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♪空にそびえる黒鉄ヒロシw

テレ朝「サンデースクランブル」の人気wコーナー「黒鉄ヒロシの浅思蛮考」じゃなくて「千思万考」。w 今日の妄言は「本能寺が世界を変えた!」wwwww

日本の歴史小説家・マンガ家の「信長信仰」は、きわめて篤く、もはや治癒の見込みはありません。まあ、その一人が、くだんの黒鉄ヒロシで、信長が生きていたら、日本は世界の列強の仲間入りをしていた、と言ってた。

信長が先進的なモノの考え方をしていて、本能寺の変が起きて、豊臣秀吉が天下をとったので日本はダメになった、というのが歴史小説家・マンガ家(司馬遼太郎や黒鉄ヒロシ)の評価で、歴史上の信長はそれほど先進的でもなく、太閤検地をやった豊臣秀吉(ホントは石田三成)の方がスゴイ、というのが歴史学者の評価なんだけどね。w

今回の黒鉄発言でいちばん笑えたのが、戦国時代の日本は、金銀を大量に産していて、スゴイ経済力があった!ってところ。たとえば、現在、チリは、銅を大量に産していて、スゴイ経済力がある、なんて言ったら、「はっ?」って言われてしまう。自動車や家電をつくっている日本の方が経済力があるだろ!って…。

これと同じことが当時の東アジアにも言えて、日本の主な輸出品は、日本刀と奴隷。w えっ、奴隷? そう、戦国時代、捕虜は奴隷にされて海外に輸出されていたのですよ。ポルトガルから金の製錬技術が伝わってからは、金・銀がこれに加わった。そして、代わりに、中国から陶器や生糸、木綿、茶を輸入していた。つまり、完全な一次産品輸出国で、付加価値の低い一次産品しか輸出できず、付加価値の高い工業製品は中国から輸入していた。とても世界に誇れることではない。

ついでに書くけど、日本が中国よりも質のよい生糸や木綿を生産するようになったのは、黒鉄ヒロシの大嫌いな「鎖国」の江戸時代です。平和な時代の方が、技術革新が進むんだな。w

あと、鉄砲の保有率が世界一位だと自慢してたけど、現在のアフガニスタンやイラクなど紛争地域では、一般市民も自衛のために銃などを所持するため、銃の保有率が高い。でも、誰も幸せではないでしょ。戦国日本も同じなんですよ。

こんなこと、ちょっと考えれば、誰でも分かると思うんだけど、それをエラそうに言ってしまうのが、「黒鉄ヒロシの浅思蛮考」じゃなくて「千思万考」なのさ。(爆)

2012.10.07 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |












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