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西千葉駅前の「祟りの松の木」がバズっててワラタ。
35年くらい前にこの駅をよく利用してたけど、その頃は、この松の木ではなく、西千葉稲荷が「処刑場」だと言われていた。

西千葉駅自体、1970年代後半に高架化され、このロータリーもその頃つくられた。ただし、この木は、そのとき植えられたものではなく、もともとあった松の木だと思える。


1975年の空中写真(高架化前)


1980年の空中写真(高架化後)


さらにいうと、明治初期につくられた「迅速測図」を見ると、畑(薄茶)と松林(薄緑)の境になっている。



この畑と松林の境がそのまま1975年と1980年の空中写真でも確認できる。ちなみに、松林のあった地域は今でも「松波」という町名である。

現在の国道14号が昔の海岸線であった。街道は、稲毛付近までは海岸線(14号)に沿っていたが、稲毛公園のあたりで県道134号、稲毛駅からは県道133号、園生十字路からは国道126号に沿って、現在の千葉市中心部に至った。

この場所は街道から大きく外れていた。処刑場は、街道沿いの宿場町のはずれにつくられることが多く、こんなところにつくられるはずがない。

駅前なのに松林が残されているので、「処刑場」や「祟りの松の木」のような都市伝説ができたのだろう。

2019.02.19 | └ 心霊スポット | トラックバック(0) | コメント(0) |












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