FC2ブログ
ハシシタ事件の最中、こんなことも起きていた。AKB48研究生の小林茉里奈が、さや姉(山本彩)を「チョン姉」と呼んだ。

山本彩 10/17 7:28

おっぱよーございしゃす(^人^)

寝落ちごめんなさい。・゜・(ノД`)・゜・。

今日も一日頑張りませう!!

小林茉里奈 10/17 7:37
がんばりますヾ(。・ω・。)ノ

小林茉里奈 10/17 7:37
チョン姉( ^ω^ )

そのことを知った連中が騒いだので、本人の知るところとなった。だが、最近の若い子は「チョン」が朝鮮人の差別語だと知らないんだよね。

  小林さんは同じ日の10時32分、指摘に気付き、自身のGoogle+ページで「さやねえのコメント消しときました!みんな教えてくれてありがとう!何も知らなくて…ごめんなさい」「なんかね、さやねえがチョンジくんっていう歌手?の人が好きって言ってたから、2人の間でそう呼んでたの」と釈明した。

NMB山本彩にAKBメンバーが「軽口」 ファンから責められ謝罪騒動

「2人の間でそう呼んでたの」ってことは、さや姉も知らなかったってことだ。

小林茉里奈 10/17 11:34
さやねえのことごめんなさい( i _ i )


でも、そういう意味で使ったわけではなく、違う理由でさやねえのことをそう呼んでいて…

何もしらずに書いてしまいました。


私のコメントを見て気分を悪くされた方、さやねえのファンのみなさん、そしてさやねえ。

本当にごめんなさい!!


今後気をつけます。

朝からお騒がせしてすみませんでした。

ひょっとしたら、ヲタの中にも「チョン」が差別語だということ初めて知った人がいたかもしれない。

差別語とは、「他者の人格を個人的にも集団的にも傷つけ、蔑み、社会的に排除し、侮蔑・抹殺する暴力性を持つ言葉」で、具体的には、特定の属性(国籍、人種、少数民族、被差別階級、性別、宗教、同性愛者、障害者、特定疾患の罹患者、職業など)を持つ人々に対する否定的差別を意図して使用される俗語(蔑称を含む)や表現を指す。

東北や北海道には被差別部落がないので、福島出身のKは、「部落」って言ったら、「部落」対抗リレーの「部落」だろって言ってた。ウィトゲンシュタインじゃないけど、言葉は、意味を考えるより、使用を見ないとね。どんな社会・集団・文脈のなかで発せられたのか、が重要である。

この場合、差別語とたまたま同音だっただけで、差別を意図したわけでなく、誰も傷つかないわけだから、なんの問題もないと思うよ。

2012.10.19 | 48/46グループ | トラックバック(0) | コメント(0) |

世間で評判の「ハシシタ・奴の本性」を読みたくて、『週刊朝日』を捜したけど売り切れていた。そこで、ネットを捜したら、わざわざ画像をうpしてくれていた人がいたので、読んでみた。

書いたのは、ジャーナリストでノンフィクション作家の佐野眞一で、「旅する巨人─宮本常一と渋沢敬三」で大宅壮一ノンフィクション賞(1997年)、「甘粕正彦 乱心の曠野」で第31回講談社ノンフィクション賞(2009年)を受賞している。

読んでみたら、橋下徹は、クソ野郎だが、たいしたヤツではなく、それを持ち上げてる連中は、政治家も支持者もマスコミも、バカばっかりって主張だった。もちろん、こんなヒドイ表現ではないですよ。w

最初に、「日本維新の会」の旗揚げのときの話が出てくる。得意気に持論を展開する橋本と、それを唯々諾々と記事にするマスコミ(読売新聞w)の姿を描く。そのあとは、橋本が、マスコミを利用して有名になった話が続く。ちなみに、「橋本徹はテレビがひり出した汚物である」は、辺見庸の公演を引用しただけだよ。

そのあと、「大阪維新の会」の議員が、この会のパーティー券を売ると、手数料がもらえるって話をしている。で、つぎに、その券を買った支持者のジイさん(「家訓 男は珍棒 女は子宮」って名刺を差し出したw)が登場する。このジイさん、橋本の父親は被差別部落出身者で、「一般的に子どもは親父の精子が80%、女の卵子が20%の割合で結合する」なんて珍説を開陳し、「橋下さんの場合はこれが逆で、母親の卵子の割合が80%やったと思うんや。だから、橋本さんは母親が立派な人やったなと思うんですわ」とか、「いまの政治家は誰も戦争を知らん。だから橋本を応援しとるんや」って、ワケのわからん話をしていた。

