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『産経新聞』に笑える記事がある。

 旧政党が残した資金には立法事務費や政党助成金など多額の公金が含まれている。公金の私物化と言わざるを得ない。

 旧新生党は、小沢氏が平成6年の新進党の結成まで率いていた。解散時には残金の大半の約9億2千万円が小沢氏関係の政治団体に移され、約5億円は立法事務費だった。

【主張】小沢氏政治資金 公金私物化なぜ許される

小沢一郎の「背信行為」を批判する内容なんだけど、ちょっと気になる点がある。

政党交付金って、1995年から交付されてるんだけど、新生党って1994年12月に解党してるんだよね。

交付されていない公金を私物化ってできるんですかね?wwwww

「政党交付金の交付を受ける政党等に対する法人格の付与に関する法律施行規則」(平成六年十一月二十八日自治省令第四十六号)には、

>この省令は、平成七年一月一日から施行する。

とあるので、平成6(1994)年に解党した新生党は政党交付金を受け取ってないはずなんだよね。

政党交付金の交付を受ける政党等に対する法人格の付与に関する法律施行規則

こんなこと、ちょっと調べれば分かるはずなんだけど、調べないのかね。

立法事務費についても、小沢側近の平野貞夫さんが次のように書いている。

 マスコミはどうしてかくも不正義の報道をするのか。TBSだけではない。読売・毎日・東京なども同じような報道姿勢であった。こういうことで誤った世論がつくられるのだ。「改革フォーラム21」には立法事務費は入っておらず、また、この時期には政党助成金制度は施行されていない。政治資金規正法の規定にもとづき、適正に措置して国家と国民のための政権交代を実現するため、浄財が生きる時を待っていたのだ。それを旧体制の立場で謀略的に報道することも間違っているが、政権交代の意義を捨て去り権力亡者となっている民主党政権も問題だ。

「日本一新運動」の原点(30)── 「政治資金収支報告」に対する謀略的報道


さすが『産経新聞』ってことかな?


リンクがキレてたら…

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2010.12.06 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |