中村豪さんの話は、「裏ジャニ」で関ジャニ∞と心霊スポットめぐりをしたときの話で、取り憑かれてしまったのはメンバーの渋谷すばるである。

ところが、連続幼女誘拐殺害事件の犯人・宮崎勤にかんする稲川淳二さんの話は、どうも事実と虚構が混じっているように思える。

稲川さんが、「今田勇子」の名で被害者宅に遺骨をダンボールに入れて届ける挑発行為に対して、ワイドショーの中で涙を流しながら、犯人に向かって抗議したのは、事実のようだ。

稲川淳二と宮崎勤と吹上トンネルと・・・俺

しかし、宮崎勤が捕らえられたのは、東京都青梅市の吹上トンネルではなく、八王子市美山町の日枝神社近辺だ。しかも、宮崎は、警察から犯人として特定されておらず、誘拐しようと声をかけた幼女の姉に怪しまれ、その知らせで駆けつけた父親に取り押さえられたのだ。

宮崎勤 逮捕現場・自宅跡

怪談は、話芸だから、事実でなくてもかまわないのだが、ちょっと調べればわかってしまうような虚構なら、話さない方が(・∀・)イイ!!と思うよ。



「裏ジャニ」の映像があった。

裏ジャニ

2013.08.17 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

 漫画家の故中沢啓治さんが自らの被爆体験を基に描いた漫画「はだしのゲン」について、「描写が過激だ」として松江市教委が昨年12月、市内の全小中学校に教師の許可なく自由に閲覧できない閉架措置を求め、全校が応じていたことが分かった。児童生徒への貸し出し禁止も要請していた。出版している汐文社(ちょうぶんしゃ)(東京都)によると、学校現場でのこうした措置は聞いたことがないという。

はだしのゲン:松江市教委、貸し出し禁止要請「描写過激」

オイラが大学生だった30年前には、どこかの校長会が、早乙女勝元(著)『東京大空襲―昭和20年3月10日の記録』(岩波新書、1971年)を生徒に読ませたくない著作物に指定してたな。

精神分析によると、倫理とトラウマは同一である。倫理=社会のルールは、社会(ふつうは親)から暴力的に注入される。幼く無力な存在である子どもは、圧倒的な力をもつ親から、社会のルールを破ったら厳しく罰せられることを、思い知らされる。これが心の傷=トラウマとなって残ることで、子どもは社会のルールを守るようになるのだ。

『はだしのゲン』を読むと、そこに描かれているヒバク体験の悲惨さにショックを受け、トラウマになる。トラウマは社会のルール=倫理と同じだから、『はだしのゲン』を読んだ人間は、核兵器の恐ろしさから、いわゆる“核アレルギー”になる。“核アレルギー”とは、どんな美辞麗句に包まれていようが、核は、所詮、人殺しの兵器であり、破滅的な結果しかもたらさないであろう、という確信である。

核武装を進めたいと思っている連中、原発で一儲けしようと思っている連中にとって、これはホントに都合が悪いのだ。しかし、どんなに虚勢を張っても、利益誘導しようとしても、相手がトラウマ=倫理なので、どうすることもできない。見せなくする!しかないのだ。w

しかし、表現の自由が憲法で保障されている日本で、発禁処分は不可能である。そこで思いついたのが「描写が過激だ」なのだ。「描写が過激だ」から、トラウマになって、“核アレルギー”を誘発するので、狙い目は正しいのかもしれない。w

でもね。禁止されると、人は見たくなるもの。実際、これがニュースとなって広まると、どんな内容なのか見たくなる人も出てきて、逆効果なんだよね。それに、学校で読めなくて、大人になって読んでも、じゅうぶんショッキングなので、貸し出し禁止にしても、あまり効果はないと思うよ。(爆)


リンクがキレてたら…

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2013.08.17 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |