FC2ブログ
FM福岡「HKT48 渡辺通1丁目 FMまどか まどかのまどから」



HKT48 渡辺通り1丁目FMまどか まどかのまどから


2014/08/04~07 ゲスト:若田部遥






続きを読む

2014.08.31 | │└ Fまど | トラックバック(0) | コメント(0) |

NHKスペシャル「巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃」の「第1集 異常気象 “暴走”する大気と海の大循環」を見た。

第1集 異常気象 “暴走”する大気と海の大循環|巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃

感想は、何でも温暖化が原因なのかよ!だ。

たとえば、ベトナムの海岸浸食を地球温暖化による海面上昇だと説明していたが、海岸浸食の最大の原因は、ダム建設などによって、河川からの土砂の供給が止まることだ。日本の海岸浸食もこれが原因。ベトナムは、1990年代のドイモイ以降、ダム建設が進んでいる。何でそれをスルーするのか?

そして、バングラデシュの洪水なのだが、温暖化による巨大サイクロンが原因とされていたが、こちらも、ヒマラヤでの森林伐採によって土砂の流入が増え、河口付近に土砂が堆積し、川を浅くしているのが原因だと考えられている。これもスルー。

また、竜巻の増加で大都市でも竜巻が発生するなどと言っていたが、これはまずないだろう。下図のとおり、風速は、建物が密集し、かつ高い建物が増えることによって、地表面の凹凸の規模が大きくなるため、郊外より弱くなる。


梅干野晁(著)『都市・建築の環境とエネルギー』
(放送大学教育振興会、2014年) p.44


ヒートアイランド現象で大都市が暑くなっているにもかかわらず、実際に竜巻が発生するのは郊外だからだ。

要するに、何でもかんでも自然災害は地球温暖化のせいで、温暖化の原因は二酸化炭素だ、と言いたいのだろう。


そういえば、ハイエイタス(hiatus=中断)の話が出てたな。じつは、2000年以降、温暖化が「中断」しているのだ。これは、二酸化炭素犯人説の連中にはひじょうに困ったことで、二酸化炭素排出量が発展途上国を中心に増えているのに、温暖化が進まないのだ。

そこで、考え出されたのが、このハイエイタス。太平洋の表面温度が上昇しないのは、海洋内部に熱がとじこめられているからだ、という説だ。これが解放されたとき、トンデモない天変地異が起きるらしい。

ちなみに、地球環境研究センターの説明には「ラニーニャ現象に似た状況」などとあったが、

【解説】この異常気象は地球温暖化が原因?

単なるラニーニャ現象なんじゃね?ってツッコミを入れたいな。


あと、インドネシア近海の水温が上昇して、それが偏西風の流れを固定化して異常気象が起きているって説明してたけど、それもラニーニャ現象で説明できちゃうんだよね。


 ラニーニャ現象が発生している時には、東風[貿易風]が平常時よりも強くなり、西部に暖かい海水がより厚く蓄積する一方、東部では冷たい水の湧き上がりが平常時より強くなります。このため、太平洋赤道域の中部から東部では、海面水温が平常時よりも低くなっています。ラニーニャ現象発生時は、インドネシア近海の海上では積乱雲がいっそう盛んに発生します。

エルニーニョ/ラニーニャ現象とは

まあ、ラニーニャ現象も異常気象と言えなくはないけど、メカニズムがわかっている現象だ。それに変な名前をつけて不安を煽るのはやめて欲しいな。

2014.08.31 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |