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ネタがないので、ヒッキーのクマちゃんの写真でも貼っておこう。w


「くまちゃんそこが定位置だね。壁ぎわにいるのが好きなの?」

『うん そうだよ ここにいれば寝てるときに ベッドから落ちる心配が ないからね』

「う・・・何度かくまちゃんベッドから落ちてたもんね・・・はは・・・」

『うん ぼく 寝相悪いみたい』

定位置

・・・・・

まあ、いつものことです。(爆)

2008.04.30 | ヒッキー(宇多田ヒカル) | トラックバック(0) | コメント(11) |

光市母子殺害事件などの弁護人を務めている安田好弘弁護士が「強制執行妨害」で逮捕された事件です。

警察と検察は、安田弁護士が、S社の社長や社員などと共謀して、S社の持っている2つの建物について賃貸人をA社とW社に変え、S社の債権者が賃料を差し押さえるのを妨害した、というのです。


この事件が発覚したのは内部告発によるものでした。1997年2月に旧住管に「S社の社長が国外資産を処分しシンガポールへ逃亡する」という情報が寄せられました。

調べてみると、1996年1月~97年1月にS社と関連会社の口座に2億1037万円が預金され、97年1月8日に全額引き出されていました。旧住管は、この金は「賃貸人を変更して入ってきた賃料だ」ということで、事件として告発したのです。

しかし、その金は、主任のSと経理のY子ら計4名が、社長や幹部に無断で隠していた金だった、ということが警察の取調べでわかったのです。

じつは、内部告発したのは彼らで、S社が倒産して社長が逃亡すれば、「退職金」の名目で金を山分けして自分たちのものにしようとしていたのです。

ところが、警察と検察は、彼らの業務上横領の罪を不問に付し、4人を検察側証人として、安田弁護士を「強制執行妨害」で起訴したのです。

以上は、「市民集会 安田裁判とわたしたち」での発言(2001.5.12)からです。

東京地裁は、弁護側の主張を認め、安田弁護士を無罪としたのです。

しかし、今回の東京高裁は、警察と検察のストーリーを認めて「有罪」にする代わりに、求刑2年に対して罰金50万円という異常に軽い「罰」を課したのです。まさに「妥協判決」だったのです。


では、なぜ警察と検察がそんなことをしたのでしょうか? それは、安田弁護士が麻原オウム裁判で、地下鉄サリン事件が起きることを公安当局は事前に知っていて、にもかかわらず、それを放置し、事件の発生を理由に公安警察の強化を図ろうとしたのではないか、と追及していたからなのです(公安警察とは異なりますが、公安調査庁はこの事件でリストラを回避しました)。

安田弁護士を別件で逮捕・拘留して、麻原弁護団から外す(それは成功したわけだが…)。それが警察と検察の真の目的であり、だからこそ、この裁判は「国策裁判」と言われているのです。


安田弁護士を支援する社長日記(旧)
安田さんを支援する会 オンライン後半報告(新)

2008.04.29 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

このブログ

…で書いた青学の准教授が、こんなことになってたのね。w

 「光市事件の死者は1.5人」「元少年が殺されれば遺族は幸せ」などと青山学院大学国際政治経済学部の瀬尾佳美准教授がブログで発言していた問題で、同大が特別委員会を急きょ設置し、瀬尾准教授を処分する方針であることがわかった。瀬尾准教授の発言をめぐっては、インターネット上で大きな批判を浴びており、同大に抗議が殺到。学長や准教授が謝罪する事態にまで発展していた。

「光市事件の死者は1.5人」 問題発言准教授を青学が処分へ

さて、この人が幼児を0.5と数えたことが問題になっているようだけど、幼児の命の価値が大人の命の価値の0.5だと言っているわけではないとオイラは思う。

この元の記事がすでに削除されているので、どー書いてあったかはわからないんだけど、J-CASTニュースの記事にはこう書いてある。

 その日記で、瀬尾准教授は、選挙権もない少年への死刑には原則反対だとして、死刑にする場合には、4人射殺の少年事件(1968年)をきっかけにした永山基準をラインにしてほしいとした。そして、「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまう」として、光市事件で殺された母子のうち幼児を1人と数えず、「永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ」と書き込んだ。これに対し、「(幼児も)命には代わりが無い」などと批判が相次いでいるのだ。

「元少年殺されれば遺族は幸せ」 青学准教授ブログに集中砲火

で、問題はそのあとの部分。

私は子供をなくした経験がありますが、『めぐみちゃん』はちゃんと育って、結婚までして、あまつさえ子供まで儲けています。私の目から見ると信じられないくらい幸福です。なのにその幸福に感謝もしないで、いつまでもいつまでも『めぐみっちゃん』とか不幸面してられるアンタが心底うらやましいよ、とTVを見るたびに思います」

ここは拉致被害者の横田めぐみさんについての部分なんだけど(これも非難の的なんだが…)、これによると、この人は自分の子どもを亡くしたことがあるようだ。

そこから推測すると、「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまう」というのは、この人の実感なんじゃないのかな。

光市の母子殺害事件では、被告少年が赤ん坊を頭の上から投げ落として殺したことになっている。しかし、それは警察と検察のストーリーだとそうなってるんであって、弁護側の主張だと「落としてしまった」ことになる。

この部分は今回の判決文だとかなりあやしい記述になっている。こちらを参考にしてね。

■細部に宿るのは神か悪魔か

この人が「0.5人」と言っているのは、赤ん坊の死については、被告少年に殺意があったか、なかったか、わからないから、「0.5人」と言ってるんじゃないの?


ぜんぜん関係ないけど、伊藤定良さんが青学の学長になっていたとは知らんかった。

 青山学院大によれば、同大学長の意向を受けて、同大の副学長、学部長が2008年4月25日に瀬尾准教授を口頭で注意。同大ホームページに、伊藤定良学長名で、ブログでの発言が同大の理念や教育方針に照らして適切ではないとして、謝罪するコメントを同日に掲載した。

伊藤先生、こんな事件で苦悩しているんでしょうかね。腰はだいじょうぶでしょうか? う~ん、心配だなぁ。

2008.04.29 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(2) |

…って、オイラは石原裕次郎か?(爆)

 後期高齢者医療制度や道路政策が問われた衆院山口2区補選が27日投開票され、民主党が大差をつけて自民党から議席を奪い返した。政府・与党は30日に税制改正関連法案を衆院で再可決してガソリン税の暫定税率を復活させるが、民主党は徹底抗戦する構えで、5月の政局も見すえて首相問責決議案の提出時期の調整に入った。

民主、衆院補選で大勝 高齢者医療・道路追い風に

やっぱり負けましたね。自民&ナンミョー…。まあ、当然の報いでしょう。w

ところが、負けたとたんシカトですか?

 一方、町村氏は「若い方々の負担を食い止めるために、この仕組みをつくった。仕組みそのものにおかしい点はなく、どなたが政権にあっても同じことを考えると思う」と述べ、制度を見直す考えはないことを強調した。

補選敗因は「後期高齢者」…でも制度見直しせず 町村氏

去年も「超然主義」でしたね。なんか前KY政権の末期に近い感じです。

超然内閣

     ,,wwww,,
    ;ミ~    \
    :ミ       |
    ミ  -=   =-|
    rミ <・>  <・>|
    {6〈     |  〉   道路特定財源を
   ヾ| `┬ ^┘イ|
.    \ | -==-|/    どげんかせんといかん
    /|\_/
   /  |\/|\
  |   「,只|  |
           ' ;;;;;;;;;;;;;;;;、
       /;;彡=-ー'''゛゛゛ヾ''
       ';;/         \;;ヽ
      /;;;            );|
     /: /           (;;|
    |;;;;/  ゛ __   __,`|;;;|
    (´ヽ|   .|´ ̄ ̄`| |´ ̄ ̄||⌒)
     ヽ(|---|//oノ | |ヽo\ |─| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    \|  ヽ━━|/' ` ━━´|:./ |  どげんかせんといかん
      |   , /  ( ;,!、;)\  | <
      |    (    │  ` ヽ 'j   |  のは私の支持率です
      \ ;    . │     :./   \__________
        \ :_,,.-=三==-゛:./
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        /ト、   /7:`ヽ、_
      /::::::::| ~''x‐''''~~ /::::::::::::::`ー
     / :::::::::::| ,,イ;;;;>、 /::::::::::::::::::::::::::


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2008.04.28 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

   ♪くちなしの白い花
     おまえのような花だった

…って、オイラは渡哲也か!(爆)

ひょっとしたら、心神喪失で無罪になるかと言われていたこの事件だけど、結局、フツーに責任能力ありで有罪になった。

 東京都渋谷区の自宅マンションで06年12月、夫(当時30)を殺害し、遺体を切断して遺棄したとして殺人などの罪に問われた三橋歌織被告(33)に対し、東京地裁の河本雅也裁判長は28日、懲役15年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。裁判長は「殺害時や遺棄した時の行動は被告の意思や判断に基づいて行われていた」と認め、完全な責任能力があったと判断した。

「別人格は現れず」三橋歌織被告に懲役15年

精神鑑定では「短期精神病性障害を発症」なんて出たけど、バラバラにして捨てる=証拠隠滅しているわけだから、精神病とは思えない。

《バラバラ殺人=猟奇的》と思うかもしれないけど、女性が犯人の場合、死体運搬に困ってバラバラにすることは意外と多い。

夫のDVが原因となってるけど、ホントにDVがあったのか、ちゃんと立証できてるのかな? 医者の診断書があるとか、体に傷があったとか…。死人にクチナシで、犯人がでっちあげてるかもしれないからね。


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2008.04.28 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

BPOだけでなく、WHOの勧告にも従いましょう。

 26日午後6時10分ごろ、横浜市青葉区新石川のマンションの住民から警備会社を通じ、「硫黄のようなにおいがする」と119番通報があった。駆けつけた消防署員らがマンション4階の1室で、この部屋に住む高校3年の男子生徒(17)が浴室で死亡しているのを見つけた。神奈川県警青葉署は男子生徒が、硫化水素ガスを発生させて自殺を図ったとみて調べている。

硫化水素か高3自殺 横浜、マンション住民一時避難

「危険、硫化水素発生中。絶対に開けないで」

この手の貼り紙を流行らせたのもマスコミでしょ。


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2008.04.27 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(2) |

…の全文(判決3日前の4月19日に開かれた)がコチラに掲載されています。

十字架を背負って《光市母子殺害・番外その11》
続・十字架を背負って《光市母子殺害・番外その12》

以下の引用部分はなぜか報道されないのです。自分たちにとって都合の悪い部分を報道しないのなら、もはや報道ではなく、プロパガンダでしょう。

◇最終弁論以降、個別の取材を控えているのはどういった理由からか

 最終弁論以降ではなくてですね、裁判所や弁護団の方々に脅迫状が届いたという一報を聞いたときから、私は個別の取材やそういったものを自重してます。極力メディアの前には登場しないでおこうというふうに思っています。

 非常に残念に思ってますのが、当然私がこういった発言をするんでいろいろと報道されるんですけれども、どうしても弁護団と私という対立軸で報道されるところが多くなってしまいました。それが本来の裁判の構図ではございません。裁判というのは裁判官がいて、その指揮下で検察と弁護側が双方の意見を闘わせて真実に近づく場です。本来そうであるべきものが裁判の外である場外で、私たち遺族とですね、弁護団との戦いのようにとらえられてしまったのは、私の痛恨の極みです。それをもってですね、それに扇動されて脅迫状を送ったなどということは、これは犯罪行為ですから許されません。私が思ったところではないですけども、私のこういった発言で犯罪行為を誘発したのであれば、それは自重しなければならないというふうに思っておりまして、そういった意味でですね、極力発言を控えるようにさせていただきました。

     (中略)

◇本村さんは記者会見のときにあえて表情を出さないようにしていると思うが、判決が終わった後の記者会見では笑ったりとか表情を出せるようになると考えるか

 笑うことはないと思いますけれども、私は山口地裁の1審の判決の後に取り乱しました。号泣しましたし、「加害者をこの手で殺したい」とメディアの前でするには不適切な発言をしました。それによっていろいろ賛同してくれる方もいらっしゃいましたけれども、殺人を予告した人間だとかですね、そういった批判や中傷を受けました。それはその通りだと思います。私は私人でございますけども、メディアの前で発言すると決めた以上、ある限度や適切なわきまえは持たなければいけないと思います。それを逸脱した発言だったと思いましたので、あれ以降ですね、そういったことがないように、そうならなかったこともありましたけれども、そういう思いでこういった場には臨ませてもらってます。

 被害者がメディアで発言するようになって犯罪報道は大きく変わったと思います。遺族や被害者に対して同情的な世論が形成されることは間違いないと思うんですけれども、ただ、そうではなくて、もっと裁判制度とか社会の問題とかいろんな社会の問題を考えることとしても事件の報道をとらえてもらいたという気持ちもありまして、殺人事件とか、そういった似たような凶悪事件はいっぱい世の中起こっているわけです。その中で私の事件だけが、こういうふうに注目されることは本当にうれしいことでもあるし、戸惑いでもあります。ただこういった事件がたくさんあるんだということと、それぞれに被害者がいて裁判があって、いろんな問題を抱えているんだ、この事件だけじゃない問題もたくさんあるわけですから、そういった点で社会にとらえてもらいたいという気持ちもありますし、メディアの方にもそういうふうに報道してもらえることが一番嬉しいかなと思っていますので、なるべく自分の感情を表に出さないように努めているところはあります。

     (中略)

◇加害者側の立場でいうと、厳しい家庭環境にあって、被告個人の責任はもちろんあるが、そういう家庭環境を生んだ社会の責任がないがしろにされる危険もあると思うが、どう考えるか

 それは非常に難しい問題だと思うんですけども、いろんな物事の考え方があると思います。犯罪は個人の責任なのか、それとも犯罪は用意したのか。それは刑法の古典刑法か近代刑法かどういう視点でものをとらえるか、犯罪を罰するのか、犯罪を犯した個人を罰するのかそれは刑法論になる議論になると思います。

 ただ僕が倫理観としてもっているのは、当然、人間いろんなものを背負って生きているわけです。すべてに満足されて生きている人間はいないと思います。そういった自らの環境の不遇さを理由に犯罪を正当化することはいけない、と思います。どんな不遇な環境であっても乗り越えなきゃいけないということを示すことが教育だと思いますし、そういう状況があったから仕方なかったよね、人を殺しちゃうよね、なんていうことにはならないと思うんですね。それは私は偽善だと思っています。それはそれでメディアの方はきっちりと伝えなければいけませんし、むしろそういった報道をすることで、自分自身の家庭に翻って自分の子供は大丈夫か、自分の教育はちゃんとできているか、ということを社会が考えることがメディアの意義だと思います。

 今回のBPOのご指摘もあったと思いますけれども、BPOの意見書は正論だと思います。被害者の意見と加害者・弁護側の意見、それぞれをやはり平等に社会に伝えて、視聴者の方に訴えかけることが必要だと思いますので、私もこういった発言をする立場でございますけども、最後にそれを編集して社会に知らしめるのはメディアの方の役目でございますので、むしろそこはメディアの方がよく考えてどうすべきなのかということを日々迷いながら、答えはないと思いますけれども、報道していかなければいけないことかなというふうには思います。

あと、犯罪被害者遺族よりも感情的に報道している番組の制作者は、本村さんの爪の垢でも煎じて飲んでください。



上杉隆さんも、今回の事件についてマスコミの異常な報道に、危惧をいだいたみたい。

光市母子殺害事件で暴走したマスコミ報道に危惧を覚える

オイラとはちょっとちがうけどね。

2008.04.27 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

おいしいものが食べたい

…が炎上してるらしい。w

  山口県光市の母子殺害事件判決について、青山学院大学の准教授が自身のブログに、「判事はテレビに洗脳された妻から影響」「元少年が殺されれば遺族は幸せ」といった内容を書き込んでいたことが分かった。ネット上で、被害者側に失礼だなどと批判の集中砲火を浴びている。さらに大阪府知事や拉致被害者家族についても、関係者の心情を逆なでしかねない書き込みが波紋を呼んでいる。

「元少年殺されれば遺族は幸せ」 青学准教授ブログに集中砲火

光市母子殺害事件の死刑判決にかんする記事はすでに削除されていて、お詫びが掲載されているが、07年9月21日の記事を読んだ限り、とくに変なことが書いてあるとは思えない。

光市母子殺害事件:元少年に死刑は重すぎる

ここが叩かれるんなら、オイラの記事も叩かれるってことだよな。


ところで、ここが重要なんだけど、J-CASTニュースの引用部分。

「『死刑廃止論者の言うことはなにからなにまで欺瞞なのだ』みたいな思考停止は、先進国人というより中国人に近い」

と元記事を比べてみると、J-CASTニュースのやり方がわかって笑える。

 ところで、日本では「死刑廃止論者」は少数派で、場合によっては宗教団体のように見るむきもある。だが、世界では、特に先進国といわれる国々では、死刑廃止のほうがメジャーである。多くの人が言っていることが正しいとは限らないが、これだけ世界の潮流が死刑廃止論を支持しているということは重く考えたほうがいい。少なくとも、「死刑廃止論者の言うことはなにからなにまで欺瞞なのだ」みたいな思考停止は、先進国人というより中国人に近いということは認識しておいたほうがよい。主張は誰が言ったかではなく、つねに内容を吟味して評価すべきなのだ。

世界では死刑廃止の潮流が主流であり、日本の死刑維持は少数である。そーいった「世界の常識は日本の非常識」的な部分が巧妙にカットされているんだよね。で、「ねとうよ」のキライな「中国人」と同一視する部分だけピックアップする。さすがですね。(爆)

2008.04.26 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

…が「ビデオニュース・ドットコム」の「マル激トーク・オン・ディマンド」に出たときの動画がYouTubeにうpされていたので、掲載します(二度目かな?w)。

安田弁護士は、麻原オウム裁判や光市母子殺害事件の弁護人を引き受けたため、世間から激しいバッシングを受けています。

まあ、マスコミがそんな人から話を聞くことはほとんどないので、これは貴重な動画だといえます。

前半は「光市母子殺害事件」裁判の問題点を、後半は「麻原オウム裁判」途中で逮捕されたことについて語っております。


【安田好弘】#0 【光市母子殺害事件】公判欠席理由


調書とは異なる主張をする被告人。調査のための猶予を求めたが、無視する裁判所。


【安田好弘】#1 【光市母子殺害事件】法医鑑定書


調書が法医学鑑定書と矛盾しているのに、誰も指摘しない。それが一審・二審であった。


【安田好弘】#2 【光市母子殺害事件】検察のあおり


凶悪犯罪は減っているのに、「重罰化」の流れをつくりたい司法当局。そのために利用された裁判ではないのか。


【安田好弘】#3 死刑を煽る検察とその周辺


何が何でも死刑にしたがる検察と、それに乗る裁判所。


【安田好弘】#4 【光市母子殺害事件】メディアの害悪


国民の不安を煽り、それを利用して権力を拡張する統治権力。それに追随する裁判所。


【安田好弘】#5 麻原オウム裁判と安田事件


地下鉄でオウムがサリンをまくことを事前に警察は知っていた?! そのことを裁判で追究したら、強制執行妨害(別件)で逮捕され、10ヶ月拘留された安田弁護士。


【安田好弘】#6 麻原オウム裁判 警察はとっくにサリンを検出していた


オウム事件を機に治安政策が転換し、露骨な監視社会となっていった。不可抗力なのか?利権を守るためのヤラセだったのか?


【安田好弘】#7 地下鉄サリン事件 なぜ公安は事実を隠していたか?


法律相談に乗ったら、共謀罪! 東京地裁は無罪判決でデタラメ捜査を批判。しかし速攻で控訴する検察(そして有罪判決を出す東京高裁)。


一方的に安田弁護士の話だけ伝えている!と怒る人もいるかもしれないけど、一方的に情報を出しているのはどっちなんだ!と言いたい。

2008.04.26 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

死刑にするなら、事実に基いて死刑にしましょうよ

…でも書いたけど、日本の裁判では「専ら捜査段階の供述に信用性を置き、客観的証拠や(鑑定などの)専門的知識による供述の見直しが行われること」がないのだ。

このことについて、元大阪地検特捜部検事で、4月7日、詐欺容疑で逮捕された田中森一元弁護士がたいへん興味深い講演をしていた。それを聞いていた人の記事。

 人を死刑台に送ることもできる調書について、田中さんは次のように述べました。「調書をつくるのは警察や検事。被疑者の話を聞いた人が調書を書く。国策捜査と言われている佐藤優さん、鈴木宗男さん、参院のドンと言われた村上正邦さん、日歯連1億円ヤミ献金の村岡兼造さん、福島県知事の佐藤栄佐久さん、ホリエモン、村上ファンドの村上世彰氏などが異口同音に裁判で調書と違うことを言っている。警察や検察がつくった調書が証拠とされているのは、調書に関する法律の考え方に問題があるからだ」

 田中さんによれば、日本の法律は、日本人は人前で本当のことを言わない、密室で本当のことを言うという考え方が根底にあり、裁判官の前で言ったことと警察の前で言ったことが違う場合、調べの段階で言ったことが本当のことになる、と語りました。ここがほかの国と違うところであり、ほかの国の場合は宣誓したら本当のことをしゃべったとされるが、日本の場合は違うのだそうです。

元特捜検事の田中森一さんが語る~「調書はいかにして作成されるか」

調書は警察官や検事の作文である。この点が重要。つまり、勝手にストーリーをつくって、それを事実としてしまうことだ。

でも、容疑者は署名してるでしょ、事実だから署名するんでしょ、と反論できる。しかし、そこに警察官や検事の裏ワザがあるのだ。

 たとえば、名前の漢字をわざと間違えて書き、そこを訂正させてそれ以外のことは間違いがないと署名させれば、肝心のところが違うと裁判で言っても、検事が「でもあなた、読んで聞かせてもらったでしょ。名前の違いを訂正したでしょ。そんな重要なことなんで申立しないのか、あなた、嘘ついたらいかんよ」と理詰めでくると反論できず、裁判官は検事の言うことを信用するのだそうです。

(同上)

ここに書いてあること、田中元弁護士が検事のころに実際にやったことなんだろうね。田中元弁護士が逮捕されたとき、ある報道番組で、以前、田中元弁護士から取調べを受けた人が取材を受けていた。そこで驚くべき手法を話していた。

その人は、ある事件で逮捕され、ずっと取調べを受けてきたんだけど、黙秘を貫いていた。そしたら、取調べ官が田中元弁護士(当時は検事)に代わった。元弁護士は「これは別の証人の証言だ」と言って調書を読み上げた。その人は「大まかな点はそのとおりだが、いくつかちがう点がある」と答えた。「では、どこがちがうのか?」と元弁護士。「ここと、ここだ」とその人。その点を訂正し、「では、署名してもらおう」と元弁護士。その人は署名した。ところがである。

裁判がはじまってその人は驚いた。田中元弁護士が「これは別の証人の証言だ」と言っていた調書が自分の調書になっていた!のだ。

   「はっ、はめられた!」

と思ったが、後の祭りだった。署名しただけでなく、まちがいも訂正してあったために、裁判でいくら調書が自分の証言ではないと主張しても、裁判官はいっさい聞く耳をもってくれなかった。

う~ん、裁判は、真実を明らかにする場ではなく、ゲームだったんですね。w

そのゲームで(最悪の場合)死刑になるんですよね。

怖いですねぇ。どんな怪談よりも…。

2008.04.26 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

なんか、コレ(゚∀゚)イイ!ぞ。w



てか、特徴つかんでるよ。(爆)

2008.04.22 | Ayu(浜崎あゆみ) | トラックバック(0) | コメント(2) |

この判決について、今日はいろんな人が記事を書いてるんだろうな。

最高裁が交際に差し戻した段階で、この結果は予測できたから、あまり驚かなかった。午前10時ごろ、主文が後回しにされた、との情報が入ったので、さらにそれは確信に変わった。

だけど、この裁判、問題だらけだ。

今回の裁判では、一審・二審で罪を認めていた被告が一転して否認したことが問題になっている。世間的には、トンデモ弁護士の教唆で被告が否認に転じた、と伝えられているようだ。

しかし、一・二審では、警察と検察が書いたシナリオにしたがって、弁護人が馴れ合いの弁護をして、裁判官がテキトーな判決を出してしまった、というのがホントのところだったのであろう。

 主任弁護人の安田好弘弁護士は「専ら捜査段階の供述に信用性を置き、客観的証拠や(鑑定などの)専門的知識による供述の見直しが行われることは一切なかった」と判決を批判。

「不当判決で厳罰化加速」弁護団が批判 光市母子殺害

調書に書かれていることと被害者の状態がちがっていたら、フツーは弁護人はその点を突くものなのだが、なぜか一・二審ではスルーされている。馴れ合い弁護だったんだねぇ。

で、そのことを問題にすると、突然、外野が騒ぎ出す。こんどの弁護士はトンデモだ!と…。で、裁判官はこの点についてシカトして死刑判決を出す。…という裁判だったわけだ。

オイラは、べつにこの少年を死刑にするな!と言ってるわけではない。死刑にするなら、事実に基いた裁判を行って、それで死刑にすれば(゚∀゚)イイ!と思っているのだ。

ちなみに、被害者遺族の本村さんも今回の判決をすなおに喜べないようなのだが、そのことについてほとんどのマスコミはスルーしている(とくに太字の部分が伝えられていない)。

 本村さんはこの日の会見で「法廷での新供述が耐え難かったのは事実。それが被告の言葉か、弁護団と相談して作ったものか疑問は残る」と指摘。一方で「裁判とは、検察と弁護側が意見を述べて真実に近づける場。弁護士に脅迫状が届く事態は私の本意ではない。この差し戻し審が何だったのかを司法や社会に考えてもらえれば、遺族の苦しみも報われる」と訴えた。

山口・光の母子殺害:本村さん「遺族が望む判決を」 差し戻し控訴審、22日言い渡し

リンクがキレてたら…

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2008.04.22 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(3) |

  歌手の浜崎あゆみさんが2008年4月21日に更新したブログで、「喉がつぶれてしまいまひたぁぁぁ…>_<…」と書いている。活動 10周年を記念した全国ツアー「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2008」の最中で、全27公演を行う予定だ。

浜崎あゆみ「喉がつぶれてしまいまひたぁぁぁ…>_<…」

ブログじゃねぇだろ!

つーか、TAの規約違反じゃないのかい!…と。

2008.04.22 | Ayu(浜崎あゆみ) | トラックバック(0) | コメント(0) |

中谷厳さんの『マクロ経済学入門』(日本経済新聞出版、2007年)を読んでいた。orz

前に、小暮太一さんの『落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本』(マトマ商事出版局、2006年)を読んでいたので、重要なところはなんとか理解できたお。


高校でやる「現代社会」や「政治・経済」って、経済学じゃないから、バラバラの知識を憶えるだけ!になってしまう。

たとえば、「国民経済計算」(国民総生産とか、国民所得とか)と「財政政策」・「金融政策」は別のものだと生徒は思っているけど、マクロ経済学を学ぶと、すべて関係していることがわかる。

しかし、時間に制限があるので、やはり教えることはできないなぁ。残念だ。orz

2008.04.21 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

今は亡き宮沢喜一さん



…が総理大臣であったとき、会見で意味不明な発言をしたことがあった。それに対してワイドショーのコメンテーター(たぶん女性)が



「ジョージ・ルーカス監督作品みたいな…」と発言したのを聞いた。


ところで、貞子ちゃんのブログ記事によると、冬柴鐵三・国土交通大臣



は…

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2008.04.19 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(6) |

友だちの悩みに答えようとしたら…

こんなものを見つけちゃったよ。w



こんなものが出てこないようなので、つぎのサイトをクリックしてください。

特許電子図書館

さて、「特許電子図書館」のホームページが開いたら、つぎの作業を行ってください。

  1.「商標検索」の《商標文献番号索引照会》をクリック。
  2.プルダウンメニューの《種別》で「登録」を選択し、《文献番号》に「4661693」をキー入力。《照会》ボタンをクリック。
  3.プルダウンメニューで《文献種別》で「登録」を選択し、《表示種別》で「全頁」を選択。《リスト》ボタンをクリック。
  4.左の「文献番号リスト」をクリックすると文献が表示される。

