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「かんざらしに恋して」で、桐畑瑞樹(貫地谷しほり)に銀流の味を伝えた小野寺千草(樫山文枝)の息子アキオは、八田健一(遠藤憲一)の親友でもあるが、1991年6月3日に発生した雲仙普賢岳の大火砕流で亡くなったことになっており、アキオの死によって千草は銀流をやめた。



この火砕流で43名の死者・行方不明者と9名の負傷者が出た。

・報道関係者16名(アルバイト学生含む)
・火山学者3名(いずれも外国人)
・消防団員12名
・タクシー運転手4名(報道関係者の避難のため駐車中)
・警察官2名(避難誘導のためパトカーで来ていた)
・作業員2名(市議会選挙ポスター掲示板を撤去作業中)
・住民4名(葉タバコ収穫中)

火砕流の映像を撮るため報道関係者が無理をし、それで消防団員や警察官が犠牲になったとするネット記事があるが、気をつけて欲しいのは、選挙ポスターの掲示板の撤去作業中の作業員と葉タバコ収穫中の住民も犠牲になっていることだ。

これは行政が、罰則規定のない避難勧告は出したが、罰則規定のある警戒区域設定をしていなかったからだ。その背景には、火山学者が、パニックを恐れ、火砕流が発生していることを公にしなかったことがあった。

当時の報道を伝える動画があった。現代と異なり、遺体や負傷者の映像も出てくるので、嫌な人は見ないで欲しい。



オイラが見た気道熱傷を負った消防団員が倒れてうめき声をあげている映像があった(9:15~)。

2019.02.09 | ├ 歴史ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |












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