▽負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~ | NHK土曜ドラマスペシャル
この時期、GHQっていうか、アメリカの占領政策が大きく転換し、民主化から経済復興へと向かうことになる。それとともに、連合国との講話が大きな問題になってきた。
第3次吉田内閣に対して、GHQは経済安定9原則を提示するんだけど、この話、ぜんぜん出てこなかった。この下でデトロイト銀行総裁のドッジが来日し、いわゆる「ドッジ・ライン」をはじめる。
(前回ぜんぜん出てこなかったw)「傾斜生産方式」は、政府が復興債を発行し、それを日銀が引き受けて(日銀引き受け)、大量の通貨が刷られた。その資金は、石炭と鉄鋼に優先的に投入され、景気は好転した。しかし、戦争で生産設備の1/4が失われていたため、通貨に対して物資が極端に不足し、ハイパー・インフレが発生した。
このインフレを収束するため、ドッジは、復興債の発行を停止し、日銀引き受けを禁止した。その結果、インフレは収束したが、こんどは不景気に陥ってしまう。首切りと、それに反対する労働組合が労働争議を起こし、世の中が騒然とするなか、下山事件、三鷹事件、松川事件が起きる。
どうも、NHKは暗い話がキライなのか、こうした事件はまったくドラマに登場しない。まあ、息子で英文学者の健一が乞食をしていた話(これ事実なのか?)で、それを表現したのかな?
このあたりから講和の議論がはじまり、吉田は池田勇人蔵相と宮澤喜一秘書官を渡米させ、アメリカ政府と交渉をはじめる。で、ダレス国務長官顧問の来日となる。
講和については、アメリカなど西側諸国だけと講和する「単独(片面)講和」と、ソ連など東側諸国を含めて講和する「全面講和」が対立する。吉田は「単独講和」を主張するが、野党の社会党や知識人がつくった「平和問題談話会」などは「全面講和」を主張した。吉田が、「全面講和」論者の東大総長・南原繁を「曲学阿世の徒」と罵ったんだけど、その話も出てこないな。
ダレス来日中に朝鮮戦争が勃発し、GHQは警察予備隊(自衛隊の前身)の設立を政府に命じる。警察予備隊の幕僚長になろうとした服部卓四郎(吉田栄作)が出てきたけど、この人、ガダルカナルで2万人を戦病死(ほとんどが餓死)させた話が出てきたけど、ノモンハンでも日本軍の敗北に大いに貢献した人らしい。
朝鮮戦争は、北朝鮮軍の奇襲で韓国軍が総崩れになってしまい、釜山(プサン)周辺まで追い詰められる。そこで、米軍(国連軍w)が参戦し、仁川(インチョン)上陸作戦でこんどは北朝鮮軍が中国国境まで追い詰められてしまう。そして、中国義勇軍が参戦し、戦闘は一進一退に…。
初音映莉子が演じている「パンパン」は、性病で死にかけてるところを永井大演じる幼なじみで官僚の柴田達彦に助けられたくせに、日本が再軍備するかもしれない(あくまでも「かもしれない」)という新聞記事を読んだだけで、「嘘つき」って書いて出て行き、米兵とできちゃってたのにはワラタ。で、その米兵が、本国に妻と子どもがいて、しかも朝鮮戦争で戦死。で、米兵の子を妊娠してて、ざまぁぁぁあああ!って思ったけど、予告編だと、柴田とちゃっかり結婚するようだ。戦災孤児で、「日本の婦女子の操を守るための性の防波堤」にさせられちゃったのには、ちょと同情するが、なんかイマイチ共感できないんだよね。
あと1回しかないから、講和条約と安保条約の調印あたりで終わりそうだな。この後の吉田vs鳩山一郎の権力闘争がオモシロイんだけど、「バカヤロウ!」しかやりそうもないな。じつに残念。(爆)
2012.09.29 | ├ テレビと映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
人気アイドルグループ「光GENJI」の中心メンバーだった大沢樹生(43)と女優・喜多嶋舞(40)の長男(15)が、両親から虐待を受けていたことを週刊文春に語った。
長男によれば、喜多嶋にビンタされたり、後頭部の髪をつかんで風呂に沈められるなどの虐待を日常的に受けていたが、小学3年生の時、ハイヒールで殴られ出血したことで、大沢と喜多嶋は殴り合いのケンカになり、喜多嶋は家を出たという。
2005年に両親は離婚し、長男は大沢に引き取られた。だが、長男は大沢からも殴られたり、「お前がいると家族が壊れる」と暴言を浴びせられるなどの虐待を受けるようになった。今年9月16日、日本刀を喉に突きつけられ「これを引いたら死ぬぞ」と脅されたことをきっかけに家出したという。
長男は、「家に戻ったら、僕がパパに殺されるか、今はかないませんが、僕がパパを殺すのか。このままでは僕も自分の子供ができた時に虐待してしまいそうで、それが怖いです。パパには、理由もなく人を殴ったり脅かしたりしたらいけないんだということを分かって欲しい」と話している。
大沢は「模造刀の日本刀を突きつけたのは事実で行き過ぎだったと反省しています。ただ、それ以外の虐待は事実ではありません」と回答した。喜多嶋も「虐待の事実はない」と否定している。
▼元・光GENJI大沢樹生・喜多嶋舞 長男が両親からの虐待を告白
大沢樹生がヒドイ虐待オヤジって書かれてるんだけど、この長男のブログに寄せられたコメントによると、事実はぜんぜんちがうようだ。
▼記事「んーーー(*^^*)(*^^*)」のコメント
長男と同じ中学に通っていた(いる)生徒やその親、近隣の住民のカキコだと、この長男はかなりの問題行動(授業ができないレベル)をしていて、精神年齢が低く(遠まわしな表現だなw)、また虚言がヒドイ。大沢と継母は、長男が問題を起こすたびに、学校に来て謝っていた。そして、高校進学はムリだったのを、大沢と担任が苦労して行ける算段をつけたのだが、結局、本人の努力不足でダメだった。そのあとは、プータローになって、遊び歩いている。「虐待」の虚言も有名で、児童相談所や警察からも相手にされていない。なお、大沢のブログだと、長男は「心療内科で診察を受け、通院加療中」だったんだそうだ。
▼読者の皆様、そしてファンの皆様へ
長男は、ショーガイがある(難聴の方じゃないよ)から、仕方ないが、それを利用して大沢を貶めるクソ記事書いたのは許されないよな。
『週刊文春』は、AKBのスキャンダルでも書いていれば(・∀・)イイ!!のであって、障害者につけ込むのは絶対にやめろ!(怒)
2012.09.29 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |
某ドラマの台本が送られてきた。近くクランクインとのこと。
▼2012年9月25日 - 19:43
ここで、何のドラマ?って聴いても、教えてくれなくなった。orz
2012.09.28 | アッチ(木下あゆ美) | トラックバック(0) | コメント(0) |
「コンパ」は、30年前も今も、仲間と親睦を深めるために行う食事会や飲み会という意味で使われていると思うんだが、「合コン」の意味がちがっているようだ。
30年前は、仲間(顔見知りの集団)と(フツーは)性の異なる他の仲間が、介在する人物を通じて、いっしょに行うコンパ、という意味だったと思う。この場合、2つの集団は、仲介者を除いて、顔見知りはいない。だから、「合コン」は、男女の「出会いの場」であり、そこで出逢った異性との交際を期待して出かける場であった(人数要員でかり出される場合もあるので、その限りではないw)。
ところが、今は、たんに男女が集まって行うコンパという意味で使われたり、《出逢い→恋愛→セックス》と短絡する意味(井上陽水「背中まで45分」w)で使われているようだ。
なんで、こんなことを書くかというと、先々週の『週刊文春』に載ったあっちゃん(前田敦子)と佐藤健くんの「合コン」写真や、今週の同誌に載ったあみな(佐藤亜美菜)とちかりな(近野莉菜)の「合コン」写真では、この言葉の意味の多様性でヲタたちが騒いでいるようだから。w
あっちゃんお姫様ダッコ事件では、書いている『文春』の記者たちは、かなり古典的な意味wで書いているんじゃないのかな? だから、スキャンダルになるわけ。
一方、当事者たちは、たんなる男女の飲み会程度のつもりだったんじゃないのかな。恋愛禁止の解けたあっちゃんを除いて…。wwwww
だけど、騒いでいるヲタの多くは、「背中まで45分」だと思っている連中なんだよね。恋愛経験がないから、恋愛にはけっこう多くの時間と労力が必要だってことを知らない。しかも、「努力は必ず報われる!」ってわけでもない。もちろん、ホンモノのイケメンや「釣り師」なら例外的に可能かもしれないが…。w
ただ、あっちゃんにとっては、この飲み会はたんなる飲み会ではなかったはず。ここで決めなきゃって感じ。w ゆえに、彼女にとって、ゆうこ(大島優子)やはるごん(仲川遥香)は、てかジャミールやもう一人のモデルでさえも、「人数要員」だったと思う。wwwww
もちろん、ゆうこやはるごんがそこを「出会いの場」として活用することは(AKB48の内規を無視すれば)可能なんだけどね。w
まあ、その可能性すら、あっちゃんが潰してしまったのは言うまでもない。(爆)
▼井上陽水 / 背中まで45分
2012.09.28 | 48/46グループ | トラックバック(0) | コメント(0) |
2009年の「このマンガがすごい! 2009」(宝島社)オトコ編1位に選ばれるなど、マンガ好きの間で高い評価を得ている中村光の人気作「聖☆おにいさん」のアニメ映画化が決定した。現在発売中の「モーニング」(講談社)で告知されている。
▼「聖☆おにいさん」映画化決定、公開時期は“制作快調にて今世紀”。
このマンガは、ブッダとイエスが、下界のバカンスを満喫しようと、日本の東京都立川の安アパート(風呂なし・ペット禁止)の一室で「聖」(せい)という名字で暮らすという設定で描かれる日常コメディである。
が、このようなコメディをコメディとして受け容れられない人びとが、この世界には大勢住んでいるいるんだが、だいじょうぶなんだろうか?
『悪魔の詩』訳者殺人事件なんて、みんな忘れちゃったよね。『悪魔の詩』は、イギリスの作家サルマン・ラシュディが預言者ムハンマドの生涯を題材に書いた小説で、ムハンマドを揶揄する内容が含まれたため、イランのホメイニが作者に死刑判決を下した。その結果、1991年、日本語訳を出版した五十嵐一筑波大学助教授が、勤務先の筑波大学で殺害されたのだ。
つい最近でも、映画『イノセンス・オブ・ムスリム』にムハンマドへの侮辱的表現があった(というか、ムハンマドを侮辱するためにつくられた)ため、中東各地で反米デモが拡大して死者まで出しているんだけどね。
▼ムスリム侮辱クソ迷惑映画
アメリカには、キリスト教原理主義者が3000万人以上住んでいて、人工妊娠中絶手術を行った医師を暗殺したり、1995年にはオクラホマ連邦ビルを爆破して大勢の死者を出した(その中には乳幼児も含まれている)。ちなみに、『イノセンス・オブ・ムスリム』をつくったのもコイツら。
人間の帰属意識(アイデンティティ=自分は何者であるのかという意識)を形成する要因として、宗教が、言語に次いで、重要であることを日本人は知らない(自分たちがそうじゃないから)。だから、オウム真理教のようなカルトやイスラム原理主義は怖いけど、そうでない宗教も怖いという感覚がない。
そこに触れることが、けっこう危険な行為だと思わないんだろうな。
2012.09.27 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(2) |
タレントの紗栄子さん(25)がインテリア雑誌でアンティーク趣味の自宅を公開して、話題になっている。ネット上では、「豪華過ぎる」との声も多いが…。
玄関に入ると、パリで買ったアンティークソファがあり、その前に大きな古風のミラーが掛かっている。天井に目を移すと、アンティークのシャンデリアがまぶしい。
▼紗栄子アンティーク趣味の自宅公開 インテリアが「豪華過ぎる」?
この記事のなかで、英仏製などの家具に詳しい、東京都内のあるアンティークショップ担当者が印象を話している。
「玄関のソファは、貴重なもので状態がよければ、4、50万円以上はするでしょう。大きなミラーは、価値のあるものではないでしょうか。とすると、6、70万円はするはずです。シャンデリアは小型ですが、30万円ぐらいかな。ガラスのビーズで吊り下げているので、そのぐらいするんですよ」
「ダイニングテーブルやイスは、質のよい仏製アンティークなら、それぞれ30万円以上、10万円以上します。壁のウォールランプは、15、6万円ぐらいでしょうか」
すべてアンティークだと計算すると、少なくとも200万円超はする勘定だそうだ。
でも、家の建て替え計画でカリモクの展示場に行ったけど、そこで見た家具と比べても、むちゃくちゃ高いってわけじゃないぞ。
その展示場、5階建てで、上の階ほど高い家具が展示してあった。リビングのセット(ソファー+テーブル)で、最上(5)階が約100万、4階が50万、3階が25万って感じだった。
だから、紗栄子の家具は、安くもないけど、めちゃくちゃ高いってわけではない。
たぶん記者や叩いている連中は、ニトリやIKEAでしか、家具を買ったことないんじゃないのか?
2012.09.27 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(4) |
▽世界法廷ミステリー 推定有罪
でとりあげられた「留学生アマンダ・ノックス裁判」なんだけど、放送で「陪審員」って連呼してたけど、イタリアは参審制の国なので「参審員」のマチガイじゃないの?って思った。
ちなみに、事件の概要と第一審までについてはコチラ
▼米国人大学生に26年の服役刑 英国人留学生殺人事件で有罪判決
第二審についてはコチラ
▼Beyond a Reasonable Doubtで釈放されたアマンダ・ノックス
を見てください。
で、陪審制と参審制のちがい。陪審制は、イギリス・アメリカの制度で、裁判ごとに、市民の中から選ばれた陪審員が有罪・無罪の評決を行い、プロの裁判官が量刑を決める制度である。一方、参審制は、ヨーロッパ大陸(ドイツ・フランス・イタリアなど)の制度で、市民の中から選ばれて一定の任期がある、参審員が、プロの裁判官と協議して、有罪・無罪の評決と量刑を決める制度である。日本の裁判員制度は、裁判ごとに市民の中から選ばれ、有罪・無罪の評決と量刑を決めるので、両制度の中間にある。
ただし、同じ参審制と言っても、国によって選ばれ方や任期が異なる。ドイツでは、官僚や大学教授、労働組合の幹部などから選ばれるので、専門的な要素が強く、任期も3年と長い。一方、イタリアでは、地方自治体が市民の中から選ぶので、一般市民としての要素が強く、任期は3か月と短い。
どっちにしても、イタリアは、参審制の国なので、「陪審員」という言い方は問題があると思うよ。
2012.09.26 | ├ テレビと映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

は前振りで、日テレの「げいにん」で本番

を披露していた。w
2012.09.26 | 48/46グループ | トラックバック(0) | コメント(0) |
絞っといたで ♪( ´▽`)」

♪ありがとう でも実際は
余計なお世話だ バカヤロウ
▼RHYMESTER / 余計なお世話だバカヤロウ
元ネタ→【速報】山本彩が唐揚げにレモン絞る!
2012.09.25 | >You-Co-mix | トラックバック(0) | コメント(0) |
野坂参三 「この憲法草案に戦争一般放棄と云う形でなしに、我々は之を侵略戦争の放棄、斯うするがもっと的確ではないか」
吉田 茂 「私は斯くの如きことを認むることが有害であると思うのであります(拍手)近年の戦争は多く国家防衛権の名に於て行われたることは顕著なる事実であります、故に正当防衛権を認むることが偶々戦争を誘発する所以であると思うのであります」
日本国憲法制定のとき、日本共産党・野坂参三議員が、戦争には侵略戦争とそうでない戦争(防衛戦争)があるのだから、戦争一般を否定するのはよくないのではないか、と質問した。これに対して、吉田茂首相は、どんな戦争も防衛戦争の名において行われているのだから、防衛戦争を認めることが戦争を誘発するのだ、と答えている。今と正反対だな。w
このシーンを、9/22放送のNHK土曜ドラマスペシャル「負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~」の第3回でやって欲しかったな。
▽負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~ | NHK土曜ドラマスペシャル
66年前には、今とまったく逆の主張を共産党の議員と保守政党出身の首相が行っている。つまり、時代が変れば(この場合は冷戦構造ができあがる以前と以後)、政治家の主張なんて、じつに簡単に変ってしまうのだ。そういうことを知ってもらうためにも、このシーンは入れて欲しかったな。w
2012.09.25 | ├ テレビと映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |



HKT48の指原莉乃(19)のソロ第2弾シングル「意気地なしマスカレード」(10月17日発売)が、AKB48の後輩メンバーが加わったユニット名義で発売されることが24日、分かった。
川栄李奈(17)、加藤玲奈(15)、入山杏奈(16)の若手有望株3人が新ユニット「アンリレ」を結成し、「指原莉乃withアンリレ」として発売。指原の後輩育成と、3人が人気者の指原のそばで成長することを目的に、総合プロデューサーの秋元康氏(54)が決めた。
歌うのはあくまで指原だが、テレビ番組やミュージックビデオでは川栄がセンターを務める。指原は「私のソロシングルですよ?!」と漏らしながら、「みんなが協力してくれてすごくうれしい。先輩としても頑張らなきゃと強く思います」とコメント。この日はフジテレビ系「HEY!HEY!HEY!」に出演、4人でテレビ初披露した。
▼さしこは端っこ…ソロなのに後輩ユニットと一緒
指原、ざまぁぁぁぁあああ!
しかし、これでも“オイシイ”と思えるのが真の指ヲタ。wwwww
2012.09.25 | 48/46グループ | トラックバック(0) | コメント(0) |
てか、ドイツに行ったんじゃないのか? 向井理は…。ちなみに、ドイツでは3か月くらいの夏期休暇はフツーである。ただし、3年間留学してる医師がそれをするのは、留学費用の出所しだいだがw、どーかと思う。
それと、山で死人がぜんぜん出ないという不思議な話だった(話題には出てくるけどね)。
で、終わってから映画「岳―ガク―」に変えたとたん、ナオタの父(宇梶剛士)が転落して死んだ。リアルだな。(爆)
こっちは、いつも死ととなり合わせ。だいたい原作マンガじゃ、主人公の三歩が二重遭難で死んで(正しくは「消息を絶って」だな)終了なんだから。
オイラ、映画は映画館で見てるんで、「ほこ×たて」が終わってから、録画開始した。だから、録画を見ないで、1年数か月前の記憶で書いている。
見てる人は、三歩(小栗旬)の異常な身体能力をウソっぽく思うでしょうね。でも、山に行くと、異常な身体能力の人がいるんだよね。マジで…。w
ちなみに、オイラ自身、登りはフツーの人の1.5倍のスピードで登れたよ。でも、丹沢主脈縦走もどきをしたとき、健脚オジサンに抜かれてショックを受けた。w
▼2001年3月27日(火) 丹沢主脈縦走もどき
ちなみに、下りはフツーの人と同じ時間。理由は、下りの方がホントは怖いから。
あと、最後の部分での椎名久美(長澤まさみ)の行動は明らかにオカシイ。まあ、この部分、映画オリジナルなんだけど、ヘリでつり上げられてるロープ切らないって…。どこに落ちるか分からないんだから。尾根から転落しちゃったら、救助どころじゃないでしょ。
まあ、原作から離れた瞬間、ダメになる映画っていうのもあるからね。見せ場づくりは、やりすぎると、残念な結果になる。w
2012.09.24 | ├ テレビと映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
昨日の「平清盛」は、殿下乗合(てんがののりあい)事件についてだった。これは、嘉応2年(1170年)7月、摂政・藤原基房の一行が女車に乗った平資盛に遭遇し、基房の従者が資盛の車の無礼を咎めて恥辱を与え、10月、資盛の父・平重盛の家人が基房の従者を襲撃して報復を行った事件である。でも、『平家物語』では、報復を行った首謀者を平清盛として改変され、「平家悪行の始め」として描かれている。
ドラマでも、重盛はガマンするだけ、報復は清盛が時忠にやらせたことになっていた。しかも、報復しないのは根性なし=器が小さいって感じで…。
これまでも、自分の出生について悩み、アイデンティティの危機に陥る清盛が描かれていて、「近代人」かコイツらって思っていたけど、今回は、偉大な父親の存在に耐えられない重盛って、ますます「近代的自我」の問題になっている。
しかし、その一方で、禿(かむろ)が出てきた。
禿とは、14・15歳の童を300人えらんで、肩までで切りそろえさせ(5歳以下の髪型)、赤い直垂を着せ、京の市中を徘徊させ、平家のことをあしざまにいうものがあれば、これを聴きだして、その家に乱入し、資財、雑具を没収し、当人をとらえて六波羅に検束した。自由に宮中にさえではいりし、禁門をとおっても姓名をたずねる者さえなかった、とのこと。
この話、『平家物語』に出てくるんだけど、実在したかどうかはわからない。
ただ、都の治安維持を司る検非違使は、実際の追捕・投獄・処刑などには「放免=非人」を使用していた。14・15歳の青少年が、禿で赤い直垂の「異類・異形」の姿となり、「非人」と同等の能力を持つ。う~ん、網野善彦の世界じゃん(実際に『異形の王権』に出てくる)。w
なんか、近代的自我と中世的世界がぐちゃぐちゃになった感じ。wwwww
ぜんぜん関係ないけど、「山谷―やられたらやりかえせ」は、極左が山谷で日雇い労働者を組織して、搾取するヤクザと闘うドキュメンタリー映画。しかも、監督がヤクザにガチで刺殺されるシーンあり。
しかも、25年前、某国立大学で、社青同解放派が、この映画を見せることで、学生をリクルートしていた。リクルートされると、成田に連れて行かれて、機動隊とガチで衝突。国家のむき出しの暴力を見せつけて、極左思想(国家=支配階級の暴力装置)を信じ込ませる。凄まじいマインドコントロールだと思った。wwwww
2012.09.24 | ├ テレビと映画 | トラックバック(0) | コメント(2) |
▽負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~ | NHK土曜ドラマスペシャル
今回は、日本国憲法制定後、初の衆議院総選挙が行われ、社会党が第1党になって片山哲内閣が成立。10か月後、片山内閣が倒れて、芦田均内閣が成立。しかし、昭和電工事件が起きて、芦田内閣総辞職。幻の山崎(猛)首班事件を経て、第2次吉田茂内閣が成立。解散総選挙で吉田率いる民主自由党が勝利するところまで。
で、何がスゴかったかというと、昭和電工事件で総辞職を決意した芦田(篠井英介)が、首相官邸の閣議室に入ったら、暗闇の中に吉田(渡辺謙)が座ってる! おいっ、官邸の警備、どうなってるんだよ! そのあと閣議室でお茶漬けいっしょに食うシーンとか、マジありえない。wwwww
あと、幻の山崎首班事件でマッカーサーに会いに行った吉田に、いきなりマッカーサーが拳銃を持たせ、引き金を引いてみろ!って、西部劇かよ。wwwww
派手で無意味な演出は、まるで大河ドラマ「平清盛」みたいだな。(爆)
それに対して、片山哲はまったく出てこず、いきなり「10か月後」って、完璧スルーなんですけど。「傾斜生産方式」はどーでも(・∀・)イイ!!んでしょうかね。w
昭和電工事件は、昭和電工が、復興金融金庫から融資を得るため、政府高官に賄賂を渡した贈収賄事件ってことになってるけど、GHQ内部のG2(参謀第2部)とGS(民政局)の対立が背景にある。G2のウィロビーが、GSのケーディスを失脚させるために、「隠匿退蔵物資事件捜査部」のちの東京地検特捜部に捜査させ、福田赳夫・大野伴睦・西尾末広ら、総辞職後は芦田も逮捕させた。しかし、最終的には一人(来栖赳夫)しか有罪にできなかった。
ドラマだと、ウィロビーは「毒薬」、ケーディスは女好きのアホ、吉田は無関係って感じで描かれたね。でも、実際は、ウィロビーの泊まっているホテルにまでこっそり会いに来ていた吉田をホテルの支配人がしっかり見ていた。w もちろん、そんなカッコ悪い役を渡辺謙に演じさせるわけにはいかないので、省略したんだろ。wwwww
ケーディスは反撃に転じ、民自党の山崎幹事長を首班にしようと画策する。山崎もその気になったんだけど、まわりが説得して議員辞職させちゃう。国会議員でなけりゃ、総理大臣になれないからね。w
これ、このままやったほうが、陰謀謀略の限りを尽くしてる感じなので、吉田vsマッカーサーの茶番西部劇よりスゴイと思うんだけど。wwwww
ところで、第2次吉田内閣での解散を「馴れ合い解散」という。解散には、衆議院の不信任決議を受けての「69条解散」と、天皇の国事行為としての「7条解散」があって、この当時は「7条解散」が認められるかどうかで論争があった。でも、「7条解散」が認められないと、少数与党は何も決められなくなる。しかし、GSが「7条解散」は認められないとゴネる。そこで、しょうがないから、解散したくない野党が不信任決議案を可決して、つまり形の上では「69条」で、解散することになった。
これもオモシロイんだけど、ぜんぜんドラマに出てこないんだよね。
2012.09.23 | ├ テレビと映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

が、なぜか謎の回復を遂げ、しかも、急激に弱体化したあんにん(入山杏奈)

をあっという間に倒してしまった。wwwww
宇宙戦艦ヤマト、あるいはウルトラ・シリーズの東京の街か?
ちなみに、宇宙戦艦ヤマトは、ガミラスの攻撃で大破しても、次回では完全に直っていたし、ウルトラ・シリーズの東京も、どんだけ破壊されても、次回では再建されていたのだ。wwwww
ぱるるも1週間で肋骨が治ってしまったのだろう。
恐るべきぱるる! 「じゃんけん大会」で勝ったのも、その力によるものだったのか?(爆)
2012.09.22 | 48/46グループ | トラックバック(0) | コメント(0) |
小学生が茶髪にしたらアカン!!(怒)
川栄李奈
1995年2月12日生まれ
現在17歳
小学生じゃないんだ。wwwww
2012.09.22 | 48/46グループ | トラックバック(0) | コメント(0) |
現在、伯母が病気のため、伯母の家にいっしょに住んでいるパパ。お彼岸なので、伯母の家の仏壇にお線香をあげに行きました。
行くと、パパは何かを捜していました。そして、なぜか37インチのテレビから音が出ていない。「どうしたの?」と尋ねると、「壊れてしまったので、今、保証書を捜している」とのこと。
5年保証なので、保証書があると、ただで直してもらえるらしい。
たくさんの保証書が入っている箱をひっくり返して、捜しているのですが、なかなか見つからない。
「あった!」と言い、一つの保証書を取り出して、さっそく電話をかけ始めました。
で、オイラがテレビを見ると、イヤホンが入れっぱなしになっていました。
「イヤホンはずした?」
「ああ、はずしてみたよ/あっ、もしもし…」
ちなみに、なぜイヤホンが入っているかというと、イヤホンなら聴けるとのこと。
「“消音”になってるんじゃないの?」
「消音?/あの…音が出なくなっちゃって…」
オイラが、イヤホンをはずし、“消音”のスイッチを切ったら、音が出ました。w
「音出てるよ」
「修理してもらいたいんですよ/えっ、出てるの?」
「うん」
「出てる…みたい…です」(汗)
どうやら、何かの拍子に“消音”スイッチを入れてしまったらしく、それで音が出なかったようですね。
いつものこと…なんですけど… パパ、大丈夫?wwwww
2012.09.22 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(2) |
草食ってるさしこ(指原莉乃)に対して、こっちは虫喰ってるHKT48のエステー、ムシューダのCM。
なつ(松岡菜摘)→はるっぴ(兒玉 遥)→バニたん(宮脇咲良)が目立ってるな。w
2012.09.21 | >>HKT48 | トラックバック(0) | コメント(0) |
なにコイツ、草、食ってるの?って思ってたら、さしこ(指原莉乃)だった。w
ずっと草、食ってろよ!(爆)
2012.09.21 | >>HKT48 | トラックバック(0) | コメント(0) |
美醜にウルサイ妹もキレイになったと絶賛。(爆)
2012.09.21 | ├ テレビと映画 | トラックバック(0) | コメント(2) |