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藤森照信 著『天下無双の建築学入門』(ちくま新書、2001年)に「芝棟」にかんする記述がありました。

「芝棟」とはコチラの記事

茅葺きの棟にアイリスがびっしり!

にあるように、茅葺き屋根の棟(いちばん高い部分)に、日本ではイチハツ、ヤマユリ、カンゾウ、ニラなど、フランスではアイリス(イチハツと同じアヤメ科)などの植物を植えたものです。

藤森氏の書いた記事

自然素材を現代建築にどう取り組むか-九州での経験を通して

にもありますが、安藤広重の東海道五十三次にもところどころ芝棟が描かれており、また水戸黄門の別荘だった西山荘もそうなっており、かなり広く行われていたようです。ただし、今では青森県東部から岩手県北部の南部地方でしか見られないそうです。

また、フランスでもブルターニュ地方でしか見られないそうですが、ヴェルサイユ宮殿の離宮の一つ小トリアノン宮殿にマリー・アントワネットがつくらせた農村風の建物にもあるそうです。

ちなみに、母親の実家がむかし茅葺き屋根だったので、聞いてみましたが、見たことないそうです。

2009.08.18 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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