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ドラマ「ボーダレス」episode 6 のネタバレあらすじ。

ライブハウスで演奏する市原叶音(早川聖来)。

喫茶店では、父・静男(宮川一朗太)が明日の仕込みのためいなくなると、客が琴音(小林由依)にスマホを見せた。



客「違うと思うけど、これ、叶音ちゃんじゃないかなって」琴音「似てますかね。別人じゃないですか」
叶音はライブを見に来ていた中島和志(押田岳)と夜の公園を歩いていた。和志に褒められて喜ぶ叶音。しかし、琴音の話が出ると浮かない顔になる。

和志「東京に行くの、本当に夢だけが理由? もし、琴音のこともあるなら、ちゃんと話した方が… 俺で良ければいつでも話、聴くから…」叶音「ありがとうございます」

送るという和志の申し出を断り、一人帰る叶音。



叶音《抱え込んでるものを今ここで全部吐き出せたらどんなに楽だろう。どこにいても、何をしても苦しいのは、きっとそれがけっして手に入らないものだとわかっているからだ》


森奈緒(森田ひかる)と片山希莉(齋藤京子)は松宮寛子(国生さゆり)と面会していた。寛子は松宮製薬の副社長だと名乗った。秘書の宮部真知(陽月華)が菓子を持ってきた。寛子はいっしょに食べるように勧めた。

寛子は、会社を訪れた二人を追い返したことを詫び、二人が松宮製薬と殺人事件に関係があると言ったことを警備員から聞き、協力できないかと申し出た。

希莉「私たちが何を調べたのか、知りたがっているのはあなたたちじゃないんですか」

会社と殺人事件に関係があるのではと言う希莉に、寛子は、会社が大きくなるとあることないこと言われる。あなたたちが誤解しているのなら今のうちに解こうと思っている。うちの社員は無関係だと語った。



希莉は不意に重信社長はいるのかと尋ねた。寛子は不在だと言う。

寛子と別れ、二人は社内を歩いていた。奈緒は何も聞けなかったと言うが、希莉はけっこう収穫があったと言う。ふつうの社員はもちろん、重役も秘書もあのカフスをしていなかった。ただ、社長の重信の写真には、小さくてわからなかったが、カフスが写っていた。




八辻芭留(渡邉理佐)と圭(濱岸ひより)は父の山小屋で荷物をまとめていた。今日中に麓に着きたかった。圭は巴留が具合が悪いのでは心配する。芭留は、大丈夫だと言うが、倒れてしまう。



圭は、咳き込む芭留に水を飲ませ、休むように言う。


静男と琴音は常連客の子どもの誕生パーティーについて話していた。買出を叶音に頼んだという。

叶音が出て行った後、琴音は、客の言葉を思い出し、叶音の後を追い呼び止める。しかし、尋ねることができなかった。叶音と入れ違いに和志がやって来た。

琴音は叶音がガールズバーで働いていることを和志に言う。和志はそれは叶音から聴いたのか尋ねる。



客からだと答え、和志は聞いていないかと尋ねた。和志は、叶音はしっかりしているから、バイトも彼女なりの考えがあってことではと答えた。


静男と琴音は叶音が買ってきた品物を広げていた。琴音が折り紙を見つけると、折り紙で鎖をつくるという。静男は、生クリームがないことに気づき、叶音を呼ぶ。叶音は買い忘れてしまった。準備を二人の娘に任せ、静男は生クリームを買いに行く。

二人は、折り紙を切って糊で貼り、鎖をつくっていた。気まずい雰囲気の中、琴音が尋ねても、叶音はつれない返事しかしない。

琴音がバイトのことを尋ねると、叶音は誰から聴いたのかと言う。叶音「和志さん?」

琴音「もし、叶音がやりたいことがあるなら、私、応援するよ」叶音「簡単に応援しないでよ。別にお姉ちゃんに応援して欲しくないから」琴音「そうか、でも、心配はしていいでしょ。家族なんだし…」



琴音「叶音、あんなにピアノ好きだったのに、ごめんね。私… 私ね。叶音のことがうらやましかった。叶音は私なんかよりずっと才能がある。だから、ピアノをやめる必要なんてない。叶音なら、私みたいに失敗しない。だから、これからも、今までみたいにピアノ弾いて欲しい」

叶音「そういうのウザイんだけど… 別にお姉ちゃんに影響されて自分の将来、決めてるわけじゃないから… お姉ちゃんが失敗したの見て目が覚めただけ… ピアノだって好きだけど弾かないんじゃない。好きじゃなくなったの… ピアノも、お姉ちゃんも、この家も、もう好きじゃないの… 私がお金貯めてるの、ここ出て東京に行きたいからなの… もうこんなとこいたくないの」



琴音「ごめん… ごめんね… 叶音…」

通帳を持って来る琴音。ここで働いてから貯めてきたお金で、叶音が20歳になったら渡すつもりだったという。まだ少ないけど、良かったら使ってと言う。

叶音「だから… なんでわかんないかな。こういうのがウザイって言ってんじゃん」

通帳と印鑑を振り払う叶音。



「お姉ちゃんは何もわかってない」

和志が入って来て、どうしたのかと尋ねる。叶音は出て行ってしまう。

公演でベンチに座る叶音。《ごめんね。お姉ちゃん…》

二人が子どもの頃、叶音の誕生会。熊のぬいぐるみを取り合う二人。ぬいぐるみの手が取れて、琴音は倒れてしまう。和志が来て琴音を心配する。

叶音《昔からいつもあの人の目に映っているのはお姉ちゃんだった》

ピアノを弾く中学生の叶音。高校生の和志が現れ、叶音は楽しそうにピアノを弾くと褒めた。

叶音《あの人がそう言ってくれたから、ピアノをもっと好きになれた》

しかし、受験に失敗した琴音に優しく寄り添う和志を叶音は見てしまう。



叶音《でも、やっぱり、あの人が選んだのはお姉ちゃんだった》

ピアノをやめ、バンド活動を始める叶音。

叶音《ピアノから離れれば、あの人から離れられる気がした。でも… 違った。忘れられるはずがなかった。そばにいるだけで、話しているだけで、こんなにも幸せなのだから…》

叶音《お姉ちゃん… お姉ちゃん… うらやましいのは私の方だよ》




カフスが重信のものか確かめたい希莉はネットで調べていた。図書館への古本の寄付のポスターを見た奈緒「慈善事業は? 寄付したとか、そういうやつ」希莉「確かに!」

画像を見つけた希莉。しかし、画像では同じかどうかわからない。奈緒がつくったカフス工場のリストから二人で工場を探そうとする。

公園を歩く二人。



奈緒「こんなこと今までなかった。たった一個のカフスからその背景?。見えない世界を想像するみたいなこと? 私は今まで自分の半径3mくらいの世界しか見てこなかったんだなあって… でも、今はもっと先にあるものを見てみたいって思う」希莉「うん」奈緒「行こう」

町工場でカフスはうちがつくって松宮製薬の社長に贈ったものだと言われる。わずかな寄付で表彰され、地元政治家とのずぶずぶの関係を疑っていた。

社長が犯人か確かめるためもう一度松宮製薬に行こうと言う奈緒に、希莉は警察に行って知っていることを話すと言う。これ以上調べるのは危険だと思うと…



希莉「奈緒がいなかったら、ここまで調べられなかった。ありがとう」

翌日、警察に行くことを約束する二人。


翌朝、奈緒に父・俊徳(アキラ100%)は貸した本について尋ねた。まだ読んでると言う奈緒にずいぶん前に貸したと言うが、母・楓(粟田麗)に早く行かないと遅れるとせかされる。

テレビを見た奈緒は驚愕した。



市営プールに遺棄されていたのは、重信の遺体だったと報じるニュースだった。死因は頭を鈍器で殴打された脳挫傷で、行方不明になっていたのに、親族からの捜索願いは出されていなかった。


涙ながらに事情聴取に応じる寛子。重信は、一代で松宮製薬を築いたが、多くの人に恨まれていると言う。娘について尋ねられると、北海道の病院で療養させていると答えた。娘だけは松宮製薬の呪縛から解き放ちたいと…


休んでいた芭留は止める圭に今日中に麓に着かなければと言う。圭は巴留にあの喫茶店のすれ違う姉妹のドラマの結末を尋ねた。

涙する叶音と悩む琴音。

芭留「あのドラマ、最後、どうなるんだっけ」圭「憶えてない。最終回、見てないかも…」芭留「ねえ、圭… 私たちはすれ違ってない?」



芭留の頬をつねる圭「どうかな?」芭留「行こう」


橋の上を歩く奈緒と希莉。奈緒「どうするの?」希莉「奈緒はどうしたい?」奈緒「もし、私たちがもっと近づける場所があるなら、行ってみたい」希莉「だんだん大胆になってきたね。奈緒…」奈緒「だってそうしないと希莉がどんどん先に行っちゃうから」


寛子は警察署を出ると、煙草を吸い始めた。車が停まり、秘書の宮部が出てきた。寛子「出して」





【原作との違い】

今回はほとんどドラマ・オリジナル。

1.モテモテの和志

ドラマの和志は、琴音が好きで、琴音も和志に好意を持っている。叶音にも好かれており、モテモテだ(一軍w)。しかし、原作の和志は、いい人だが、モテモテのイケメンではない(五軍の控えではないが、2.5軍くらいw)。琴音と仲の良い妹がいて、「しっかりしてよ」って感じにイジラレテいる。

 ※ 一軍~五軍:文化放送「レコメン!」でのオテンキのりのネタ。クラス・カーストで最上位が「一軍」で最下層が「五軍の控え」。

2.延々続く気まずいシーン

原作にはない! #ボーダレスのツイートを見たら、この気まずい雰囲気、二人とも演技うますぎと絶賛されていた。原作だと、叶音は琴音をシカトして行ってしまうので、このような気まずいシーンすらない。

3.気持ちを吐露する叶音

原作の叶音は、ほとんどしゃべらないし、モノローグもないので、何を考えているか、読者はさっぱりわからない。よくわからない理由で姉に反発して、その姉に助けられてしまうので、ホントにカッコ悪い。「負け組中の負け組」と呼んだのはそのため。

ドラマの叶音は、モノローグで気持ちを吐露するので、何を考えているか、視聴者は知ることができる。和志を好きだが、和志は琴音しか見ていない。ピアノを続けてきたのは、そんな和志に褒められたからだが、やっぱり和志は琴音しか見ていないのがわかり、ピアノをやめてしまう。琴音は、ちょっとKYなのか、叶音に関わりたがり、これはたまらんなあ。…と叶音に同情してしまう。それが制作者の狙いで、早川聖来救済策?w

4.松宮重信が殺されてた!

原作では、過去の悪事がすべて発覚し、社会的に抹殺されるはずなのだが、ドラマではホントに抹殺されてしまうとは… この方が、誰が殺したんだ!って話題で盛り上げられるからか?w

5.体調不良で倒れる芭留

ドブに落ちて捻挫しないのかよ! こちらも渡邉理佐救済策?wwwww

あと、これは次回のことだが、芭留と圭を助けるのは静男らしい。妻の緑梨はどうしたんだ!

2021.04.13 | >>ドラマ「ボーダレス」 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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