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 環太平洋経済連携協定(TPP)への参加をめぐり、菅政権内の機運が急速にしぼんでいる。政府は26日、市民向けのシンポジウム「開国フォーラム」を開いたが、あいまいな説明に終始。反対派の民主党議員が、この日に集会をぶつけるなど、看板政策の失速が鮮明になってきた。

     (中略)

 だが、賛成派の勢いがあったのはここまで。一般参加者との質疑で、「農業以外でどういう影響があるのか」「中国や韓国が入らないTPPに参加して、アジアの成長を取り込めるのか」などと問われると、政府側の歯切れは途端に悪くなった。玄葉氏は「参加するかどうかは、まだ分からない。いまは交渉参加前の段階なので、本物の情報が得にくい」と、明確に答えることができなかった。

TPP機運に失速感 賛成派も説明歯切れ悪く

「本物の情報が得にくい」って、どーゆー内容なのか分からないってことじゃないか。なんでそんなワケの分からないものに参加するんだ。

政府やマスゴミは、TPPは農業問題に矮小化したがるが、ホントは24分野にわたってアメリカン・スタンダードを受け入れることになる。

医療では、いまは歯科でしか認められていない混合診療を全分野に導入し、金持ちはいくらでもよい医療を受けられるが、貧乏人は医療を受けられなくなる。なぜってアメリカがそうだから。w

司法では、アメリカの弁護士は日本で弁護活動ができるが、日本の弁護士はアメリカでは活動できないようにする。なぜってアメリカの弁護士資格がスタンダードになるから。

労働では、安い賃金で働く労働者が大挙してやって来て、賃金が下落し、労働条件は悪化する。日本の労働基準法も改悪されるんだろうね。だって、法律は条約の下位に位置づけられているんだもん(女子差別撤廃条約を批准したときに、男女雇用機会均等法が制定された)。

テレビの電波もオークションにかけられて売られてしまう。自分で自分の首を絞めるようなことに賛成しているマスゴミってマゾ?って思っている。

規制撤廃で世の中がよくなると頭から信じている人間は、正直、おめでたい。そーゆーおめでたい人との“おつきあい”でヒドイ生活をしたくないな。


リンクがキレてたら…。
TPP機運に失速感 賛成派も説明歯切れ悪く
2011年2月27日1時47分

 環太平洋経済連携協定(TPP)への参加をめぐり、菅政権内の機運が急速にしぼんでいる。政府は26日、市民向けのシンポジウム「開国フォーラム」を開いたが、あいまいな説明に終始。反対派の民主党議員が、この日に集会をぶつけるなど、看板政策の失速が鮮明になってきた。

 政府はTPP交渉に入るかどうかを6月に判断する。開国フォーラムは、交渉参加に向けた世論を盛り上げるのがねらいで、3月下旬まで全国9都市で開く。この日、さいたま市で開いた会合は、その1回目。

 会合の冒頭、玄葉光一郎国家戦略相は「アジア太平洋の活力を取り込むのが、日本の経済成長に不可欠だ」とあいさつした。政府が選んだ学者や経済人などパネリスト5人のうち、4人は「開国」に理解を示す人たち。TPP参加は「日本経済再生の契機になる」「(関税がなくなり)質のいいものがリーズナブルに買えるようになる」などと主張した。

 だが、賛成派の勢いがあったのはここまで。一般参加者との質疑で、「農業以外でどういう影響があるのか」「中国や韓国が入らないTPPに参加して、アジアの成長を取り込めるのか」などと問われると、政府側の歯切れは途端に悪くなった。玄葉氏は「参加するかどうかは、まだ分からない。いまは交渉参加前の段階なので、本物の情報が得にくい」と、明確に答えることができなかった。

 昨年11月に閣議決定した政府の経済連携についての基本方針では、交渉参加の明記を見送り、判断のための「情報収集」にとどめた。だが、方針が定まらない日本に、交渉の詳細な中身を教えてくれる国はない。このため、国民に十分な説明ができず、参加の判断がさらに難しくなるという自縄自縛に陥っている。

 玄葉氏は、関税の原則撤廃をめざすTPPではなく、例外品目を設けやすい二国間の経済連携協定(EPA)だけを進めるのも「ひとつの考え方かもしれない」と発言。TPP参加は「歴史の必然」といっていた海江田万里経済産業相も最近、農林水産省にゲタを預け、TPPが日本の国益に沿わなければ「名誉ある撤退」もありうると話すようになった。

 推進派が失速する一方、勢いを増すのが反対派だ。民主党の山田正彦前農水相ら与野党の議員180人でつくる反対派の組織が中心となって、この日、甲府市で「TPPを考える国民会議」の対話集会を開催。山田氏は「(TPPは)国民投票にかける必要があるぐらいの国の形が変わる話だ」と強調した。

 集会の特徴は、農業団体にとどまらず、TPPにともなう規制緩和で医療分野に外資が参入することを懸念する日本医師会や日本歯科医師会などにも声をかけたこと。非関税分野の関係者も巻き込んで反対の輪を広げようというのがねらいで、集会には医療関係者を含め、150人が集まった。今後も開国フォーラムに対抗して、全国で草の根的に会合を開いていくという。

2011.02.28 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |












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