映画「靖国」上映中止問題のきっかけとなった「事前検閲」をしようとした人物なんだけど、どっかで聞いた名前だと思ってたら、加藤紘一議員の実家が右翼団体幹部に放火されたとき、「先生の家が丸焼けになった」と本人に軽い口調で話しかけたという例の人だった。
ほかにも、南京虐殺事件はなかった!とか、沖縄戦集団自決に日本軍は関与してない!とか、女性・女系天皇は認めない(皇室典範の改正反対)!とか、選択的夫婦別姓は認めない(男女共同参画社会法を見直せ)!とか言ってる「うよ」だお。
あと、ニート問題を解決するために「徴農制度」を実施すべきだと主張したんでも有名。「徴農」とは、カンボジアでポル・ポト政権が都市住民を農村に移住させ強制労働を強いた政策や、中国で毛沢東が文化大革命のとき利用した紅衛兵(その多くは学生)がじゃまなになって地方に追放した「下放」に似ている。稲田タソは、「真のエリートの条件は、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があること。そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない。若者に農業に就かせる『徴農』を実施すれば、ニート問題は解決する」と述べたそうだ。
笑えるのは、今日放送された「サンデープロジェクト」に「靖国」上映中止問題の当事者ということで出演を求められたんだけど、「事前検閲」なんて求めていない!と言って「逃げた」ことだ。
ところが、稲田タソが会長をつとめる「伝統と創造の会」の「会長通信」では、
さて、今日は、3月12日に伝創会で上映会を予定しています映画『靖国』についてご説明します。この映画は中国人監督により作られた映画で、靖国神社をテーマにしたものですが、なかに「靖国刀」をクローズアップして、「百人斬り」の新聞記事や真偽不明の南京事件の写真を使って、反日映画になっているようです。
問題はこの映画に対して、文科省所管の日本芸術文化振興会から「記録映画」として助成金750万円が交付されていることです。
(中略)
週刊新潮でも神社新報でもこの助成金の交付が妥当であったのかという問題提起がされており、伝創会でもこの問題をとりあげることにしました。
3月12日は、映画を見たあとで文化庁の担当者と意見交換をする予定にしておりますので、どうか多くの会員のみなさまの参加を期待しています。
▼伝統と創造の会 会長通信 No33
と「伝統と創造の会」での上映会を予定していたと書いている。しかも、まだ見ていないのに「反日映画」だと決めつけてもいる。
稲田タソは、弁護士なので、自らの肖像権が侵害されることは許さないようだ。
私事で恐縮ですが、平成17年8月15日、靖国神社で私を執拗にカメラで追っている中国の映画監督がいました。ちょうど「百人斬り訴訟」の一審判決の直前であり、そのことについてコメントがほしいということでしたが、断りました。この日、靖国神社内で開催された国民集会で私は決議文を読んだのですが、その様子が映画のなかででてくるようです。(前掲文)
ところが、自らが主任弁護人を務める「南京百人斬り競争名誉毀損裁判」の経過報告を『WiLL』2006 年6月号及び8月号に掲載したとき、「百人斬り」をしたとされる被疑者の刑死写真を原告団(遺族)に無断で掲載した。さらに、2006年10月13日に九段会館で行われた「(百人斬り裁判を)支援する会の決起大会」においても、同大会配布資料に刑死写真を無断掲載し、「(百人斬り裁判を)支援する会」および「英霊にこたえる会」より注意を受けたが謝罪を拒否したそうだ。
ちなみに、「英霊にこたえる会」は、「稲田弁護士は弁護士法第一条(弁護士の責務は人権擁護と社会正義実現)に違反している」として、2006年11月21日大阪弁護士会の綱紀小委員会において懲戒委員会に付託するよう請求したらしい。
「伝統と創造の会」の会長なのに「己の欲せざる所は人に施す勿れ」という孔子の言葉を知らないようである。
▽稲田朋美 トップページ
リンクがキレてたら…
伝統と創造の会 会長通信 No33
平成20年2月26日
会員各位
会長 稲田朋美
会員のみなさま おひさしぶりです。
昨年は、参議院選の大敗、安倍総理の突然の辞任、福田政権誕生とさまざまな出来事がおきました。みなさまも日々次の選挙にむけて、地元で頑張っておられることと存じます。私も大変厳しい状況ですが、一歩一歩地元後援会組織を立ち上げて、あせらず、諦めず、前向きに取り組んでいます。
さて、今日は、3月12日に伝創会で上映会を予定しています映画『靖国』についてご説明します。この映画は中国人監督により作られた映画で、靖国神社をテーマにしたものですが、なかに「靖国刀」をクローズアップして、「百人斬り」の新聞記事や真偽不明の南京事件の写真を使って、反日映画になっているようです。
問題はこの映画に対して、文科省所管の日本芸術文化振興会から「記録映画」として助成金750万円が交付されていることです。
私事で恐縮ですが、平成17年8月15日、靖国神社で私を執拗にカメラで追っている中国の映画監督がいました。ちょうど「百人斬り訴訟」の一審判決の直前であり、そのことについてコメントがほしいということでしたが、断りました。この日、靖国神社内で開催された国民集会で私は決議文を読んだのですが、その様子が映画のなかででてくるようです。
週刊新潮でも神社新報でもこの助成金の交付が妥当であったのかという問題提起がされており、伝創会でもこの問題をとりあげることにしました。
3月12日は、映画を見たあとで文化庁の担当者と意見交換をする予定にしておりますので、どうか多くの会員のみなさまの参加を期待しています。
さて、人権擁護法案、外国人参政権の問題など自民党が保守政党であるかが問われる法案が党内で議論をよんでいます。いずれの問題についても伝創会で勉強を続けてきました。人権擁護法案については、会員の活発な意見表明のおかげで、現在のところ小康状態です。ところで、今週の金曜日(2月29日)8時半から特別永住外国人の国籍取得についてのPTが自民党本部リバティ4で開催されます。特別永住外国人に届出だけで国籍を取得させる案が浮上していますが、届出だけで外国人に国籍を与える国は世界中のどこにもありません。このような問題意識をもって、多くの会員のみなさまの参加をお願いします。
また、お便りします。みなさまのご活躍をお祈りしています。
2008.04.06 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(1) | コメント(6) |
この方(やその他の方の多く)って、自分の言ったことややったことについて「抗議される」のが「嫌」なので「人権保護法案」に反対していた「だけ」の程度の方なのかな.....と、最近反省しているこういちろうでした。
ちょっと、あの騒動に「乗せられた」後悔がある私の今の思いです(^^;;;)
2008.04.07 00:49 URL | こういちろう #BXy/Vbyc [ 編集 ]
いやいや、この人は「特別」だと思いますよ。少なくとも、櫻井よしこさんをこの人と同列に考えてはいけないと思います。w
2008.04.07 02:16 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]
どうもまだ頭が「復帰」していなかったようで、(↓)の記事のトラックバックのタイトルで大ボケかましていました。もちろん、「人権擁護法案」でっす。皆様にお詫びいたします orz
2008.04.08 00:38 URL | こういちろう #BXy/Vbyc [ 編集 ]
お詫びしなくったって…w
朋ちゃん、「ニュース23」への出演も辞退したそうです。言いたいこと言えばいいのに…。
2008.04.08 00:56 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]
言いたいことを言った結果に言いたいことを言われるのが今のタイミングでは嫌なんでしょう(^^;)
2008.04.08 06:02 URL | こういちろう #BXy/Vbyc [ 編集 ]
>信じるって決めたんなら 理想と違う答えも
>受け止める事
受け止められないんだ。w
2008.04.08 10:28 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]
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ちょっと、公私ともに、リアルワールドでの、自分の「道」が見えてきた見えてきた気
2008.04.07 04:06 | カウンセラーこういちろうの雑記帳
