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事故現場は、西丹沢檜洞丸(ひのきぼらまる)への登山口がある西丹沢自然教室の上流にある。

 母子3人が川に流され死亡したキャンプ場「ウェルキャンプ西丹沢」にある中州を、経営する業者が再三にわたり河川法に違反し人工的に造った可能性があることが2日、分かった。工事を目撃していた近隣住民は「危険性とともに違法性を県に何度も指摘してきた。事故はもはや人災だ」と話す。河川を管轄する県の県西土木事務所(開成町吉田島)は「刑事告訴も視野に調査する」としている。

事故の山北キャンプ場 中州は違法造成か「事故でなく人災」

さっきツイッターで意見交換したけど、そもそも車で中州に行くという行動自体に問題があるとの意見だった。それはそうなんだけど、山や川にくわしくない一般人(山屋や釣り師とちがいシロウト)は、中州の危険性を理解していないと思う。とくに、わざわざ川を渡って行けるように整備してたりすると…。

あと、事故現場を見ると、テントが流されずに残っているので、わざわざ危険を冒してまで渡河する必要はなかったんじゃないかと思う(結果論だが…)。この点でも、管理人が「危険ですから、中州から出てください」と言ったと報道されているから、その責任も問われるかもしれない。

この川(河内川)の下流に丹沢湖(人工湖)があり、「ドキュンの川流れ」で有名な玄倉川が流れ込んでいる。その場所こそ「玄倉川水難事故」現場である。玄倉川水難事故とは、1999年8月14日、キャンプ中のグループ18人が中州に取り残され、降雨により増水した激流に全員が流され、5人が救助、13人が死亡した事故だ。ダム管理事務所員が警告したり、警察が避難勧告をしたにもかかわらず、キャンプ客がそれを無視し続けたため、事故となった。「ドキュンの川流れ」は、このとき2chに立ったスレの名前である。

ここには10年以上前に行ったことがある。

2001年9月24日(月) 檜洞丸・玄倉川

問題はその冒頭部分で、

話は9月13日(木)にさかのぼります。この日、西丹沢の檜洞丸に登る計画で、西丹沢自然教室に行きました。ところが、そこの人に「今日は危険だから行ってはダメですよ」と停められました。どうしてなのか?行ってみました。すると、前日降った雨のため、途中のゴーラ沢出合が渡れないのです。

雨が降ったら川が溢れる。このようなアタリマエの知識も経験しないと身につかないんだよね。


リンクがキレてたら…
事故の山北キャンプ場 中州は違法造成か「事故でなく人災」
カナロコ by 神奈川新聞 8月3日(日)7時3分配信

 母子3人が川に流され死亡したキャンプ場「ウェルキャンプ西丹沢」にある中州を、経営する業者が再三にわたり河川法に違反し人工的に造った可能性があることが2日、分かった。工事を目撃していた近隣住民は「危険性とともに違法性を県に何度も指摘してきた。事故はもはや人災だ」と話す。河川を管轄する県の県西土木事務所(開成町吉田島)は「刑事告訴も視野に調査する」としている。

◇県「刑事告訴視野に調査」

 「これは自然災害なんかじゃない」。近くでキャンプ場を営む男性(57)は中州を造成したキャンプ場管理者や、違法な造成を放置していた県への憤りをあらわにした。

 男性によると、大森さん一家がキャンプしていた中州はもともと、現在よりも小さかったが、キャンプ場が砂利を盛って拡大させた「人工の中州」といい、周囲のキャンプサイトよりも地盤面が低い。川の増水で中州が削られると、重機で再び砂利を盛って修復していたという。増水に弱い中州という危険性を常にはらむが、四輪駆動車で浅瀬から入れるキャンプサイト「アドベンチャーゾーン」として開設されていた。

 河川法では、河川区域内での掘削や盛り土など、土地形状を変更する行為には許可が必要と規定。無許可で形状変更した場合には1年以下の懲役または50万円以下の罰金と定めている。

 男性は度々、県に危険性と違法性を伝えていただけに、「管理者の危険性への認識が低かったのだろうが、行政にも早く対応してもらいたかった。事故は起こるべくして起きた」と残念がる。

 現場の河川を管理する同事務所によると、この中州をめぐり、業者は2008年4月以降、繰り返し許可を得ずに土砂を搬入。川の流れを変えるなどし、11年8月までに少なくとも延べ6回の是正指導を受けていた。

 このほかにも、中州周辺のキャンプサイトに許可を得ずに設置してあるトイレや浄化槽、自動販売機、洗い場なども無許可の工作物設置を禁じる河川法に違反するという。12年3月には同事務所から是正指導より重い行政命令を受けているが、業者はこれに従わず取り消し請求を行い、現在は法廷係争に発展している。

 同事務所は、「重大な事故が発生し、結果的に指導が甘かったと認識している。河川法を厳密に適用し刑事手続きも視野に入れ検証、調査する」としている

2014.08.03 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(8) |

私は性格上車の方に興味が行ってしまうので調べて見ましたが、流された車は、VWのなんちゃって4駆でした。
http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/touareg.html
一見悪路に強そうな形ですが、あくまでも都市型4駆で浅い雪や雨等にしか対応できないので川遊びには向いてません。
状況的に近い動画があった(グロ注意)
https://www.youtube.com/watch?v=cGyQtPOnIg8
ちなみにこの動画の車はガチの4駆ですが水の流れには全く歯が立ちません。
川幅10メートル、水深2メートルではもはや車での渡河は不可能だったでしょう。

2014.08.03 21:34 URL | aska #- [ 編集 ]

確かに川幅の1/3くらいでもう流されてますね。

大学時代の恩師の趣味が登山で、林道(未舗装路)を走ることも多く、日産テラノに乗っていました。この車、FR/4WDの切り替えができるらしく、ふだんはFRで走り、林道を走るときだけ4WDにしていたようです。90年代末に大雪が降って、途中まで乗せてもらうことになり、高速を走りました(4WDで)。他の車はスリップして危険な状態に…。しかし、テラノはふつうに走ってましたね。

2014.08.03 22:59 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]

そのテラノはパートタイム4WDといって悪路の時に切り替えて機械的に直結させるタイプのガチ4駆ですね。難点は乾いたアスファルト上では前後タイヤの回転差が発生して曲がる事が出来ないのです。
最近の主流は今回の事故の車のようなフルタイム4WDといって前後回転差を吸収するセンターデフを装備したものでその簡易的な方式から都市型4駆、なんちゃって4駆とよばれています。(スバルを除いてw)
車で河原や林道に行くと言う事はこの辺の機構の事も理解しておかないと取り返しの付かない事になってしまうんですよね(汗

http://www.youtube.com/watch?v=uK6yM2u8ibs

2014.08.04 00:50 URL | aska #- [ 編集 ]

>難点は乾いたアスファルト上では前後タイヤの
>回転差が発生して曲がる事が出来ないのです。

恩師はガタガタすると苦情を言っていました。(誰に?w)

2014.08.04 09:52 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]

その手の苦情をよく受けました/(^o^)\

2014.08.04 21:08 URL | aska #- [ 編集 ]

その車、大学構内でファンベルトが切れて、事故りそうになったことがありました。それも点検してもらった直後に…。苦情を言ったら、「いつ切れるかまではわからない」と言われたそうです。えんぴつを曲げていって、どこで割れるかわからないことは科学的に明らかですが(地震予知もこれといっしょ)、ファンベルトが切れるのも予測不可能なんでしょうかね。w

2014.08.05 01:18 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]

「いつ切れるかまではわからない」
素人同然のセリフですね。
ディーゼル車はブレーキの動力をファンベルトから取ったりしているので点検の場合はひび割れ、磨耗、伸びなどが有った場合必ず交換の対象になります。
点検直後に切れたとなると相当磨耗が進んでいたはずなので、普通であればればその時点で見積もりをだして連絡をして了承してもらうか、近いうち切れると注意事項として記録簿に記載しておくはずなんですが...。
正確にいつ切れるかは解りませんが、劣化の様子と年間の走行距離からある程度の予測は可能ですが、予防整備の観点からひび割れがあった場合交換を進めています。
ちなみにもし人身事故が起きていたら、整備工場は相当な処分(業務上過失傷害、指定取り消し、認証取り消し等)を受けます。

2014.08.05 22:37 URL | aska #- [ 編集 ]

>ディーゼル車はブレーキの動力をファンベルトから取ったりしている

それでブレーキが効かなくなったんだ。大学構内は徐行運転だったので、なんとか停まれたようです。

2014.08.06 00:35 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]












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