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FM福岡「HKT48 渡辺通1丁目 FMまどか まどかのまどから 総集編」

週替りメンバー:村重杏奈(2016/1/2放送分)


週替りメンバー:穴井千尋(2016/1/9放送分)


週替りメンバー:坂口理子(2016/1/16放送分)


週替りメンバー:井上由莉耶(2016/1/23放送分)


週替りメンバー:神志那結衣(2016/1/30放送分)


HKT48 渡辺通り1丁目FMまどか まどかのまどから

2016.01.31 | >>>>Fまど | トラックバック(0) | コメント(0) |

数年前、わが家に電話がかかってきた。

 母親「どなたですか?」
 相手「○○だけど…」
 母親「はっ?!」
 相手「○○だよ」
 母親「○○は家にいます。どなたですか?」

相手はあわてて電話を切ったそうだ。

その○○ってのがオイラの名前で、この日は平日だったが、たまたま家にいた。大学時代に金に困った友人が学生名簿を名簿業者に売り、その直後にダイレクトメールがいっぱい来たことがあった。最近は、名簿自体をつくらないので、いったいどこからオイラの名前と電話番号を手に入れたのだろうか? 謎である。


今日、床屋に行ったら、ラジオで振り込め詐欺にあった人の話が出たので、上記の話をした。そしたら、床屋の奥さんも騙されそうになったと話してくれた。

奥さんが家にいたら、別に暮らしている息子を名乗る男から電話があった。「声がちがう」と言ったら、「風邪なんだ」と答えたそうだ。

「何の用事なのか?」と尋ねると、仕事で必要なお金を振り込まなければならないのだが、上司が出張で出かけているので、代わりに自分が振り込まなければならなくなった。だが、金がないので、立て替えてほしいと言った。

奥さんは、その内容自体が怪しいことよりも、息子に金を払わせようとする会社に腹を立てて、抗議の電話をかけたら、出張しているはずの上司が出て、「××くんなら、今いますよ」と言って息子に代わったらしい。

その段階で振り込め詐欺だと分かったのだが、上司は息子に母親=床屋の奥さんからくわしい事情を聴くように言ったそうだ。同じような被害が他の社員の家族に出たら困るので、そうしたらしい。

奥さんの話では、床屋の近所には、そのような電話が多いらしい。だから、警察から「気をつけてください」という電話がしばしばかかってくるんだそうだ。


この手の詐欺といえば、今の家を建てたとき、工務店に支払うお金(けっこう多額)を母親が金融機関から引き出しに行くので、怖いからいっしょに行って欲しいと言われたことがあった。

しかし、高齢女性が大金を引き出すとき、男がいっしょに行くと、別の意味で金融機関に怪しまれるのではないかと不安を覚えた。また、オイラ自身が、東南アジアや中南米の人と思われ、かつて警官から職務質問を受けたことがあったくらいなので、ますます不安になった。

その不安は的中し、金融機関の職員は母親に「お金は何に使うのですか?」とか、「あの人は誰ですか?」とか、しつこく聴いたそうだ。現金受け取り型のオレオレ詐欺だと思われていたようだ。orz


…というわけで、被害者になるどころか、加害者と間違えられて不愉快な思いをしたので、オレオレ詐欺が大嫌いなオイラであった。

2016.01.31 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

さくちゃん(宮脇咲良)は、自分の名前が古風なので、キラキラネームの方がよかった、などと言っているが、キラキラネームの人はそうではないようだ。w

ながらく独身だった姉が40にして結婚がきまり、すぐに子どもができた。

それは喜ばしいことなんだけど、名前をキラキラネームというか、なんていうか、微妙ネームなんだけど「シャチ」にしたいと言っている。

姉をとめたい

シャチかぁ。それに対してこのような返事が…。

俺の名前は、「騎士」と書いて「ナイト」と読むような、キラキラネームとしては地味な名前だ。キラキラネーム黎明期故の奥ゆかしさだったのかもしれん。今のように「読まない漢字を無理やり突っ込む」だとか「ぼんやりとしたイメージで無理やり読ませる(空をアとよませるような)」ということはない。しかしそんな俺でも人生は地獄だ。毎朝鏡を見て己のブサイクぶりに絶望し、名前を書くときに絶望し、自己紹介して絶望する。

     (中略)

想像してみろよ。取引先に名刺を渡した時の「あっ…」っていう空気を。さらに、「キミくらいの歳で、もうこういう名前なんだねぇ」と言われるその場を。俺はなんて答えればいい?「親からもらった名前です!」って胸をはれると思うか?人間関係は第一印象でほぼ決まるという。その第一印象でいきなり「こいつは…」と値踏みされるのが、初対面の数だけ経験するんだぞ?

人生に何度初対面があるか考えたことがあるか?

俺もキラキラネームだが、人生は暗いぞ。マジでやめろ。

ちなみに、「騎士」と書いて「ナイト」と読むこの方、最近、改名してフツーの名前になったそうだ。

自分の担当するクラスにキラキラネームの生徒がいるとしよう。まず、まちがいなく、読めない。ひょっとして、「光宙(ピカチュウ)」なら、逆に読めるかも知れないが…。そこで、本人に確かめる。本人が、自らのキラキラネームに肯定的なら(・∀・)イイ!!んだけど、そうでないなら、苦痛を強いることになる。

もっとヤッカイなのは、キラキラネームの生徒と同姓の生徒がいる場合。なんかあるたびに、キラキラネームを呼ばなければならない。もし、その生徒が自らの名前に否定的だったら、名前を呼ぶたびに、苦痛を強いることになる。

なので、キラキラネームはやめてほしい。

HKT48にも、「緋杏」と書いて「ビビアン」、「来笑」と書いて「らいら」と読むメンバーがいるが、若いうちはともかく、年とって「緋杏バアさん」「来笑バアさん」になったとき、どう思うんだろうな。「芽瑠バアさん」もね。w

ちなみに、むかし赤軍派の活動家が、革命家の名前を取って、自分の娘に「らいら」って名前をつけたことがあるそうだ。←母親の話なのでまちがっているかもしれないが。その後、改名したかどうかもわからないが、伊藤来笑の名前を聞くたびに、この話を思い出してしまう。

2016.01.30 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(2) |

野々村竜太郎被告は、病気かもしれないので、「娯楽化」するのはいかがなものか、と法廷画家の榎本よしたかさんがツイートして、話題になっている。



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2016.01.29 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(4) |

この事故、「うっかりハイマツに縛り付けたらポキン!」事故として有名だそうですが、じつはそうではなかったのが裁判で明らかになったそうです。

この事故の事実の概要は…。
〔事実の概要〕

 札幌市内在住の会社員Aは,2011(平23)年1月31日,友人2名と共に,スノーボードをする目的で,後志管内積丹町の積丹岳(1,255メートル)に入山したが,同日午後,友人とはぐれ,下山を試みるも道に迷い,山頂付近でビバーク(野営)した。

 道警と消防が,翌2月1日早朝より捜索していたが,正午頃,Aは道警遭難山岳救助隊に発見された。しかし,隊員がAを抱き抱えて移動中,足元の雪庇を踏み抜いて,隊員3名とともに斜面を滑落した。隊員はAを探索・発見してストレッチャー(ソリ)に収容し崖上へ引き上げようとしたが,引き上げ作業中,再びAがストレッチャーごと滑落し,悪天候もあって救助隊は同日の捜索を断念した。

 翌2日朝,Aは崖下でストレッチャーに固定された状態で発見され,航空隊のヘリコプターで病院に搬送されたが,死亡(凍死)が確認された。

 Aの両親Xらが,Aの死亡は救助隊員の救助活動上の過失によるものとして,北海道に対して,父・母に各々4300万円余の国家賠償の支払いを請求して訴訟を提起した。

判例研究:長尾英彦「遭難者の救助活動における過失」
中京法学第48巻(2013年度)第3・4号合併号

この事故、新聞などでは、「うっかりハイマツに縛り付けたらポキン!」と折れたと報じられていた。


 滑落した機動隊員三人は、Aさんを救助用ソリに乗せ、二人がロープで引っ張り、二人がソリを押す形で急斜面を上り始めた。

 しかし、五〇メートル登るのにも一時間かかったため、ロープを引っ張る二人のうち一人を交代させようと、二本のロープを一時、斜面に生えていたハイマツに結び付けた。その枝が折れて、Aさんのソリが滑り落ちたという。

しかし、ロープの結び方が悪く、それで解けたことが裁判で明らかになった。

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2016.01.29 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) |

2013年12月1日、富士山でヘリによる救助中、要救者を落としてしまった事件なんだけど、mixiでしつこく絡んでくるヤツがいたんで、いろいろ反論してたら、あることに気がついた。それは、救助の際、要救者は意識があったかどうか、という問題だ。

事件当日と翌日のニュースだと、要救者は、手を動かしていたが、意識がなかった、と報道されていた。

 市消防局によると、ヘリは1日午後3時45分に遭難現場へ到着。男性は手を動かしていたが、隊員の呼び掛けには反応がなかった。(中日新聞 12/1)

 救助を試みた時点で、男性は生存が確認されていたが、呼び掛けには応えられないほどのけがをしていたという。(静岡新聞 12/2)

 救助作業を進める映像には、午後4時8分、隊員が地上へと降り、取り残されていた男性を救助するために、金具を装着している様子が映っていた。この時、男性は、手は動くものの、呼びかけには応じない状態だったと、消防は説明している。(FNN 12/2)

ところが、12/4にサバイバースリングの使用が問題になると、翌日からは意識があったことになっている。

 消防航空隊の基準では、意識のある人を救助する際は補助ベルトを使わなくてもよく、市は「問題はなかった」と説明している。[要救者]は衰弱していたが目を開けて腕を動かしていたため、隊員は意識があると判断。補助ベルトをしないでつり上げた。(中日新聞 12/5)

意識がないのに、補助ベルトを使わなかったら、消防航空隊の基準違反となってしまう。そこで、意識があったことにして「問題はなかった」としたのか?

ちなみに、スリングの説明書には、《要救助者の落下防止のため、補助的に股下シートをつけました。必要に応じて股下シートを使用することで、体力のない人・子供を確実に確保し、落下の危険性を排除できます》とあり、体力のない人や子どもを吊り上げる場合は股間シートを使用するようになっている。意識のない人は、体力のない人や子どもよりも、落下の危険性が高いのは明らかだ。

なんか隠蔽体質みたいなものが見え隠れして、気分が悪いなあ。遺族が裁判に訴えたのは、真実を知りたいからなのではないかと思えてしまう。

ちなみに、多くの記事が削除されていたので、こちら

富士山滑落事故と救助ヘリからの落下事故

に残されていた記事を利用した。

2016.01.28 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) |

富士山で遭難者を落として殺してしまった事故で訴えられた静岡市が、「もう3200メートル以上の出動はしません」と開きなった。w

  静岡市消防航空隊のヘリコプターが富士山頂付近で遭難した男性の救助中に落下させ、後に死亡が確認された問題で、静岡市が事故の検証などを踏まえ、「標高3200メートルよりも高い現場には出向かない」という基準を作っていたことが分かった。

  この事故をめぐっては、後に男性の遺族が訴訟を起こしている。今回の救助作業上の事故再発防止策は、過酷な条件下での二次災害を防ぐことを主眼に置いているが、危険が指摘される冬山登山をめぐるトラブルが、結果として行政の救助活動を委縮させたという指摘も出そうだ。

「もう3200メートル以上の出動はしません」 「救助落下事故」で静岡市が設定した「上限」

この事故については、すでに書いた。

浮き輪からすり抜けて溺れたことありますか?

救助する側のミスを、身内による内部調査で、問題なしとしたので、遺族に訴えられた。訴えられて当然という声は、むしろ山岳救助にくわしい人たちからあがっている。「要救」に応じないのは勝手だが、このままなら、火災救助や海難救助でも同様の事故を起こすだろうな。

2016.01.27 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) |

11/25(水)の「箱推宮 4生会(ふぉーじょうや)」での「熊沢世莉奈を愛でる会」。



迷惑そうなせりーぬ(熊沢世莉奈)を尻目に、異常なせりーぬ愛を語るもりぽ(森保まどか)、しなもん(下野由貴)、ゆうたん(田中優香)。

2016.01.26 | >>>森保まどか | トラックバック(0) | コメント(0) |

昨夜の「さしきた合戦」の「食少女」で、みくりん(田中美久)が2014年の「桜を見る会」でやらかした事件について語っていた。w

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2016.01.26 | >>HKT48 | トラックバック(0) | コメント(0) |

昨夜(1/24)の「真田丸」を見てて思ったんだけど、小山田茂誠(高木渉)はどこに行こうとしてたのか?

昌幸(草刈正雄)は真田家の生き残りをかけ、信幸(大泉洋)に命じて上杉家に密書を送る。しかし、その動きを室賀正武(西村雅彦)の忍びが偵察していた。信繁(堺雅人)は、地侍の娘・梅(黒木華)に加勢するため、幼なじみ・きり(長澤まさみ)とともに室賀の領民たちとの争いに巻き込まれることに。一方、高遠城に乗り込んだ徳川家康(内野聖陽)と本多正信(近藤正臣)、本多忠勝(藤岡弘、)らのもとに、意外な人物が現れる。

第3回 策略

この「意外な人物」というのが茂誠なんだけど、方向オンチなんでしょうかね。真田領に向かおうとして高遠城に来ちゃうんだから…。

武田氏の滅亡は、《高遠城落城→穴山梅雪の裏切り→家臣の逃亡→新府城を焼き払う→岩殿城に向かう→小山田信茂の裏切り→滝川一益に包囲→勝頼の自害》なので、茂誠は高遠城が織田方の手にあることを知っていたはず。あと、家康は、駿河から甲斐に攻め込んで、甲府で織田信忠に謁見してるんだけど、そもそも高遠城に行った事実ってあるの?

前回も書いたけど、三谷幸喜は地図や細かい経緯を知らないのか?


あと、これも前回書いたことなんだけど、本多正信って、この頃、こんなに重用されていたのか? 一向一揆に加わって家康に刃向かい、諸国を放浪して、ようやく帰参が許されたばかり。この当時、家康の家臣と言えば、酒井忠次と石川数正がもっとも重用され、数正が豊臣秀吉に寝返った後は、本多忠勝・榊原康政・井伊直政が、忠次とともに「徳川四天王」と呼ばれて重用されるんだけれど、正信(と息子の正純)が重用されるのは関ヶ原の戦いの後だろ。

なんか、細かいことだけど、めっちゃ気になるんだよね。




史実うんぬんは無粋だとdisられる。w

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2016.01.25 | ├ 歴史ネタ | トラックバック(0) | コメント(2) |

日本の地図記号が、ガラパゴスすぎて、外国人には理解できないと話題に。w

  2020年の東京五輪・パラリンピック開催や外国人旅行者の急増を受け、国土地理院は外国人向けの地図に記載する新しい地図記号を作ることになった。

  国土地理院の有識者らの検討会がこのほど、地図記号などについての報告書をまとめた。意見募集(パブリックコメント)を2月7日まで行い、その結果を受けて2015年度中に地図記号を作成する。

日本は地図記号も「ガラパゴス」 「外国人向け」作成を決めた国土地理院




学校で地図記号を教える側からすると、もっと分かりやすい記号にすれば、学校で教える必要がなくなり、もっと別のことを教えられるのに…と常々思っていた。

そんなバカな!って思うかも知れないけど、学校で習ったから分かるのであって、そうでないと分からんよ。ちなみに、図にある「博物館」「図書館」「老人ホーム」は、21世紀になってからできたもので(つまり学校で習ってないから)、何だか分からなかった。「博物館」と「図書館」は、ぱっと見てテキトーに答えられるが、「老人ホーム」は中の絵が「杖」だと気づかないと分からない。

あと、もともとはちゃんと意味があったんだけど、時代が変わり分からなくなったものもある。税務署のマークは「そろばん」、消防署のマークは「さすまた」、交番のマークは「警棒」2本で“×”なんだそうだ。さすがに「そろばん」は分かるが(そのうち分からなくなるだろう)、「さすまた」ってないだろ(警官が暴れている人を捕まえるときに使うから、勘違いされそう)。「警棒」も、特殊警棒になってしまったから、伸ばさないと分からない。

郵便局の“〒”は有名だけど、なんであのマークなのか分からない。逓信省(ていしんしょう)の“テ”からつくったんだけど、元の役所がなくなったから、分からなくなってしまった。学校の“文”は、文部省の“文”で、こっちは文部科学省として残ってるけど、教育省に変わったら、分からなくなってしまう。

だから、地図記号はぱっと見てわかるのが(・∀・)イイ!!んだよ。ぱっと見て分かる記号なら、試験に出せないから、楽ができるんだよね。w

2016.01.24 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

東北学院大の女子学生が卒論で「震災霊」現象を取り上げたことが、ネットで大きな話題になっているそうだ。

  朝日新聞の2016年1月20日付記事によると、この女子学生は、所属する社会学ゼミの仲間と「震災による死」をテーマにフィールドワークを重ねた。特に、幽霊の目撃談に興味を持ち、宮城県石巻市のタクシー運転手に絞って100人以上にインタビューを試みた。

  うち7人から体験談を引き出せたといい、ある50代の運転手は、震災後の初夏に不思議なことがあったと打ち明けた。季節外れのコート姿の女性客が、石巻駅近くで乗り込んだが、震災で更地になった場所に行くよう告げた。運転手が聞き返すと、女性は「私は死んだのですか」と声を震わせたといい、振り向いたときにはすでに誰も座っていなかったというのだ。

  また、40代の運転手は、夏なのに厚手のコートを着た若い男性客を乗せた。行き先を聞くと、山の名前しか言わず、到着するともう姿は見えなかったという。津波で身内を亡くしたある運転手は、幽霊が出たとしても「また乗せるよ」と言っていた。

  これらの乗車はメーター記録に残されているといい、「幽霊は無賃乗車扱いになり、運転手が代金を弁償する」と記事では紹介している。ゼミ生らの卒論は、「呼び覚まされる霊性の震災学」の本として新曜社から20日に出版された。

  幽霊の目撃談については、震災後から被災地で相次いでいる。

大震災から5年、被災地で「幽霊」目撃談が絶えない メディアも相次ぎ報道する背景とは

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2016.01.23 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |

大型どころか、普通免許ももってないので、オイラには何が原因なのかよくわからなかった碓氷バイパスでのスキーバスの事故で、ギアがニュートラルだったので、エンジンブレーキが効かなかったという記事が出ていた。

 長野県軽井沢町のスキーツアーバス事故で、転落後のバスのギアがニュートラルの状態だったことが関係者への取材でわかった。県警の検証で判明し、下り坂でエンジンブレーキが利かなかった可能性がある。転落直前の速度が時速約80キロだったことも、車載の運行記録計から確認された。

バス転落直前は時速80キロ ギアはニュートラルか

ネットでは、事故の原因は運転手がフィンガーシフトの使い方をよく理解していなかったからなのではないか、という人のブログ記事が紹介されていた。

フィンガーシフトとは、自動車の運転席横に設けられているごく短いシフトレバー。電気信号のスイッチで、油圧または圧縮空気で変速機が操作される。

嘗てはロッドシフト(床付近から出た長い棒の先に球みたいなのがついた、アレです)がバスの主流でしたが、特に大型バスでは、運転士の労力軽減の為に、それこそ「指だけで簡単に操作できる」、このフィンガーシフトが主流になりました。

このギアは小型バスやトラックなどの一般的な機械式シフトと違い、シフト操作からギアが実際に入るまでのタイムラグが生じたり、回転数が一致していないとギアが入らない場合もあります。

つまり、急な下り坂になって速度が上がってしまった時、慌てて回転数が合わないギアまでシフトダウンしてしまうと、クラッチをつないでもギアが入りません。

現場付近は長い上り坂の末に峠を越えると、今度は一転下り坂になって、軽井沢の街へ駆け下っていく事になります。慣れない道での急な下り勾配、速度は60…70…と上がっていく… その時慌てて、例えば4速や5速からいきなり2速へシフトダウンしても、回転数が合わないので、ギアチェンジ自体がキャンセルされてしまいます。

さらに恐ろしいのは、ギアはキャンセル前の4速や5速ではなく、ニュートラルの状態になってしまうという事です。

自動車免許をお持ちの方、想い出してみてください。自動車学校で、こんな事を習いませんでしたか?「下り坂で、ギアをニュートラルに入れてはいけません☆」と。エンジンブレーキがゼロになった車は、暴走を始めます。

でも、上記の様な事が知識としてあれば、「おかしい、更に加速していくぞ、おいおい!」と思ったら、ギアを回転数にあう所へ入れなおせばよいのです。フットブレーキを使って当座速度を落としながら、2速を3速や4速に入れなおして、あらためてエンジンブレーキを使った抑速運転に切り替えればよいのです。


気になった点はそこです。

この運転手さんは、「フィンガーシフト」の特性を知らなかったのではないかと…?

もしそうならば、セカンドにシフトダウンさせたのに、(実際には一番危険なニュートラルに入っている為)速度がどんどん増していく… 「どうしたんだ? 何が起こっているんだ?…!」「どうしてエンジンブレーキを掛けているのに、加速しているんだ?…!」

そんなパニックに陥ってしまったとしたら… 記事にある様な異常な状況も、説明できるような気がします。

碓氷の事故は、もしかしたら、「フィンガーシフト」が原因なのか?…☆

碓氷バイパスを走っていた観光バスの元運転手(運転歴20年以上)が、テレビで同じようなことを言っていた。

このことは、大型バスの運転手以外では、あまり知られていないようで、ネットでも驚きの声があがっていた。


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2016.01.22 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

地球温暖化が進んだ!という、ちっとも嬉しくないニュースで、大喜びの地球温暖化論者たち。w

英気象庁によると、2015年の世界の平均気温は、1961年~1990年の平均値を0.75度上回った。また、米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気局(NOAA)によると、過去最高値だった2014年の値を0.13度上回った。

NOAAによると、2014年から2015年にかけての地表と海面の温度上昇幅は、過去最大だったという。

     (中略)

気候変動を疑問視する人々は、世界気温の上昇が1998年に止まったようだと強調する。しかし今回のデータは、気温上昇の小休止がもう終わったことを示している。

ヘイホー教授は、「温暖化が止まったという見方は科学者の間では完全に否定されている」と述べた。「気候変動は少なくとも20~30年の期間で考える必要がある。自然界の動きには変動要因があるからだ。20~30年かもっと長期でみれば、世界の温暖化は続いている」。

2015年の世界平均気温 過去最高を大幅更新

オイラのような地球温暖化を疑問視する者は科学的思考のできないバカモノと言っているようだ。

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2016.01.22 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

さっき見たw「フラジャイル」に出ていた救命救急医の描かれ方があまりにアレで、「オレのとはちがうなぁ」って感じ。

岸は宮崎を救急救命へ使いに出す。昨日搬送された患者、大塚洋治(林和義)についての岸の判断だ。救命医の倉木浩介(藤本隆宏)は急性アルコール中毒と診ていたが、病理診断科に伺いを立てたのだ。宮崎は倉木に要件を伝える。岸は詳しい診察が必要と促していたが、倉木は自分の診断を曲げようとしない。挙句、倉木は岸からの書類をゴミ箱に捨ててしまった。

第2話

要するに、救命医は患者や家族の話を聞かないから、誤診するって話。ところが、父親と伯母の救急搬送に同行したオイラとしては、こんな感じじゃなかったけどねって感想だ。

以下は、アイドルのヘリウム吸引事故で、何堂ちゃんのブログ記事に書いたコメントの引用の引用。w

 まず、救急車を要請すると、救急隊員は、救急要請の電話の内容(録音)や、現場にいた人に状況を聞いて、「救急活動記録票」に記入します。これは救急搬送先の病院に提出されます(写しは持ち帰る)。救急隊が到着した直後、父がいちどだけ痙攣を起こしたのですが、そのことがちゃんと担当医に伝えられていました。

「救急活動記録票」は、裁判の証拠とされたり、保険金支払いの根拠となるので、いいかげんなことは書けない。

 救急搬送の際には、状況をよく知っている人に同行を求め、病院に連れて行きます。病院に着くと、しばらく待たされ(この間にさまざまな検査を行う)、医師に質問されます。過去の病歴や現在受けている治療、処方薬、アレルギーの有無とともに、発生状況を聞かれます。家族だと、病状を説明され、入院手続きの方法を教えられます。交通事故や変死だと、待たされている間に警察が来て、事情聴取されます。父が入院している間に、その場面を2度ほど目撃しました。

ヘリウム吸引事故への南堂ちゃんの妄想

患者や家族から話を10秒しか聞かないなんてことはない。過去の病歴や現在受けている治療、処方薬、アレルギーの有無だけだって、10秒じゃ聞けないでしょ。w

まあ、ドラマだから、主人公の有能さを目立たせるために、無能な敵が必要なのはわかるけど、このドラマを見て、救命医はクソだと思う人が出てきたら、それはそれで困るでしょ。

2016.01.21 | ├ テレビと映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

この判決

恋愛禁止違反で損害賠償

に比べたら、はるかにまともな判決だったが、某アイドル・グループの会見生放送のせいであまり知られていないようだ。w

 アイドルグループの一員だった女性(23)がファンとの交際を禁じた規約に違反したとして、東京都港区のマネジメント会社が、女性と交際相手の男性らに約990万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。原克也裁判長は「異性との交際は幸福を追求する自由の一つで、アイドルの特殊性を考慮しても禁止は行き過ぎだ」と述べ、会社の請求を棄却した。

     (中略)

 判決は、「ファンはアイドルに清廉性を求めるため、交際禁止はマネジメント側の立場では一定の合理性はある」と理解を示す一方で、「異性との交際は人生を自分らしく豊かに生きる自己決定権そのものだ」と指摘。損害賠償が認められるのは、アイドルが会社に損害を与える目的で故意に公表した場合などに限られる、と判断した。

アイドル交際禁止「行き過ぎ」 地裁、会社側の請求棄却

ちなみに、女性アイドルが、ファンと恋愛した場合、事務所から解雇されるが、某事務所所属の男性アイドルとした場合は、「なかったこと」にされる。w

何やってんだか…
村重の処分

「なかったこと」にされる=不問に付すではなく、しっかり懲罰がある。

ジャニとの恋愛はスルー

メディアで村重を1年くらい見なかったな。

こんなところも、某事務所の暗部なんだろうね。


リンクがキレてたら…

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2016.01.20 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

例の生放送。w



このツイートが振るっている。

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2016.01.20 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(2) |

長瀬智也主演のドラマ「フラジャイル」に、ひょんさま(松井玲奈)が出るそうだ。


製薬会社の営業・火箱直美役で第3話から。


妹が『フラジャイル』を買ったんで、借りて、火箱登場のあたりまで読んだ。w


ひょんさまが女優として成功するであろうことは、「誰かのせいにはしない」のPVを見たときから感じていた。

(れ・ω・な)

しかし、ひょんさまといえば、やはり妄想劇。w



そして、妄想歌舞。wwwww



くーみん、小木ちゃん、しゃわこ。(涙)

わかちん、二朗さん。wwwww

2016.01.19 | 48/46グループ | トラックバック(0) | コメント(0) |

大学生ら14人が亡くなったスキーバスの事故で、「高速道路を通らずに碓氷バイパスを通ったから事故った」みたいな報道があるけど、それはちがうと思った。なぜなら…

15年くらい前なんだけれど、群馬県の横川駅から、碓氷バイパスを通って、長野県の軽井沢駅まで、JRバスで行ったことがある。つまり、事故現場を通ったわけだが、とくに危ない道路ではなかった。



長野新幹線の開通とともに、横川・軽井沢間の鉄道が廃止されちゃったんで、JRバスでこの道を通って行ったんだけど、フツーに通勤・通学や買物客が乗っていた。旅行者は、新幹線を使うので、オイラくらいしか乗ってなかった。

旧道(碓氷峠)の方が、車線が少ないので、はるかに怖そう。ただし、軽井沢→横川なので、逆に走っている。



小泉構造改革による規制撤廃でバス会社が乱立。値下げ競争と運転手不足で、大型バスの運転経験が少ない運転手に運転させた結果、こんなことに…。新自由主義はホント人殺しだよな。

2016.01.18 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |

1/17は阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から21年目ということで、NHKスペシャルで生死を分けた要因について番組がつくられた。

史上初めて震度7を記録し、6,434人が犠牲となった阪神・淡路大震災。

実は21年前の被災直後、“生と死”に関する大量のデータが収集された。死の原因、家屋倒壊の状況、火災の広がり方、救助の動き・・・。これらのデータは耐震補強の重要性など、様々な教訓を導き出した一方で、技術に限界があったため、多くが十分な分析を受けずに残されてきた。

NHKではこれらのデータを再発掘し、最新の分析技術で1月17日に何が起きていたのかを可視化するプロジェクトを立ち上げた。複数のデータに時間経過も組み合わせて、命がどのように奪われていったのか、その全貌を“再現”すると、見落とされていた都市直下地震の“真の姿”が明らかになってきた。発生後1時間以内に犠牲者の8割近くが集中するその意外な原因、揺れから2時間以上たって発生し命を奪う謎の火災、半日以上たっても救助が進まない都市ならではの弱点、見えてきた教訓の多くは今も根本的な対策がとられないままだ。

都市直下地震で命を落とすとはどういうことなのか、その現実を明らかにするとともに、命を守るために今、何をしなければならないのか、考える。

震度7 何が生死を分けたのか ~埋もれたデータ 21年目の真実~

つぎの3つが大きいとのこと。

1.圧死のほとんどが窒息死だった。
2.謎の火災は通電火災だった。
3.救援が遅れた原因は、橋桁が外れて渋滞が起きたから。

1.圧死のほとんどが窒息死だった。

これは初めて知った。胸や腹が柱や梁の下敷きになった場合、内臓破裂や肋骨骨折を起こさなくても、呼吸困難に陥って亡くなる。これを防ぐには、耐震補強が必要で、補助金を出している自治体もあるが、あまり進んではいない。


2.謎の火災は通電火災だった。

これは従来から言われていた。地震直後ではなく、しばらく経って通電した後、火災が起きた。3,000円で買える感震ブレーカーをつければよいのだが、これもあまり普及してはいない。


3.救援が遅れた原因は、橋桁が外れて渋滞が起きたから。

国道2号線を大阪付近から見て行くと、ある場所から渋滞が起きていることがわかる。そこで橋桁が外れ、自動車が走れなくなっていた。そして、友人・知人の安否確認のため被災地に向かう自動車で渋滞が起きていた。また、歩道から溢れた帰宅困難者が交通の妨げになっていた。阪神・淡路大震災の経験があっても、東日本大震災で繰り返された。


NHKスペシャルらしい番組だった。しかし、のど元過ぎれば熱さ忘れるじゃないけど、どうすればいいかわかっているけど、なかなか対応が進まないんだよね。

2016.01.18 | ├ テレビと映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |