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今日、「渡辺篤史の建もの探訪」を見ていたら、紹介された家の玄関扉が内開きだった。

日本の家の玄関扉は、外開きが多く、内開きは少ない。理由はいくつかあるが、よく言われているのが、日本人は玄関土間に靴を脱ぐので、内開きだとジャマになる、というものだ。

しかし、建築家でエッセイストの故・宮脇檀(まゆみ)さんは、玄関扉は客を招き入れるものだから内開きがよい、と主張していた。

その家は、通り土間になっていて、北側の玄関から南側の庭まで靴のまま通り抜けることができる。玄関土間が広いので、脱いだ靴がジャマにならないから、内開きにしたのかな?なんて思っていた。

そしたら、その家の施主夫妻(どちらも教員)が宮脇さんの影響を受けていることが、番組の最後に渡辺さんによって紹介されていた。

それを聞いて、オイラも思わず「なるほど」なんて言っちゃったわけである。

いっしょに見ていた妹は、何が「なるほど」なのか、さっぱり分からないので、その理由をしつこく聴いてきた。面倒くさかったけど、上記の話をした。

宮脇さんの本は一冊だけもっているが、彼の名前が、「だん」ではなく、「まゆみ」であることを初めて知った。

2012.06.02 | ├ 住宅・建築ネタ | トラックバック(1) | コメント(0) |