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たまたまなんだろうけど、こんな記事が重なった。

  愛媛県警の捜査費をめぐる裏金問題で、内部告発した仙波敏郎巡査部長(58)の孤軍奮闘がまだ続いている。

  全国の警察で裏金問題が表面化した04年、愛媛も含め各地でOBによる告発があったが、仙波巡査部長は唯一人、現役で顔をさらした。とたんにそれまでの鉄道警察隊から通信司令室に異動になり、机はあるものの仕事なし。だれも口をきかない、顔をそむける、食堂に入るとシーンとなる、尾行されるなどの日々。

  仙波氏の訴えに昨年6月、県の人事委は「人事権の濫用」として異動を取り消した。この9月の松山地裁判決は、県警本部長の関与まで認めて「配置転換は報復人事」と断じ、100万円の損害賠償を命じたが、県警は「県議会の議決」をへて控訴した。その後も事態は何一つ変わらないという。

落合恵子「警察のみせしめ、汚い!」 内部告発者のその後


12月3日の日記、「警察のデッチアゲを許すな!」で、高知のスクールバス事故のデッチアゲ事件とソックリな、愛媛の高校生(当時)の事件を取り上げた。詳しくは過去ログを読んでもらうとして、簡略に説明すると、交差点で右折するために「地面に足をついて停止」していた高校生のスクーターに、猛スピードで走行して来た白バイが突っ込み、高校生が重傷を負った事故だ。そして、警察は、身内の過失を「無かったこと」にするために、高知のスクールバス事故と同様に、このスクーターを「動いていた」ことにして、何の罪も非もない高校生のほうを「加害者」に仕立て上げたのだ。

完全に停止していたスクールバスやスクーターを「動いていた」ことにして、目撃者たちの「停止していたところに白バイが突っ込んだ」という証言をすべて握りつぶし、何の罪もない一般市民に濡れ衣を着せて犯罪者に仕立て上げるなんて、こんなことは絶対に許されない。本来なら、市民を守るべき立場であるはずの警察が、身内を守るために証拠や証言の捏造し、真実をねじ曲げて無実の者を犯罪者にするなんて、これは、悪質極まりない「権力による組織犯罪」だ。

愛媛のスクーター事故の山本昌樹さんは、本来は被害者である自分が、警察の捏造した鑑定書によって加害者にされ、保護観察処分を受けたことを不服として、高松高裁に抗告した。そして、高裁は、2006年3月に、「警察の鑑定書には疑問が残る」として、家裁へ差し戻し、結果、山本さんは「不処分」となった。つまり、高裁が、「警察の提出した鑑定書には疑問点があり、山本さんに処分を科すのはおかしい」って判断したのだ。それなのに、警察は、未だに自分たちの非を認めずに、証拠や証言を捏造した捜査を「適正だった」と言い張ってる。

■2007/12/18 (火) 山本さんのお母さまからのメール

県警の裏金を告発した内部告発者を執拗に虐める連中が、でっち上げの証拠で高校生を犯人にしたてあげている。ホントにヒドイ話だな。(怒)

2007.12.19 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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