高裁がぴしゃりと扉を閉めた形である。これに小池、大谷、木澤克之の3裁判官が関わっているか、この判断は5人の裁判官が全員一致だった。

5.財務省データ

「森友学園」への国有地売却に絡み、情報公開の推進を求める活動を行っているNPO法人が、財務省が廃棄したとする交渉記録について「電子データから復元できる可能性がある」として、財務省と近畿財務局が持つ関連電子データの証拠保全を求めたのに対し、第一小法廷は、請求を棄却する決定をした。これも全員一致。審査対象の小池、山口厚、大谷、木澤の4裁判官が全員関わっている。

6.参院選

「1票の格差」が最大3.08倍だった昨年7月の参院選挙について、大法廷判決は「合憲」とした。4人の裁判官が個別意見を書いているが、その中で今回の審査対象は林景一裁判官ただ1人。「投票価値の平等…の追求は、民主主義の国際標準であり、国際的潮流である」とし、「多数意見のように違憲状態を脱したとまでの評価を明言することにはためらいがある」と、控えめな表現ながらも、合憲判断に異を唱えた。


7.その他

A.山口厚 ←官邸のゴリ推し人事

著名な刑法学者で元東大法学部長。司法試験委員会委員長や法制審議会委員なども務めた。山口氏は、今年3月30日に定年を迎えた大橋正春判事の後任として任命された。大橋氏は弁護士出身。日本弁護士連合会は、弁護士の中から後任者の推薦名簿を最高裁判所裁判官推薦諮問委員会に提出した。その中から選ばれるのが、これまでの慣例。山口氏は昨年8月に東京第一弁護士会に登録したばかりであり、日弁連の推薦名簿に名前は入っていなかった。ところが、その山口氏が任命された。

これまで最高裁裁判官には不文律の出身別枠組みが存在し、おおむね裁判官出身が6人、弁護士出身4人、検察出身2人、行政出身2人、学者出身が1人となっていた。本籍が学者の山口氏が弁護士枠の大橋氏の後任となることで、弁護士枠が減らされたことになり、波紋を呼んだ。

最高裁裁判官の任命権は内閣にある。内閣法制局長人事など、人事において「官邸主導」を印象づけてきた現政権が、最高裁人事においてもその意向を反映させたのか、との憶測が飛び交うが、真相は今なお判然としない。

B.菅野博之 ←最高裁で逆転無罪

菅野裁判官が属する第2小法廷は、今年3月10日、窃盗罪に問われ無実を訴えていた中国放送の元アナウンサーの事件で、一審、控訴審の有罪判決を破棄して、逆転無罪とする判決を出している。原判決を「客観的事情を無視あるいは不当に軽視した…不合理なもの」と厳しく批判した。菅野裁判官を含む4人の裁判官による多数意見で、検察官出身の1人だけが反対意見を書いている

C.木澤克之 ←加計ありきではない

弁護士出身の木澤克之裁判官は、獣医学部新設に向けてのプロセスの透明性と公平性が問題となっている加計学園理事長の加計孝太郎氏と立教大学の同窓で、同学園監事を務めていたことから、「異例の人事」などと話題になっている。ただ、木澤氏は日弁連の推薦名簿に名前が入っており、「異例」というわけではない。


これ以外に、朝日新聞が国民審査の対象となる裁判官にアンケートを行っている。

国民審査を受ける最高裁裁判官7人のアンケート回答全文(朝日新聞 2017年10月12日10時23分)

2017.10.22 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

期日前投票については、各自治体がやり方について説明している。東京都北区の場合は以下のとおり。

期日前投票

ここにある「期日前投票所」に行って投票する。ただし、投票所をいつ開くかはそれぞれちがうので、開設期間を間違えないようにすること。


行く前に「宣誓書」を書く。

北区の場合は「衆議院議員選挙・最高裁判所裁判官国民審査のお知らせ」



の裏面にある。



ここに、氏名(ふりがな)・住所・生年月日、期日前投票する日付を書き、該当する事由にをつける。


期日前投票所のある建物に着いたら、投票所を探す。北区の場合、案内の紙が貼ってあったが、案内してくれる人もいた。

投票所の前に人がいて、宣誓書がちゃんと書けているかチェックしていた。チェック後に投票所に入る。

その後は、ふつうの投票所と同じ。北区の場合、小選挙区→比例区→国民審査の順に投票する。

いつも思うんだけど、比例区と国民審査をいっしょにするので、まちがえて投票する人がいるんじゃないかと心配になる。

2017.10.21 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

脳がおかしい

 自民党の丸山和也参院議員は19日夜、岩手県一関市であった衆院選立候補者の個人演説会で「相手候補に投票する人は脳がおかしいなどと発言した。

 応援弁士として演壇に立った丸山氏は相手候補に投票する有権者を認知症と言ったら怒られるけど、判断力、脳がおかしいとしか言えない」と批判した。演説会後「言い過ぎたかもしれない」と釈明した。

 演説会には約250人の支持者が集まった。

<衆院選岩手>自民・丸山氏「相手候補に投票する人は脳がおかしい」

投票日の2日前に「相手候補に投票する人は脳がおかしい」なんていう人の方が「脳がおかしい」としか言いようがない。問題になるとは思わなかったのだろうか?

去年、問題になった「いまアメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ、はっきり言って」も、アメリカのダイナミズムを主張したかったようだが、オバマ氏は、黒人奴隷の子孫ではなく、ケニア移民の子だ。

STAP細胞についても、ネイチャーが小保方晴子氏の論文を撤回するに至っても、「STAP細胞の財産的価値を日本の知財の輝ける成果として、世界に挑戦してゆくことこそが望まれている」と、その存在を信じているようだった。

ホントにダイジョウブですか?

2017.10.21 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |