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昨日のテレ東WBSだったかとおもうけど、今の20代前半の若者の思想を代表する映画は、名匠・深作欣二監督最晩年の作品「バトル・ロワイヤル」だと言っていた、ボクは観ていないので評価は差し控えるが、中学生同士が殺し合いを行い、生き残った者ダケが生きて行ける権利を勝ち取るという話しらしい。

彼らの10年先輩世代である団塊ジュニアを中心にしたロスジェネ世代が、実際に受けた仕打ちを"殺し合い"としてより凄惨に描いた作品のように思う、公開当時R-15指定ということで当の中学生たちは観れなかったらしいが、多くの若者たちの共感を受けたと聞く、是非観てみたい、そういう意味で新世紀ヱヴァンゲリヲンも、感受性が最も強い時期に見せる映画として適当ではなく、R-15指定が望ましいと考えます。

バトル・ロワイヤルと新世紀ヱヴァンゲリヲン

「バトル・ロワイヤル」がロスジェネ世代に影響を与えた、と書いてありますが、どんな影響なんでしょうかね。文脈からすると、よい影響ではないようですが…。

オイラも「バトル・ロワイヤル」を見てないんで、なんとも言えないんだけど、一般論として、映画の影響なんて大したものではありません。

犯罪者が「言い訳」として「○○の影響を受けた」と言いますが、信じるに足るものとは思えません。

というのは、日本は先進国の中で若者による重大犯罪が最も少ないから…。


まあ、これも少子化のせいで、犯罪を犯す若者自体が少なくなっています。

しかし、それを割り引いても、日本の若者の犯罪はホントに減っているのです。

むしろ、爆発的に増えているのは、高齢者による犯罪です。

それというのも、オイラより上の世代は、正義の味方が悪人を斬りまくる「時代劇」や、白人が「インディアン」を殺しまくる「西部劇」を見ていたので、当然かもしれませんね。w

時代劇についていうと、このペースで人を斬ってしまうと、江戸の人口(約100万人)がゼロになってしまう、と当時言われたものです。wwwww


まあ、それは冗談として、映画の影響なんてない!と言える最大の理由は、さまざまな規制で若者に「有害な」映画を見せないようにしている欧米の方が、若者による犯罪が多いからです。

このような映画は、ふつうの若者にとっては、むしろ逆にスカッとさせてくれるので、カタルシスになっているのです(「バトル・ロワイヤル」がそうだと言っているわけではないが)。

ただし、ひじょうに少数ですが、すでに何らかの犯罪を犯そうとしている者がこのような映画から犯罪の方法を学んでしまうのです。


ちなみに、マスコミに皆さんは、ただいま大ヒット中の「のりピー報道」が、覚醒剤使用者に、どのようにすれば官憲の追求から逃れられるか、を教えている、ということに気づいているんでしょうかね。(爆)



最近の時代劇についていうと、ほとんど人を斬らなくなりましたね。たとえば、「暴れん坊将軍」で、松平健さん演じる吉宗は、悪人のほとんどを「みねうち」で倒し、本当の悪人だけを「成敗!」と叫んで「お庭番」に斬らせています。身分が高いので、血の汚れを避け、自ら人を斬らないのでしょう。wwwww

ちなみに、先日亡くなった山城新伍さんが、むかし、自らが出演していた「桃太郎侍」(主演・高橋英樹)について、「桃太郎侍は殺人鬼」と言ってましたね。山城さんは、「蛙の田之助」という「情報屋」的な役で、桃太郎侍にこの事件の黒幕は○○と知らせたのです。もし、自分がテキトウなことを言ったら、それでも桃太郎侍はソイツを斬りに行くだろうから、たんなる殺人鬼だ、と言ってました。(爆)

2009.08.22 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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