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パキスタンに現れた身長10センチの宇宙人だそうです。


Ayuさんも小さいですが、この宇宙人はさらに小さいですね。
…って比べてどうなるんだ!(爆)


         宇宙人じゃないぞ!

          l⌒l     /⌒!
          |  γ'リリリ'ヽ、 / /⌒l
           | / 川川川 i/ /  /
          | .(6℃) ℃)6) /  /
           | 人" ⊿ "ノリ/ ./  / )
          j リリ'-┴┴-リリ ./  / /
  ( ̄`ヽ   / < <( @ )> >| / /
   \   \_/   `( )ニニ( )'    /
    ヽ      \  .(::::i::::)   /
     `、     ヽ ._〉;;|;;〈_  ./
      ヽ     |(_人_) ./
       ヽ、__        /
       ./   ̄       /
      /   /    ┬‐'"

2009.06.11 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

なんか、納得できない捜査ですね。

 歌手の浜崎あゆみさん(30)が今年4月、東京都渋谷区で行ったイベントをめぐり、道路使用許可を取っていなかったとされる問題で、警視庁渋谷署などは10日午前、道交法違反(道路不正使用)の疑いで、浜崎さんの所属事務所「エイベックス・エンタテインメント」(東京都港区南青山)など関係先の家宅捜索を始めた。

あゆ、ゲリライベントでエイベックスなど捜索 警視庁

道交法違反(道路不正使用)の疑いとのことですが、建物の敷地内で行ったイベントでどうして道路を不正使用できるんだか不明です。


リンクがキレてたら…

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2009.06.10 | Ayu(浜崎あゆみ) | トラックバック(0) | コメント(5) |

思いのままに


愛を止めないで


愛あるところへ


生まれ来る子供たちのために




さよなら


ヤッさんの「歴史は夜つくられる」と“SAVE THE LOVE”を加えたいです。

2009.06.09 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

細野真宏 著『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?』(扶桑社新書、2009年)という本を買いました。

理由は日曜日にやっているフジテレビ「新報道2001」が、先週・今週と2度にわたって年金問題を取り上げ、「未納が増えると年金が破綻する」という主張が誤っていると指摘している権丈善一慶應大学教授と細野真宏氏をゲストとして招いたからです。

オイラも以前、この記事

超党派議員による年金制度改革案

で基礎年金部分を全額税方式にする年金改革案を紹介しましたが、その前提がまちがっているとの主張です。

で、結論から言うと、権丈善一教授と細野真宏氏の主張のほうが正しいようです。


平成19(2007)年度の年金保険料の納付率は74.5%ですが、実際に未納しているのは下図のように5%程度にすぎないのです。



これは、未納者というのが第1号被保険者(自営業者・学生)のなかの未納者であり、公的年金加入者からみると、ごくわずかとなるからです。

じつは、納付者と未納者のほかに、免除者と特例者・猶予者がいます。免除者というのは、収入が少なすぎて年金保険料が払えないので、免除手続きを行った者です。特例者とは、やはり収入が少なすぎて保険料を全額払えないので、一部分(1/4、1/2、3/4)だけを払っている者です。猶予者とは、猶予期間が2年なので、今は払えないけれど後で払おうとしている者です。

このうち、全額納付している人と、特例で一部分を納付している人の、第1号被保険者全体に対する比率が納付率となっているのです。


ところで、年金の財源は下図のように被保険者の保険料だけではありません。



日本の場合、1/3は被保険者の保険料、1/3は被保険者を雇っている事業主の保険料、1/3は公費負担(税金)となっているのです。そして、今年度(2009年度)からは、この公費負担が1/2に増えます。

年金未納者は、この公費負担分を税金で負担しているのに、保険料を払っていないので、将来年金を受け取ることができません。

免除者や特例者ですが、免除者は、保険料を払っていないけれど、公的負担分(つまり半分)は受け取れるのです。特例者は、公的負担分に保険料を払った分を上乗せされて受け取ることになります。

だから、未納者は損をすることになるのです。w


まあ、未納者は、公的扶助(生活保護)を受けようとするので、その分(これは全額公費負担)国民全体の負担となり、それが現制度の欠点でもあります。

この場合、支払った保険料と公費負担分を公的扶助に上乗せすることで、年金未納者が得をしないようにする改正が必要となります。これは細野氏も本の中で指摘していることです。


もう一度、上図を見てください。現行制度では保険料の約半分を事業者が負担していますね。これが税方式になると、負担しないで済む(あるいは負担を少なくできる)ので、事業者=企業は税方式を推進しているのです。

税方式を推進しているのが、大企業の利益を代表する日本経団連であり、それを大々的に喧伝しているのが『日本経済新聞』なのです。w

残念ながら、民主党も税方式を推進しているのです。この点はなんとか変えてもらえないでしょうか?



こちらの方も、刺激的なタイトルですが、ほぼ同じ内容ですね。

年金未納で破綻はしないが、破綻する!?

2009.06.08 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(4) |

池田トンデモ信夫氏のブログに興味深い記事が載った。

太陽活動は弱まっている

どうやら、こんどは寒冷化の可能性が出てきたわけです。

黒点の減少が寒冷化と関係するのは気象学の常識だし、過去の小氷期は決まって黒点の減少期と一致しています。IPCCではなぜか否定されていますが…。(爆)

寒冷化の場合、温暖化とは比べものにならないくらいの脅威があります。かつて地球上に栄えていた生物が絶滅したのは、温暖化ではなく、寒冷化による場合が多いからです。

ちなみに、オイラが小学生だった35年くらい前、学研の『○年の科学』には地球寒冷化の脅威が書かれており、たいへん怖い思いをしました。そのころは東京でも冬になると、汲み置きの水に氷が張り、水道管の破裂などが起きていたのです。

2009.06.07 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

あなたのすべて(スタジオライブ)


いつもふたり


夏の終わり


風に吹かれて

2009.06.07 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

…という記事が「内外タイムス」にあった。

 今年でデビュー11年目を迎えた“歌姫”浜崎あゆみ(30)。音楽不況といわれる中、年々CDの売り上げは下降しているが、古着屋で私物の販売を始めたという。すでに、“第2の人生”での実業家転身を見据えているのか?

浜崎あゆみ 実業家に転身!?

古着屋をはじめるなんて初耳なんだが、と思って調べてみると、「サイゾー」のこの記事が元ネタらしい。

浜崎あゆみの"新ビジネス"と暗躍するカリスマ女社長の手腕

「暗躍するカリスマ社長」って“マミー”じゃん。w そして、古着屋ってhanaBi2号店のことじゃん。wwwww

しかも、「母親の古着屋でこの売れ行きだから、浜崎が自ら経営すればかなりかなり繁盛するはず。そのため実業家転身の可能性は高いという」って憶測記事じゃん。

ちなみに、Ayuさんが芸能活動をしていて、マミーが経営しているから、繁盛してるんだと思うよ。転身しちゃダメでしょう。(爆)

で、「内外タイムス」は例によって落ち目ネタとなるわけなんだが…。

 すでに、10年近く日本の音楽界のトップを走り続けている浜崎だが、CDセールスは苦戦を強いられているという。

 「以前は、アルバムを出せばミリオン突破は当たり前だったが、最近のアルバムはミリオン超えは達成できていない。ベストアルバムも何度も出したので、しばらくは出せない」(同)

CDセールスで苦戦していると書いてあるが、実際は70億円の売り上げでオリコンの調べではここ数年、第2位をずっと維持している。

2位で落ち目だったら、他の方々はいったいどーなってしまうのだろうか?

なんか松田聖子さんを引き合いに出して持ち上げているようだけど、彼女が結婚した後も芸能活動を続けたとき、モノスゴいバッシングをしたのはマスゴミだったような気がする。

足利事件で、かつてDNA「型」鑑定法のスバらしさをさんざん持ち上げておいて、マチガイだとわかると、一転、菅家利和さんを持ち上げているマスゴミのやり口を連想して、反吐が出る思いです。


リンクがキレてたら…

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2009.06.07 | Ayu(浜崎あゆみ) | トラックバック(0) | コメント(5) |

このブログでもたびたび取り上げてきた足利事件ですが、菅家利和さんが釈放されました。



しかし、同様のDNA鑑定で有罪とされ、再審を請求している受刑者がおり、さらには飯塚事件のように、すでに死刑が執行されてしまったものまであります。

 福岡県飯塚市で1992年、女児2人が殺害された「飯塚事件」で死刑が確定、昨年10月に執行された久間三千年元死刑囚=当時(70)=の遺族が今秋にも再審請求(死後再審)する方針を固めたことが5日、弁護団への取材で分かった。弁護団は菅家利和さん(62)の再審無罪が確定的となった足利事件と同様、DNA型鑑定をめぐる新証拠の提出を目指す。

飯塚事件、再審請求へ DNA新証拠提出目指す

「取調べの全面可視化」も必要ですが、もし冤罪が明らかになっても、取り返しのつかない死刑制度自体が問題ではないでしょうか?


リンクがキレてた…

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2009.06.07 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

秋の気配


思い出を盗んで


潮の香り


HERO



ロンド


やさしさにさようなら


これに「あなたがいれば」を加えたいです。

2009.06.06 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

(松尾一彦さんのモノマネw)ランナウェイ+こころは気紛れ(スタジオ・ライブ)

ひとりで生きてゆければ


めぐる季節


なんか、今回は少ないな。これに「青春」と「歌を捧げて」を加えたいです。

2009.06.05 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

眠れぬ夜


ワインの匂い


愛の唄


老人のつぶやき


これに「昨日への手紙」を加えたいです。

2009.06.04 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

はたちの頃(2008)


別れの情景(1)


別れの情景(2)~もう歌は作れない~


のがすなチャンスを(2008)


「はたちの頃」と「のがすなチャンスを」は2008年の鈴木康博さんの歌。これに「首輪のない犬」を加えたいです。

2009.06.03 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

群衆の中で


僕の贈りもの


水曜日の午後


でももう花はいらない


貼り忘れた写真


さわやかな朝をむかえるために(スタジオライブ)


これに「静かな昼下がり」を加えたいです。

2009.06.02 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

エヴァ女優・栗山千明タソがユニクロのブラトップのCMに出ている。

栗山千明 「ブラトップ」CM撮影は男子禁制

どーでも(゚∀゚)イイ!けど、3:50くらいからエヴァ女優ぶりを披露している。(爆)

2009.06.02 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

ちょっと、この2つのニュースには驚きました。


 西松建設がダミーの政治団体経由で二階俊博・経済産業相側のパーティー券を購入していた問題で、東京地検特捜部は1日、政治資金規正法違反容疑で告発されていた自民党二階派の政治団体とその会計責任者らを不起訴処分(嫌疑不十分)にしたと発表した。西松建設前社長の国沢幹雄被告(70)も不起訴処分(起訴猶予)とした。

二階氏側のパーティ券問題は不起訴 東京地検


 タレントの原田伸郎さん(57)が、びわ湖放送(大津市)のテレビ番組で許可なく猟銃を手に取ったとして、滋賀県警が、同放送本社を銃刀法違反容疑で捜索していたことがわかった。

番組で手に取っただけで銃刀法違反容疑、びわ湖放送を捜索

小沢秘書は逮捕・起訴、二階は不起訴ですか。このちがいは何なんでしょうか?

それ以上に驚いたのは、原田伸郎さんの事件。猟銃に触っただけで銃刀法違反。むかし、カッターナイフを持っていたという理由でオウム真理教の信者を逮捕してましたが、なんか、警察、やりたい放題ですね。


リンクがキレてたら…

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2009.06.02 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(5) |

谷川建司・王向華・呉咏梅 編著『拡散するサブカルチャー ― 個室化する欲望と癒しの進行形』(青弓社、2009年)という本の第5章に、潘文慧「浜崎あゆみのネット上の仮想世界 ― どのようにブログを利用して販売促進と個人のイメージを強化したのか」という論文が載っている。

「今年の私のぶっちゃけた抱負。/実は去年、耳の検査をしてもらったのだけど、左耳はもう完全に機能しておらず、治療の術はないと診断されたんだ。/それでもやっぱり、私はボーカリストであり続けたい。/だから、残された右耳がいけるところまで、限界まで、歌い続ける。/諦めない。言い訳はしない。プロとして、必ず最高の歌をみんなに届けてみせる。/頑張るって言葉は、あまり好きじゃないけど…/頑張るから、絶対…いつかの、その日まで…」(二〇〇八年一月四日の浜崎あゆみブログ)

  二〇〇八年一月四日、浜崎あゆみは公式ブログ TeamAyu のなかで左耳の聴覚をほとんど失っていることを公表した。実際、彼女自身はもっと早い時期に自分の耳に問題があることを知っていた。しかし、ファンや友人に心配をかけないよう、彼女はアシスタントにいつもイヤホソだけを替えてもらい、病状を秘密にして周囲の人には悟られないよう振る舞っていた。しかし、医師の告知によって、左耳はすでに治療が不可能であることを彼女は知る。医師が残念な目つきで左耳の聴覚を失った事実を伝えたときのことを彼女は永遠に忘れられないと発表した。

  浜崎本人による衝撃的な「告白」は芸能界と浜崎あゆみのファンに大きなムーブメントを引き起こし、ファンたちは次々とネット上で呼びかけて折り鶴を浜崎に送って自分たちの支持を表明し、エールを送った。浜崎はたいへん感動し、彼女自身は絶望することなくその事実を受け止めることができた。ファンからの激励は彼女の将来に対する大きな期待と支持をもたらした。

 「私はいつだって、出来る限り、自分の言葉で自分の想いを正直にみんなに伝え続けてきたつもり。それは、みんなきっと分かってくれると思うんだ。うん……そう信じている。だから、書くね…愛する家族たちやスタッフたちにも伝えずに……」(浜崎あゆみ、二〇〇八年一月六日)

(前掲書、152~153ページ)

著者は、芸能人ブログの影響力(しかも国際的な!)について論じるため、浜崎あゆみをその研究対象としたようである。しかし、芸能人ブログというのは、ネット上に公開されていて、誰でも閲覧可能なものを指すのではないか、とふつう考える。“TeamAyu”は「公式ブログ」ではなく、彼女のオフィシャルファンクラブの名称であり、著者が「公式ブログ」と称しているものはファンクラブ会員(しかもAコース)のみが閲覧できる「ayuからのメッセージ」なのである。これを果たして芸能人ブログと言っていいのだろうか?という疑問がまずある。


この論文には「ayuからのメッセージ」がいろいろ引用されている。これが、“TeamAyu”の「会員規約・チケット規約」に抵触するのではないか?という疑問がつぎにわいてくる。

第10条(禁止事項)

会員は、当会の利用に際し次の各号の行為を行ってはならないものとします。

(1)当会を通じて入手した全てのデータ、情報、文章、音、映像、イラスト等(以下、併せて「データ等」といいます。)について、著作権法で認められた私的利用の範囲を超えて、複製、販売、出版、放送可能化等のために利用すること。

     (中略)

(6)当会を利用して自己または第三者の営利を目的とした活動、およびその準備を目的とした活動(以下「営業活動」といいます。)を行うこと。

もちろん、著作権法の第23条には、「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない」とあり、報道や研究のためなら引用は許される。

上記の事件をマスコミは争って報じたが、そのとき、報道のためなら引用が許されるというので、「Ayuからのメッセージ」を引用したのだろう。しかし、である。「公表された」と言ってもファンクラブ会員に対してのみなので、それを引用してよいのか?という疑問が残る。しかも、それ以上に、ホントは営利を目的とした活動だったんじゃないの?と思えてならない。

この論文だって、研究のためなら「会員規約」に違反してもかまわないのか!と突っ込みたくなる。


著者はブログの機能として、1.個人イメージの強化、2.個人の販売を促進、3.相互作用と共有の強化、の3点を上げている。

ブログはテレビ番組、映画、広告、雑誌などのように「第三者」が報道する媒介と異なる。そのために、ブログが閲覧者に与える親近感はほかのメディアにはない。次に、浜崎あゆみがブログでどのように「第一人称」で自分の私生活を大衆に公開しているのか三つの例を具体的に見てみたい。浜崎は二〇〇五年四月四日のブログでこのように語った。

 「これが静岡での第一晩目である。四月三日は土曜日なので、皆と一緒に食事に行った時の写真、ちょうど始まる時私はまたお茶を飲んでいた…しかし…途中ではいつ始まったのか、すでにお酒になっていた。…(笑)、おいしい魚とおいしい酒はとても合うのです」

 二〇〇六年十二月二十二日(金曜日)。「私は今日特に一枚きらきらしたワンピースを選んで、最も良い格好で皆に会おうと考えます!」

 さらに文章に関係する写真をブログ上に載せ、他人がなかなか知りえないことを閲覧者に公開する。

(前掲書、160ページ)

これは、1.個人イメージの強化についての説明である。しかし、そもそもこの「メッセージ」は大衆(著者は別のところで「大衆」を“Public”の意味で使っている。前掲書162ページ)に公開されているわけでなく、ファンクラブ会員にしか公開されていないので、個人イメージの強化といっても、その範囲はひじょうに限られている。

だいたい個人イメージの強化に彼女がブログを利用したとは思えない。テレビの歌番組で「あゆで~す」って言って、「コイツ、バカじゃないの」と思わせておいて、そのあとオールナイトニッポンの「浜崎あゆみはバカじゃない」で「あゆってカワイソウ」でファンの心をゲットした人だから…。

シングル20万枚の人をアルバム140万枚に化けさせた仕掛けは、Ayuさん本人のキモチはともかくとして、さすが秋元康って感じです。(爆)


つぎの文章は、2.個人の販売を促進、についての文章である。

  浜崎あゆみはブログのなかでよく自分の音楽活動について語り、閲覧者に紹介したり、どのように歌詞を作るかを話題にする。どのようにブログを活用して販売を促進しているか、いくつかの例を見てみよう。彼女はブログのなかで『Never Ending Dream』を作詞した際のエピソードを紹介している。

 「詞は、出来上がった曲を聴いてる時、「どんどん花が咲いて、その花がいっぱい広がる絵」が浮かんきて、それで、「綺麗な花を咲かせましょう」になって、で、そこからどんどん膨らませていった。何度も繰り返す言い回し「ましょう」は、きれいな曲に仕上げたかったのと、日本語が持っている繊細なイメージを強調したかったから」

  また同じ週に別のブログのなかで彼女は別の作品『Free & Easy』の作詞に関しても語っている。

 「「自由についてくる責任も抱えて生きていける人間になりたい」「そういう言葉が似合う自分になりたい」って、いまayuが感じているコトを描いた『Free & Easy』。でも、その「書きたいコト」のイメージがすでに完成型に近い状態だったから、その後、詞の世界観に合わせたメロディーをつくる時はいつもより苦労したな」

 最後に、別の一曲『Over』に対する彼女の形容を挙げる。

 「詞はホテルにこもって書いたんだけど、Bメロの英語がなかなか決められなくて、そこだけずっと手こずってた。あとはサビのメロがいままでにはないタイプでいきなり上がる感じだから、いろんな歌い方を試して、いまの形におさまったんだよね」

  以上の三つのブログ文章から共通点があることが容易に発見できる。これらはすべて比較的身近な文章の書き方で書かれている。例えば、浜崎が音楽と歌詞を作るときの才覚や機転、試行錯誤の過程、またホテルにこもって作曲するなどの細かい状況まで伝える。ブログ上に公開することで、歌謡曲ファンたちが音楽を聞くときにさらに夢中になる。このような感情の推移と親近感を通して、ブログが個人のイメージを強化すると同時にいっそうの販売を促進させるもう一つの重要な手段となりうるのである。

(前掲書、163~164ページ)

“Never Ending Dream”ではなく、“dolls”ではないかと…。w

まあ、それはともかくとして、彼女の歌詞づくりの話って『Cawaii!』(2007年1月号)にも載ってるし、公式ファンサイトの「メッセージ」だけではないと思う。むしろ、会員だけじゃなくて、それこそ「大衆」が見られるファッション雑誌のほうが「販促」には効果的だろう。



考えてみたら、このころAyuさんは“AYUREADY?”というテレビ番組を持っていた。当時、ファンでなかったオイラですら見ていたんだから、ブログを使わなくても、じゅうぶん「販促」できたのではないだろうか?

ついでに書くと、著者は「歌謡曲」という概念でAyuさんの歌を語っているが、「歌謡曲」とは、家庭にテレビが1つだけあって、家族みんながテレビを見ていて、共通の話題にできた時代に通用する概念である。この概念は、安定成長期(1975~90年)のニュータウン化のなかで家族が「解体」し、「隣は何を聴く人ぞ」の90年代以降には無効化した概念である(J-POPはすべての日本人に共有された歌ではない!)。現在の日本人の多くは、浜崎あゆみを知っているが、浜崎あゆみの歌は知らないのである。



…と、この論文、かなり「我田引水」な論文である。

この論文が「我田引水」な理由は、日本のサブカルチャーが国境を越えてアジアにも影響を与えている、事例を紹介している本の1章だからである。

アジアに影響力のある日本人歌手=浜崎あゆみ、でも浜崎あゆみにブログはない! ええい、公式サイトの「メッセージ」をブログってことにしちゃえ!ってなったのだろう。w

クローズドな「メッセージ」ゆえに、個人イメージの強化にもならないし、「販促」にもならない。当然の結果として、ひじょうに違和感のある論文となる(とくにファンにはw)。

思うに、このテーマの本の1章として浜崎あゆみを利用するのなら、アジア・ツアーで行われたアジアのファンとの交流の方が相応しいのではないだろうか? 日本語で“who...”を歌うファンに対して、北京語で“who...”をうたう浜崎あゆみ。映像資料の提供を求めれば、エイベックスだって協力したんじゃないの? それこそ、個人イメージの強化になるんだから…。(爆)

2009.06.02 | Ayu(浜崎あゆみ) | トラックバック(0) | コメント(4) |