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藤原正彦さんの『国家の品格』が100万部以上売れているらしい。で、それへの批判。

「武士道」や「和」や「伝統」を訴えるのは結構ですが、はっきり言って時代の流れを変えるほどの説得力はないように感じます。

というのも、そんなに「伝統」が大切なら、石槍を片手に野山でイノシシを追いかけたらどうですか?って話ですよ。

たぶん天皇制の歴史より狩りの歴史の方が長いでしょうし、奴隷制の歴史は武士道より数倍も長いです。

散々現代文明の恩恵に預かっておきながら、「昔に戻れ!」は意味がわかりません。

伝統至上主義の愚かさ(微妙に日刊?田中大介)

むかしゼミで読まされた(もちろん英語で)ホブズボームの“Invented Tradition”(エリック・ホブズボウム 著『創られた伝統』前川啓治、梶原景昭 訳、紀伊國屋書店、1992年)を思い出すな。w

「伝統」という言葉は当然のように、「遠い昔から受け継がれてきたもの」と思われている。だが、「伝統」とされているものの多くは、実はごく最近、それも人工的に創り出されたのだという主張。この本は、おもに英国におけるそうした実例をとりあげ、近代になってから「伝統」が創り出された様子を追う。

2006.03.22 | | トラックバック(0) | コメント(0) |

長野、新潟、群馬県の山岳4か所で3月18~20日に、冬山登山に出かけた3グループなどの計16人が遭難し、うち5人が死亡し、1人が行方不明である。

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2006.03.22 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) |