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…というアニメをTOKYO MXテレビが放送している(正確にいうと再放送)。

TVアニメーション かんなぎ

美術部員の御厨仁(みくりやじん)が、神社の御神木を伐採した木材から木彫りの精霊像をつくったら、その精霊像が突然顕現し、女の子になって動き・喋り出す。

「わらわこそ、この大地の母なる産土神(うぶすながみ)じゃ」

随分と気軽に現れた神様に戸惑いつつ、仁は彼女の依代となったご神木の事情を説明する。そして、彼女を襲うケガレと呼ばれるその土地の不浄物。

「わらわはナギ。この神樹と同じ名じゃ。」

今ここに、ナギと仁とその他色々な人が繰り広げる、お茶の間感覚伝奇ストーリーが生まれる!!

…って話なんだけど、べつにアニメそのものに関心がある訳じゃない。


“かんなぎ”って言葉なんだけど、これには2つの意味がある。

1つ目は、“巫”と書いて、神の依り代、神の憑依、または神との交信をする行為や、その役割を務める人を表す。

もう1つは、“神和ぎ”と書き、荒ぶる神(荒魂=あらみたま)を鎮め、神和ぎ(和魂=にぎみたま)にする行為=神事を意味する。

アニメの“かんなぎ”は最初の意味なんだろうけど、オイラ的には、もう1つ“かんなぎ”の方に関心がある。

こっちの“かんなぎ”を行うには、やはり対象となる依り代を必要とするらしい(すべてではないらしいが…)。古くは出雲大社の大神殿や自然そのものの一部を見立てた神籬(ひもろぎ)や磐座(いわくら)であったが、神社神道が確立したのちは「社(やしろ)」がその役割を担っている。


神籬


磐座


荒ぶる神を依り代に降ろし、神として祭ることで、無害化しようとする神事なのだ。

戦乱や戦争で命を落とした者も荒ぶる神とならぬようにと、たくさんの碑や塚が建立され、刀塚・蒙古塚などとして日本各地に存在するそうだ。


思うに、ナギは木彫りの精霊像に降りたから(・∀・)イイ!!んだけど、そーじゃなかったら荒ぶる神=荒霊になって暴れたのかな?と思った。


2010.06.15 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

「娼婦と淑女」第10週の視聴率です。



平均5.3%です。w

2010.06.15 | 昼ドラ「娼婦と淑女」(アッチねたを除く) | トラックバック(0) | コメント(0) |