これは、「橋本の支持者はバカ」の事例なんだと思った。

ここで出会った「報道特集」の金平茂紀さんが、「日本の歴史が暗転する瞬間に立ち会ったというのが、実感です。でも本当のことを言えば、こういう見たくもない歴史的瞬間に生きているうちには立ち会いたくなかった」と言っていた話も載っている。

こっちは、マトモな人は橋本を歓迎していないって事例ね。

そのあと、なぜ橋本徹が登場したのか、という背景を説明する。出口がまったく見えない長期不況と、議会政治の機能不全状態。国民の不満のはけ口を公務員と国会議員に向けて爆発させることで“ハシズム”が成立する、と橋本支持者とネトウヨ(佐野は「ツイッターの匿名世界」と書いているが)との同一性を示す。

このあと、橋本の父親を知る人物へのインタビューとなる。橋本の父親は、「ビッキャン」と呼ばれ、背が低く、ドラム缶みたいにずんぐりむっくりした体型だった。被差別部落出身者で、ケンカも強く、「組」の若い衆になっていた。しかし、頭はあまりよくなかったので、バクチは弱かった。小さな龍のイレズミを入れていた。覚醒剤中毒になり、ガス自殺した。父親には弟がいて、その弟が愛人に産ませた息子が金属バット殺人を起こしたことも書いてあった。

ハシシタ・奴の本性1
ハシシタ・奴の本性2
ハシシタ・奴の本性3
ハシシタ・奴の本性4
ハシシタ・奴の本性5
ハシシタ・奴の本性6

前田敦子の尻よりも、話題性がある記事だったけど、期待していたほど、ボロクソでなかったので、残念だった。

てか、書かれた橋本本人はともかく、マスコミが取り上げて騒ぎ、ネットで「祭り」になるほどの内容ではなかった。「日本維新の会」の旗揚げの話以外は、『新潮』や『文春』がすでに明らかにした話だったから。

そもそも、佐野の悪口・雑言の対象は、橋本本人というより、橋本を持ち上げたマスコミや、すり寄ってくる政治家に対するものなので、それを橋本本人に対するもののように書いている連中は、文章を読み取る能力がないか、故意に捏造しているかのどっちかだと思った。

『週刊朝日』の記事なのに、橋本がキレて、『朝日新聞』の記者にあたっていたのは、マジで笑えた。子会社が問題を起こしたのに、親会社の従業員に責任とれとか、困った人だな。しかも、それに『週刊朝日』が謝罪したってのが、コトナカレ主義的でさらに笑える。なんか、佐野が書いたとおりの展開になってるな。w

このつづき出るんだろ。次回はかならず買うぞ。(爆)

2012.10.19 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |

引越しまで1週刊を切ってしまったので、その準備でメンドクサイ。とくに、本は、捨てにくいので、困っている。ピート先生のように、10万冊の本に囲まれているわけではないが、それでも2000冊は超えているだろう。

うち、雑誌やノウハウ本や写真集wのように、すでに賞味期限切れなのに、なぜかとってあった本は、躊躇なく捨てられる。また、仕事で使う本は絶対に捨てられないので、迷うことなく、引越し用段ボール箱に入れられる。しかし、小説や新書、文庫のたぐいは、捨てるか捨てないかで大いに迷う。

今回も、小説や批評など、文学作品はほとんど捨ててしまった。なかには、海音寺潮五郎の『平将門』(大河ドラマの原作本の一つ)や小林秀雄の『無情といふこと』や『考えるヒント』のように、思い出深いものもある。でも、容赦なく捨てる。たまたま著者が亡くなった、丸谷才一『日本語のために』は捨てられなかった。

今回、マルクス・レーニン関連の文庫本がたくさん出てきた。マルクスの『資本論』(岩波文庫版)とか、レーニンの『帝国主義』とか…。マルクスの遺作でエンゲルスが編集した『剰余価値学説史』(国民文庫)とか、カウツキーの『農業問題』とかは、今じゃ手に入らないんじゃないかな。『資本論』を持ってる人はいると思うが、『剰余価値学説史』まで持ってるのはめずらしいだろうな。また、『農業問題』は、御茶ノ水駅そばの古書店で、2000円で手に入れたんだけど、当時(1990年代前半)なら1万円超えはしたので、店主にズルイと言われた。値札を替えなかったあなたが悪い。w

フレーザーの『金枝篇』(全5巻)が2冊しかなかったり、稲川淳二の『怖い話』(全3冊)が1冊だけなかったり、ゆうきまさみの『究極超人あ~る』(全9巻)が2冊だけなかったりして、気分が悪い。どこに消えたんだろう。orz

結局、1/4~1/3は捨てることになった。もったいないなぁ。

2012.10.19 | ├ 住宅・建築ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |