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「群発自殺」ではありません。でも、似たようなもの…。

この事件なんだけど…

 25日午後11時7分ごろ、岡山市のJR岡山駅下りホームで、電車を待っていた岡山県倉敷市笹沖の同県職員、假谷(かりや)国明さん(38)が後ろから男に突き飛ばされ、入ってきたJR山陽線の瀬戸発福山行き普通電車(4両編成)にはねられた。假谷さんは病院に運ばれたが、出血性ショックで約5時間後に死亡した。電車の警笛を聞いて駆けつけた岡山県警鉄道警察隊員が、現場にいた大阪府大東市の少年(18)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕、同県警は容疑を殺人に切り替えて調べている。

線路に突き飛ばされ男性死亡 容疑で18歳逮捕 岡山駅

こっちの事件

 4日前に起きた殺人事件で指名手配されていた男が、休日の昼間、自らを追う捜査員たちが集まる駅に現れ、警戒の目をくぐり抜けて無差別に8人に切りつけた。茨城県土浦市で23日に起きた連続殺傷事件。前日に電話で県警を挑発した金川真大容疑者(24)は犯行後に交番に出向き、自ら通報までしていた。大胆な2度目の凶行を、未然に防ぐことはできなかったのか。

警官目前、白昼の凶行 5分足らず、8人次々 茨城

…に触発されたんじゃないのかな?

自殺の場合、マスコミの自殺報道に触発されて自殺する場合があり、「群発自殺」とか「ウェルテル効果」と言われているけれど、この事件は「群発殺人」なんじゃないのかな?

土浦市の事件が起きたとき、ワイドショーをはじめ(例によって)ものすごい報道の嵐だったわけで、それに触発されたんじゃないのかな。岡山の事件の犯人が18歳という、こーいった影響を受けやすい年齢だということと、刃物を持ち歩いていたことからも推測できる。

この事件よりも前に、自転車に乗った男に背中を刺された女性がいたし、これらは(未遂も含めて)「群発殺人」と考えたほうがよくないかな。

そーなると、マスコミの報道の仕方にも問題がある。なんか興味本位に取り上げすぎ。センセーショナルに扱うのではなく、事実のみを伝え、犯行の方法まで詳細に報道しないほうが(゚∀゚)イイ!んじゃないか。

なんて言ってたら、「朝ズバッ!」がやってくれました。

“朝ズバッ!”が自殺マニュアル暴露

ネットを見れば自殺の方法がわかりますよって内容の報道です。


リンクがキレてたら…

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2008.03.27 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

内田せんせのこの記事にはぶっ飛んだ。w

「ねんきん特別便」というのがいまごろ届いた。

開封してみたら私の年金加入記録が残っているのは1990年からの私学共済だけで、それ以前の年金はすべてが「記録もれ」になっていた。

すごい。

私は1977年からは(株)アーバン・トランスレーションの社員であり、そのときもきちんと年金は支払っていたはずであるが、その記録がない。それどころか、1982年から90年までは東京都の公務員だったのであるが、その年金記録も記載されていない。社保庁の仕事がずいぶんデタラメだということは報道で聞き知ってはいたが、まさか公務員の年金記録もなくなっているとは知らなかった。

このままだと私は年金受給年齢になったときに「加入年数が25年に満たないので年金は上げられません」ということになったわけである。

とりあえず「訂正してね」という返事を書いて送る。けれども、1977年のアーバン・トランスレーションの住所なんか、遠い記憶の彼方である。「渋谷区道玄坂」とだけしか覚えていない。はたして、このような頼りない記憶で記録との照合が可能なのであろうか。

なんだか無理そうな気がする。

ようやく春休みになった

これじゃ、オイラのところにも来るかもしれないなぁ。


ちなみに、それに続く環境問題もまったく同感である。なんで温暖化ばかり取り上げられるのか、オイラにはまったく理解しがたい。

ホントは無害だから…。

…なんでしょうね。(爆)

2008.03.27 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

今週の「マル激トーク・オン・ディマンド」に出ていた永田宏さん

 永田氏によると日本では、80年代以降、慢性的な医師不足が続いており、救命救急医や、産科医、小児科医など、勤務が過酷で、訴訟を起されやすい診療科から順に医師が立ち去り、経営が成り立たない病院が相次いでいるという。また、近年はあらゆる科で医師不足は深刻になっている。地方の病院では、90年代から必要な医師数が確保しにくい状況にあり、現在は、東京都内の病院でも、必要な医師の確保が難しくなり、診療科の閉鎖や業務の縮小が相次いで起きているのが実情だと言う。

救急車たらい回しの裏で進行していた医療崩壊の実態

…が書いたこの本



…を買って読んだお。w


日本って医者がぜんぜん足りないんですね。人口1000人あたり2人で、先進国クラブといわれているOECD加盟31カ国のうち、27位とは…。OECDの平均が2.9人で、チェコ、ハンガリー、スロバキア、ポーランドなど東欧諸国のほうが日本より多く、日本より少ない韓国、メキシコ、トルコなんて、ついこの間まで発展途上国だった国々じゃないですか?!

原因は1948年(昭和23年)!に定めた「人員配置標準」に基いて医者・薬剤師・看護師の数を決めてしまい、1980年代から医学部への入学定員を減らしてしまったから…。1948年って戦後すぐじゃないですか? 現在とはぜんぜん異なった状態のときに決めた基準で医師の数を決めてたなんて、さすが厚生労働省、ナイスです。(爆)

で、さらに医師不足に追い討ちをかけたのが医療訴訟の増加で、無過失であっても結果責任を追及する医療裁判のありかたです。虫垂炎(盲腸)の例が出てるんだけど、虫垂炎の診断てむずかしくて、虫垂炎と判断して手術をしても、15%はそうでないことがあるんだそうです。で、広範囲に他の臓器を調べると、その結果、癒着を起こしてしまう。そーしたら、りっぱな医療訴訟の理由になるとのこと。たまらんですな。w

で、どれだけ不足するかというと、厚生労働省によると、2025年に必要な医者の数は約65万人、日本医師会はもっと少ないと予測して約49万人だそうです。しかし、実際の医者の数は約31万人なので、35万~20万人医者が足りなくなるようです。永田さんは国民医療費で35兆円~20兆円の不足としていますが、医者1人あたり1億円なので、こんな数字になります。

で、その結果どーなるかというと、道は2つだそうです。1つの道は「イギリスの道」で、3ヶ月~半年、医者にかかるのを待つんだそうです。風邪なら2週間で完治しますが、緊急手術が必要だったら死亡します。(爆) もう一つが「アメリカの道」で、金持ちしか医者にいかなくなるんだそうです。貧乏人は死ね!というわけです。たぶん日本はその中間になるんじゃないかと…。つまり、建前では「金持ち優遇」はない!はずなのに、実際は、金持ちは待つ順番を飛び越して医療サービスを受けられる、というわけです。

厚生労働省は、医師が足りなくなるのがわかっているのに、しらばっくれてきたので、この事実を認めていません。だから、何の対策もしていないのです。今は、産婦人科とか、小児科とかで医師不足が問題になっていますが、あと数年で他の分野でも明らかになるそうです。救急医療ではすでにはじまっているので、たらい回し事件が起きているのだそうです。

   ♪信じたいと願えば願うほど
     なんだかせつない


のは、年金問題だけではありません。

2008.03.27 | | トラックバック(0) | コメント(6) |