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いつも書いてるんだけど、年は誕生日の前日に取るんだよな。

「年齢計算ニ関スル法律」を読みやすいように変えると、

1 年齢は出生の日よりこれを起算す
2 民法第143条の規定は年齢の計算にこれを準用す
     (略)

とある。で民法143条には、

  第143条 週、月又は年によって期間を定めたときは、その期間は、暦に従って計算する。
   週、月又は年の初めから期間を起算しないときは、その期間は、最後の週、月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。ただし、月又は年によって期間を定めた場合において、最後の月に応当する日がないときは、その月の末日に満了する。

ここに「起算日」という言葉があるが、これは民法139条と140条に定義されている。

  第139条 時間によって期間を定めたときは、その期間は、即時から起算する。

  第140条 日、週、月又は年によって期間を定めたときは、期間の初日は、算入しない。ただし、その期間が午前零時から始まるときは、この限りでない。

たとえば、5月5日に設立された学校があったとしよう。この場合、「期間の初日は、算入しない」ので、5月6日から起算され、翌年の5月5日に満了する。だから、1周年は翌年の5月5日になる。金利の計算などもこれに準拠している。

ところが、年齢の場合、「出生の日よりこれを起算」するので、7月26日に生まれた人は、この日から起算し、誕生日の前日(7月25日)に満了する。つまり、誕生日の前日にひとつ年を取るのだ。

これだと、2月29日(閏年)生まれの人も、自分の誕生日がなくても、前日(2月28日)に年を取れるのだ。

でも、これってまったく浸透していないよね。履歴書とか書くとき、たまたま誕生日の前日に書いたら、マチガイになってしまうだろう。ただし、履歴書を見る人も知らないだろうから、大丈夫だな。w

2014.07.26 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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