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この前、

人の不幸で金儲け CATボンド キタ──(゚∀゚)──!!!

…で書いたけど、いまデリバティブとかヘッジファンドのことを調べてるんだが、世界の不労所得者ども(=富裕層)が同盟して、金持ち優遇、貧乏人氏ねっていう国際秩序をつくりつつあるわけだ。

ヤツラのやりたい放題は、1992年のポンド危機、1994年のメキシコ通貨危機、1997年のアジア通貨危機などで示された。要は、金儲けできれば、国際秩序が混乱しようが、人々が破滅しようが、「別に…」というトンデモない連中なのだ。

で、そーゆーヤツラの好き勝手を取り締まるために考案されたのが、トービン税である。

  トービン税とは、投機的な短期資金の移動を抑制する目的で提唱された税制です。ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・トービン博士の名前からこう呼ばれています。仕組みは、すべての通貨取引にきわめて低率の税を課すシステムです。短期的な投資収益を狙って頻繁に資金を移動させればさせるほど、税率が高くなります。一方、工場を作るとか会社を経営するとかの長期的な直接投資には超低率の課税のままなので実質的影響が少なく、投機的な短期資金の移動だけが抑制されることになります。

  ところで、すべての通貨取引、つまり国際間の金融取引は年間300兆ドルにも及ぶといわれています。1日あたりにして1兆ドル、つまり100兆円(!)強という巨額な資金が地球上を移動していることになります。そしてその取引の90%以上が投機的な短期資金なのです。ですから、この短期的資金の移動の抑制は焦眉の課題といえましょう。

トービン税
altermonde オルタモンド もうひとつの世界は可能だ!

まあ、要するに長期的な投資には影響はないが、短期的な投機に規制をかけるそーゆー税金なのだ。しかも、トービン税で集まった金を原資に、発展途上国の貧困対策や持続可能な開発(=環境問題解決)のため使えば、一石二鳥なのですよ。

2008.02.16 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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