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もう書棚がいっぱいなんで本は買わないようにしてきたけど、やっぱり買ってしまった。

右から

 ★『ボーダレス公式メモリアルブック』(光文社、2021年)
 ★ブルデュー[著]『ディスタンクシオン』[普及版]ⅠⅡ(石井洋二郎[訳]、藤原書店、1990年)
 ★平田オリザ[著]『演技と演出』(講談社現代新書、2004年)
 ・同『わかりあえないことから』(同、2012年)
 ★同『演劇入門』(同、1998年)

ジュンク堂、つぎの2冊がなかったぞ!

 ☆『HKT48森保まどかラストフォトブック スコア』(KADOKAWA、2021年)
 ・龐宏亮[著]『知能化戦争』(安田淳[監修]、五月書房新社、2021年)

★印はアホやねん、☆印はまどちゃん関連。

『知能化戦争』は「一月万冊」で佐藤章氏おススメの本だ。

2021.05.31 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(15) |

私はAmazon KindleやKoboで買えるものはできるだけそっちで購入して書架の肥大を抑えてますwww

そもそも完全にAmazon依存体質になって書店で長らく本を買ってませんね。紙の本の場合でも、Amazonレビューに依存して選んでます。

そもそも久留米にはほんとうの意味での大型書店はもうありません。

かなり郊外の「ゆめタウン久留米」には紀伊国屋があるのですが、行くのに20分はかかるのでまた行ったことはないです。

あとはこの記事、

●宮崎哲弥氏、久留米に「たがみ書店」や「リズムレコード」がなくなったことを嘆く
https://kasega.way-nifty.com/nikki/2013/01/post-525d.html

で書いた状況です。

あと、昔は「菊竹金文堂」という凝った書店もあったのですが、とうの昔になくなりました。

名門、久留米大学医学部の学生たちはどこで専門書を手に入れているのかと思います。

・・・いずれにしても、Kindleは出先でもスマホで読めますし。英文の専門書ならかなりKindle化が進んでいると思います。

でもきつねさんの買う本はもっと凝ったものも多いしょうからそうもいかないでしょうね。

写真集のようにKindleのサイズより大きく見たい場合もあるでしょう。

今ざっと検索したら、平田オリザさんの「演技と演出」「わかりあえないことから」「演劇入門」、龐宏亮[著]『知能化戦争』はKindleにありました。

ブルデューの「ディスタンクシオン」はNHKの「100分で名著」のみKindleありますね。

たいていKindleの方が紙の本より安いですし。

2021.05.31 19:44 URL | chitose #wROIxHbI [ 編集 ]

・・・などという間に、ブルデューの「ディスタンクシオン」の「100分で名著」版は、それこそ30分で読み終えてしまいました。

それを元に、これから「知ったかぶり」を書きます:

========================================

  階級的に上位にある人々、特に「よい大学を出た人々は、その成果を自分の才能や努力のおかげだと信じ切って、その地位を享受することを当然だと思いがちです。

しかし ブルデューは、今回紹介する『ディスタンクシオン』などの多数の著作のなかで私たちが自然だと思っていること、当然だと思っていることが、いかに階級などの社会構造に規定され、条件付けられているかを明らかにしました。

たとえば、聴く音楽毎日の食事、好んでおこなうスポーツ。あるいはもっと微細な身こなや態度、歩き方や喋り方まで、こうした 日常的な行為や認識が、いかに社会によって決定(と言うと言い過ぎですが)されているかを、執拗なまでに説き続けたのです。

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ブルデューという人は、単なる思弁の人ではなく、膨大な社会調査も駆使した実証的スタンスも併せ持った人のようですね。あと、「ハビトゥス」というのが鍵概念であることはわかりました。

私は、音楽への関心という点ではかなりハビトゥスから自由な人間な気はします。

クラシックはグレゴリオ聖歌、バロック、ロマン派、バルトークやシェーンベルクぐらいまでならオールマイティです(いわゆる現代音楽は苦手ですが)。

クラシックファンにはカラヤン嫌いも多いですが、カラヤンも好きですし、グレン・グールドも好きです。

クラシックのライブは、昔は日本指折りと言われ、来日著名音楽家も演奏した久留米石橋文化ホールでの体験が基礎になっています。

ポップス系、ロック系は、メジャーどころ中心ですが、ひとわたり好きなミュージシャンはいます。

(といってもジャズは私の関心のごく一部ですし、レゲエやヒップホップとかは、一応持ってはいますが聴きません)。

美術の分野では、以前書いたようにムンクもクリムトも好きですし、シュールレアリズム、印象派、ルネサンス、更に昔の画家のものも好きです。

現代美術も好きで、ジャコメッティの彫刻とかも好きで、ともかく東京時代はいろんな美術展に通いました。

久留米は青木繁や古賀春江など、随分傾向の違う画家の出身地でもあり、石橋美術館で子供の頃から鑑賞していました。日本画も嫌いではありませんね。

今、久留米市美術館(旧石橋美術館)で萩尾望都展をやっているのですが、来週ぐらいにブログに鑑賞記をあげるつもりです。

一方、小説というジャンルは基本的に苦手ですね。意外にも歴史小説は「読んだことがない」ですし、ましてや大衆小説は読まない。

夏目漱石駄目、谷崎純一郎駄目、芥川龍之介と宮沢賢治ぐらいかな? ほとんど読んでるのは。

実写映画は、ハリウッド系からマイナーのものまで、結構受容性が高いです、観て楽しめないという作品は滅多にありません。

アニメ・コミックならほぼ万能であることは言うまでもありません。少女マンガも好きですよ。つげ義春であろうが手塚治虫であろうが、最近の「進撃の巨人」とかまで。

もっとも、ゲームは「卒業」「誕生」「ウマ娘」ですべて(全部育成シミュレーションではないか)。

一方、私は歴史の本なら、それこそ心理の本以上にといっていいくらいに滑らかに一気に読み進めますが、社会学、ましてや経済学の本となるとそうはいきません。非常に努力しても理解できないことが多い。これもハビトゥスと関係あることかもしれませんね。

私の父は中卒で、税理士の仕事一筋、野球中継ばかりみて、ろくに小説とかも読まない人でした。音楽といえば軍歌と島倉千代子かな。

母は・・・日本舞踊の師範ではありました。

ところか、中学時代、家に数枚組のクラシック全集があるのに私が突如興味を持った時、父はいきなりオーディオ装置を買い与えてくれたんですね。これが大きかったです。

もっとも、幼稚園児時代にヤマハの音楽教室に通わせてもらえていたという素地もあるのですが。

ひとりっ子であったにせよ、収入の割には、随分私に投資し続けてくれたと思います。その結果、ご存知のように、最高学府まで行かせてもらえたわけですが。

自分の「階級」は何なのか、よくわかんないです。

一時期私は父の収入すら上回っていたのですが、基本的には庶民根性が抜けていないと思います。

2021.05.31 22:09 URL | chitose #wROIxHbI [ 編集 ]

なるべく買わずに図書館で借りるってことをしてたんですが、緊急事態宣言で図書館が閉まってしまって、必要なときに借りられないという事態になり、やっぱり買ってしまいました。1万円以上買うのって、ホントに久しぶりです。

近所でも文教堂書店が100円ショップになりました。もともと学術的な本は置いてなかったんですが、ちょっとした文庫や新書を買うのに、赤羽まで行かないとダメなので、ホントに困ります。

2021.05.31 22:26 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]

ブルデューの「ハビトゥス」と平田オリザの「コンテクスト」がほぼ同じ意味です。人間の好みや振舞いを決める要因って意味でしょう。

俳優の「コンテクスト」を役の「コンテクスト」に摺り寄せることで、演技が成り立つという話です。

2021.05.31 22:58 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]

今日実際に久留米のゆめタウンの紀伊国屋を「視察」してみた中で生じた連想です:

●これからの音楽・映像産業はどこから利益を上げるのでしょう?

https://kasega.way-nifty.com/nikki/2021/06/post-a25e13.html

2021.06.02 17:32 URL | chitose #wROIxHbI [ 編集 ]

引き続いて、ゆめタウンに行く前に行ってきた、萩尾望都「ポーの一族」展。

※画像・動画つき

https://kasega.way-nifty.com/nikki/2021/06/post-f2ca5b.html

このくらいまでなら著作権侵害にはならないでしょう。館内は撮ってないし。

それにしても、最近の私のフットワークは軽い。

2021.06.02 20:24 URL | chitose #wROIxHbI [ 編集 ]

CDや音楽配信の15%が原版印税になっていて、音楽を録音・編集して完成した音源(いわゆる原盤、マスター音源)の費用に当たります。これを負担することで発生するのが原盤権で、芸能事務所や音楽出版社、レコード会社に帰属します。

大瀧詠一や矢沢永吉は自ら保有しています(した)が、大瀧は企業が原盤を消去・破棄してしまうのが許せなくて、矢沢は自分がビッグになっても取り分がビッグでないこと(後述)が不満だったようです。ちなみに、ライブでの物品販売は矢沢が始めたそうです(タオルが有名w)。

矢沢永吉はカネに汚いとの風聞w
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-13361.html

これとは別に、著作権使用料が6%(配信は7.7%)を占め、3%が音楽出版社、残りの3%が作詞家と作曲家に属します。アーティスト印税は1%で、ビッグではありません。

一般的なCD売上の内訳
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-13221.html

「世界中の隣人よ」の売上は1790万円[配信の場合]
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-13267.html
   ↑   ↑
こっちの数字(1790万円)はたぶん間違っていてもっと大きいですw

CDを販売するにしても、(定額課金制も含め)楽曲を配信するにしても、原盤権がなければできないので、原盤権が欲しい人(企業)が制作費を負担するという原則は今後も変わらないと思います。

2021.06.03 13:56 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]

『トーマの心臓』について以前書いた記事があります。
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/blog-entry-13042.html
浜崎あゆみの「翼」の元ネタはこれ?w

2021.06.03 14:04 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]

上のきつねさんのコメントについて更にレスしたコメントを配信しようと試みるのですが、商標登録に引っかかりそうなアルファベットをいくらカタカナに直しても「不正な投稿です」となってしまいます。

そこで、私のブログのエントリーの本文ではなく、「コメント欄」の方にレスにあたる内容をそのままコピーして掲載しました。

https://kasega.way-nifty.com/nikki/2021/06/post-a25e13.html?cid=143169146#comment-143169146

2021.06.03 18:38 URL | chitose #wROIxHbI [ 編集 ]

下へのコメント:

私は「トーマの心臓」が苦手なんですよ。やはり少年愛(といっても竹宮恵子の「風と木の詩」と異なり、ピュアーのものですが)が苦手なのかなー。

まさにこの両者の作品には、エロスとアガペーの違いがあるのですが。

ちなみに、萩尾望都と竹宮恵子が上京後同居して切磋琢磨したことは漫画ファンの間では著名ですが、竹宮恵子は「風と木の詩」のアイデアを「トーマの心臓」(正確には「トーマの心臓」の序章たる、「11月のギムナジウム」だったか?)にパクられたと思い込み、同居を解消したということが自伝に書いてあるそうです。

2021.06.03 19:28 URL | chitose #wROIxHbI [ 編集 ]

世界の音楽ビジネスでの売上は、2000年代は縮小、2010年代前半は現状維持、2010年代後半は拡大に転じているようです。

その中核を担うのは、サブスクリプション型音楽ストリーミング(定額聴き放題型配信)です。

「全世界の音楽産業、売上200億ドル突破の攻勢、IFPI報告。音楽ストリーミングが市場シェア1位を越えた、海外の音楽事情」
https://www.musicman.co.jp/column/314188

2021.06.03 21:37 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]

私の説明の上で、「ダウンロード」と「サブスクリプション型ストリーミング配信」の区別ができていなかったように思います。そう、ネット(スマホ回線を含む)につながってさえいれば、ストリーミングは聴き放題、見放題なんですよね。

この点はコメント欄の記述を含めて修正しておきます。

それにしても、紹介していただいた記事を読む限り、サブスクリプション型ストリーミング配信にくらべればずっと割高なダウンロード販売の比率と売上げがここまで落ちているとは知りませんでした。

デスクトップ用のアイ・チューンストアの表示では、未だにサブスクリプション型ストリーミング配信の「ミュージック」の入り口が比較的地味にしか表示されていません。これは少しズルいと思います。一曲いくらという表示が目立つままなのですね。未だにダウンロードに顧客を誘導しようとしているのか?

これに対してアイフォンでは「ミュージック」がデフォルトで、しかもいつも画面下のわかりやすい位置にアイコンが表示されており、サブスクリプション型ストリーミング配信による利用が基本であることが誰にでもわかるようになっています。それこそ、できるだけ加入してくれと存在を見せつけています。私もアイフォンを通して定額制のストリーミング配信に気づいたぐらいです。

CDで購入し、デスクトップのアイ・チューンズに読み込ませた音楽をアイ・フォンでも聴こうとすると、アイ・クラウドを通しての紐付けというオプションにチェックマークを入れてからにせねばならず、これには中級者のテクニックが必要かと思います。音質はCDプレーヤーで聴くより良くなるくらいなのですが。

他にもスポニファイというストリーミング再生ソフトがあり、これはプレミアムにして初めて定額課金制になり、聴ける曲の範囲も大幅に広がり、音質も(アップル・ミュージックには劣りますが)向上します。スマホにも組み込めますが、こちらの方は、洋楽はともかく日本の楽曲の守備範囲はアップルに比べるとずっと狭いように思います。

2021.06.04 03:02 URL | chitose #wROIxHbI [ 編集 ]

こちらの記事によると、
https://www.junten.ed.jp/contents/wp-content/uploads/1980/10/P071_094.pdf
Spotifyがサブスクリプション型音楽ストリーミングを始めたようです。

また、ビルボードチャートをリアルなチャートとし、オリコンは実勢を示していないとの主張が、K-POP推しの評論家からなされていますが、CDの出荷数=売上としたり、ラジオのオンエア数をカウントしたりって、実勢を表しているのか?ちょっと疑問です。

2021.06.04 10:30 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]

さっきスポニファイからスマホにダイレクト・メッセージが届き、「お客様の聴きたい曲をいつでもお聴きになれるようにしました」との表示が出ました。

驚くべきことに、スマホを開けてみると、なんと私がアップルのアイ・チューンでダウンロード購入した曲のかなりの部分がストリーミング配信される状態になっていました。

ただし、中島みゆきだけはないままです。みゆきお姉は著作権の扱いが非常にきびしいですから。アイ・チューンではみゆきは全部ダウンロードできますが、これは例外でしょう。

私は普段はスポニファイ・プレミアム(月980円)をほとんど利用していないし、ましてや私がアップルのアイ・チューンでダウンロード購入した曲のリスト情報をスポニファイ側がどうやって掌握したのかまで来ると全く見当がつかない(これも一種の個人情報やろが)ですが、スポニファイのユーザー対応、恐るべしです。

どうして、今更小比類巻かほるの曲など聴けるのか? 検索した記憶はないよ。それどころか、私がCDからアイ・チューンに読み込ませた筈。どうしてその情報がわかるのか? なるほど、アイ・クラウドには紐付けしていますけどね。

どうして、スポニファイで絶対検索していない、最近の「ウマ娘」の曲や「うっせぇわ」までリストアップされているの?


私には、スポニファイでこれらの曲全てなんて、いちいち検索をかけた記憶がない。

控えめに言って、私の音楽志向を完全に掌握されている。

そうか、私のスマホでアップル・ミュージックでストリーミング再生できる曲のリストを取り込んと考えればいいが。これを合法的にやれるとは思わないかった。

後発組のスポニファイの、アップルへの競争心、剥き出しです。

ちなみに、少なくとも最近の曲については公式PV動画付きです。これはアイ・チューンにやアップルミュージックにはまだない。

ちなみに、歌詞を刻々と表示するという、カラオケみたいな機能は、アイ・チューンやアップル・ミュージックにもあります。

*****

私がいかにオーディオや音楽に凝り性かは以下の最近のブログエントリーでわかります。

●電源には「極性」というものがあり、コンセントの差し方で明らかに音が変わる。
https://kasega.way-nifty.com/nikki/2021/06/post-8f0c41.html

●カラヤンの「ツァラトストラはかく語りき」はAppleの”Music"でも聴ける!
https://kasega.way-nifty.com/nikki/2021/06/post-f345df.html

2021.06.11 18:16 URL | chitose #BXy/Vbyc [ 編集 ]

YouTubeも私が聴いた曲のリストを勝手につくって表示しているので、AIが勝手にしてるのかもしれません。

この記事を書いたときには買えなかった『知能化戦争』にAIのディープラーニングにかんする説明が載っているので、読めばわかるかもw

2021.06.11 20:36 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]












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