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池田トンデモ信夫と高橋洋一・暗黒卿が陰険な論争をしていて楽しい。w

ikedanob
YoichiTakahashi

M:通貨の総量、V:貨幣の流通速度、P:物価水準、Q:取引量としたとき、

     MV=PQ

というフィッシャーの交換方程式が成り立つ。ちなみに、マネタリストは、M:貨幣供給量、v:貨幣の所得流通速度、P:価格水準、Y:産出物の数量と書き換え。

     Mv=PY

とする。

この論争、もともとは、貨幣量の増減は物価にだけ影響を与え、生産活動や雇用の増減など実物経済には影響を与えない。つまり、貨幣供給量を増やしても、物価が上がるだけで、景気がよくなるわけではないよ、とするマネタリストと、いや景気はよくなるとするケインジアンの論争だった。

しかし、オモシロイのは、ニュー・ケインジアンの暗黒卿がマネタリストの貨幣数量説(ただし暗黒卿は貨幣数量理論と言っている)を主張し、新自由主義者のトンデモ信夫がそれを否定している点だ。ふだんなら逆だろ。wwwww

トンデモ信夫が、論拠としているのは、マネーストックと消費者物価の変化率(対前年同月比、%)をあらわしたグラフである。



変化率じゃなくて、マネーストックと消費者物価指数(できればGDPデフレーター)を比べたグラフの方がわかりやすんだけどね。w

一方、暗黒卿の論拠としているのは、世界銀行でダウンロードできるデータからつくったこのグラフである。



トンデモ信夫は出所不明とか書いてるけど、世界銀行ですよ。w 相関係数が0.7だとすると、かなり強い正の相関関係にある。あと、暗黒卿はスウェーデンの成功例をあげて反論している。

論点は分かるんだけど、どっちが正しいのか分からないなあ。(爆)



トンデモ信夫は、たんに「マネーストック」って書いてあるけど、M1、M2、M3、広義流動性のどれなんだろう? M1、M2、M3、広義流動性の解説はつぎのページで。

「マネーストック」の解説(日本銀行)

2011.01.23 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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