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荒川河川敷「熊の木ワンド」の子ダヌキたち、去年の子と比べると体が明らかに小さい。

今年9月5日(土)に撮影された子ダヌキ(生後12週目)。



3匹いるが、生まれたときはあったお尻の毛がぜんぶ抜けてしまい、疥癬ではないかと心配した。その毛がようやく生えてきたところ。

しかし、去年8月25日に撮影された子ダヌキ(メキズ 生後12週目)と比べると、大きさが4分の3くらいしかない。



生後12週くらいのタヌキは体長が32cmくらいなので、その3/4だと24cmくらい。

去年8月18日に撮影された子ダヌキ(チビ白たぬ♂2号 生後11週目)と同じくらいだ。



この子は、生まれたときから小さく、その後、お尻の毛がぜんぶ抜けてしまった。食が細く、他のきょうだいほど食べられなかった。

去年10月の台風で流されてきた土砂のおかげで、今年の河川敷はヨシも草もおそろしく大きく成長したが、昆虫の数が少ないように思える。河川敷のタヌキは、夏は昆虫を主に食べているようなので、栄養失調なのかもしれない。

母ダヌキは背中から尻の毛が、父ダヌキは尻のも抜けてしまっていたが、これも栄養失調が原因だったのかもしれない。今は生え始めている。

2020.09.13 |   └ 荒川熊の木ワンド | トラックバック(0) | コメント(2) |

「新着記事FC2ブログ」から訪ねさせていただきました。

絵本に出てくるタヌキさんって、おなかが大きくて、体全体がおすもうさんのように丸くてふっくらしているんですが、実際は違うんですね。

顔がクマさんみたいで、体がワンコちゃんかキツネさんのようです。

「今年の子が小さい」のは長雨が続いたことと猛暑に襲われたためでしょうか…?

2020.09.13 23:26 URL | weeping-reddish-ogre(泣いた赤鬼) #- [ 編集 ]

これは夏毛のタヌキで、冬毛だと↓のようになります。

http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-11749.html

秋には木の実などを食べて体重も1.5倍になります。


この子タヌキたちは、6月10~15日に生まれ、半月は母ダヌキの母乳だけで育ち、そのあとは母乳と親が運んできた餌を食べます。生後3週間で母ダヌキを後を追いかけるようになり、1か月で単独行動をするようになります。

http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-12347.html

このあたりまでは大きさは去年と変わっていません。

その後、子ダヌキはカメラに写らなくなり、8月上旬に姿を見せたら、お尻が禿げていました。

http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-12473.html

この頃には、母ダヌキのお乳も小さくなって、母乳が出なくなっています。

昆虫が少ないのは、今年の長雨や猛暑のせいではなく、昨年の台風で河川敷が水没して流されてしまったからだと思います。ドブネズミもいたのですが、水没後いなくなり、戻って来るのに半年かかりました。

去年は、つがいと一昨年に生まれたメスがいて、子どもが6匹生まれました。このタヌキ家族は、台風で河川敷が水没したとき避難し、水が引いたら戻って来たのですが、子育てを手伝っていた去年生まれたメスダヌキが疥癬にかかってしまい、他の家族に伝染しました。疥癬にかかると、毛が抜けてしまい、寒さに耐えられなくなって全滅しました。

最初の冬毛のタヌキは、このタヌキ家族が夜に行動できなくなると、夜に行動するようになり、全滅後に住みつきました。

ところが、春にトレイルカメラが壊されて修理している間に、まだらソックスのタヌキがいなくなり、残されたつがいのメスの背中の毛が抜けていました。メスは、お尻の毛も抜けてしまい、その間に子ダヌキを3匹産みました。毛が抜けた子ダヌキが撮影されるちょっと前に父ダヌキもお尻の毛が抜けてしまいました。

2020.09.14 01:50 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]












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