さあ、これで見つかりますよ。(爆)

2008.04.17 | Ayu(浜崎あゆみ) | トラックバック(0) | コメント(6) |



あゆ、ほんとによかったねぇ。おめでとう!!
ツアーがんばれ!!
体調管理に気をつけて。
風邪ひくなよ。
のど大事にね。 


そして、
もっと、
はやく、

寝なさいっ。

Happy 10th A

ホントのお母さんみたいですね。w

2008.04.17 | Ayu(浜崎あゆみ) | トラックバック(0) | コメント(0) |

なんか、このニュースで騒いでますね。w

あゆ、激戦を制して女性初の10年連続シングル1位獲得

「売り方がきたない!」とか、「特典のつけ方が平等じゃない!」とか…。某ファンサイトでの不毛な論争もスゴイですけど…。(爆)


しかし、オイラ的には“YOU”がカップリングされてるヤツが手に入らなかった!のが問題だな。w

新学期の準備とかで、フラゲどころか、8日にも買えず、10日になってようやく買いに行きました。

そしたら、すでに“YOU”がカップリングされてる方のCD+DVDもCDだけのもない! “Depend on you”がカップリングされている方はいっぱいあるのに…。orz

結局、“Depend on you”がカップリングされているCD+DVDだけを買いました。“YOU”がカップリングされてる方も買わねば…。

ちなみに、「羞恥心」のシングルは売り切れで、「入荷するまでお待ちください」とありました。(爆)

2008.04.17 | Ayu(浜崎あゆみ) | トラックバック(0) | コメント(8) |

    ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |    走るよ!
    .\__  ____
          )/
   ,.:~"~:.,
  /川川川川ヽ
  (川川川川川)
  リリリ ℃)  ℃)リ
  リリ人""Д""ノリ
  .リリリリ )  ( リリ

ウイダーinゼリー タクシーの中 エネルギー 編

今朝、このCMをちょっとだけ見たんだけど、Ayuさんだとは気づかなかった。orz

2008.04.17 | Ayu(浜崎あゆみ) | トラックバック(0) | コメント(2) |

…という判決がでましたよ。

 「危険は決して生じさせてはならない」――。01年に起きた日本航空機のニアミス事故訴訟で、東京高裁は管制官の職務上の義務を厳しく指摘し、管制官2人に有罪判決を言い渡した。様々な要因が絡む航空事故で、個人の刑事責任が認定されたことで、関係者に驚きと不安が広がった。
     (中略)
 今回の事故は、同省航空・鉄道事故調査委員会の報告書でも、システムの不備や運用の不徹底など複数の要因が指摘された。こうした状況を踏まえ、一審・東京地裁は、個人への刑事責任追及は「相当でない」としていた。

 欧米では影響が大きい事故の場合、当事者を免責したうえで真実をすべて語らせ、再発防止に役立てる考え方が主流になりつつある。過度な責任追及は、原因究明に支障をきたす恐れもある。処罰を逃れようと、当事者が真実を語らなくなる可能性があるからだ。この点で、今回の高裁判決は国際的な流れに逆行する形となった。

「もう管制できない」ニアミス逆転有罪、現場に衝撃

以前、askaさんがコチラのコメントで憂慮していた事態が起きてしまった。

小泉内閣が成立したころから、何でも「自己責任」化する風潮があらわれたんだけど、裁判でもそうなるとはね…。

しかし、今回の事件は「責任追及」するより「原因究明」したほうが「公共の福祉」に合致していると思うんだけど…。

国際民間航空条約の第13付属書には「事故またはインシデント調査の基本目的は、将来の事故またはインシデントの防止である。罪や責任を課するのが調査活動の目的ではない」とあって、それを国会は批准している。ふつう、条約は法律の上位にあるんだから、この条約を批准した以上、刑法を改正しなきゃならなかったんだけど、放置してきたってことだよね。

こっちに記事

「アンギーラ」で550アクセス

で引用した宮台真司さんの「悪循環」に日本の司法も陥っているんじゃないのかな?


リンクがキレてたら…

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2008.04.12 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(2) |