FC2ブログ
TOHOシネマズ西新井といった、きわめて庶民的な映画館だったにもかかわらず、観客の2/3がエンドロールが終わるまで立たなかった。w


南アフリカ共和国ヨハネスブルク上空に現れた宇宙船。中には飢えたエビ型エイリアン。そして、彼らを収容したのが「第9地区」だ。

エビ型エイリアンは180万にも増え、人類とさまざまないざこざを引き起こす。超国家組織MNUは、第9地区からのエイリアンの移住を計画し、その同意を取り付ける役人が主人公ヴィカス(シャルト・コプリー)である。

ヴィカスは、たまたまエイリアンのアジトを見つけ、そこで円筒形のケースを発見する。そして、ケースを開けた瞬間、黒い液体をかぶってしまう。すると…。


制作者は意図していないと言っているが、ロケ地がソウェト郊外のスラム街。思いっきりアパルトヘイトなところじゃん。MNUの傭兵隊のやってることは、映画「サルバドル/遥かなる日々」を思い出す。あと、MNUの地下4階の「実験」場は731部隊ですね。人類の犯してきたあらゆる愚かなことのメタファーになっている。

こんなことを書くと、娯楽性に欠けると思われちゃうけど、なかなかどーして最後の方はドンパチやってました。しかし、エビ型エイリアンの「あの武器」は「ロボコップ」に出てきたやつに似てるんだなw。あと、黒い液体を浴びると「あんなこと」になっちゃうんだけど、エイリアンの武器の特性を考えると、あながちムチャな設定ではないんだよね。

「第9地区」でエイリアンを搾取している「ナイジェリア人」のボスが出てくるけど、中南米あたりのインディオ村にはあーゆーヤツがかならずいるからね。で、彼の世界観がまるで○○○なのが笑える。てか、笑えない。

あとね。これはネタバレになるんだけど、「寄生獣」なところが(・∀・)イイ!!


とにかく、オモシロイから、これ、かならず見るべし! ジャスミンからのお願いよ。(爆)

2010.04.10 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |