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自殺した笹井芳樹さんが、若手研究者の再就職先を探していたことが明らかになった。

 自らの研究室のある建物で自殺した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)。理研関係者によると、自らの研究室の閉鎖を覚悟し、約2カ月前からメンバーの再就職先を探していた。若手の研究環境改善にかねて身を砕いてきた笹井氏だが、心身とも疲れ果てた様子で就職先探しも半ばに自ら命を絶った。

     (中略)

 笹井氏は「器官発生研究グループ」のリーダーも務め、研究員や大学院生ら若手約20人の研究を指導していた。脊椎(せきつい)動物の脳の発生過程などを研究テーマにし、レベルの高さで知られる。だが、笹井氏は今年4月、STAP論文の研究不正を調査した理研調査委に「責任は重大」と指摘され、懲戒処分を受ける見込みとなった。

 複数の関係者によると、笹井氏は約2カ月前から研究室メンバーの就職先を探し、「研究室を閉めるから行き先を探すように」とも指示した。実績があれば他の研究室に移りやすいため、それまでの研究を論文にまとめさせたり、学会発表の準備をさせたりしたという。

 また、再生医療に関する独立行政法人科学技術振興機構などの複数の大型プロジェクトの代表を務めていたが、その交代準備も進めていたという。

 CDBの30代の研究室リーダーは「笹井さんは『STAP細胞問題でCDBの若手育成の芽が絶やされるのでは』と心配していた」と話し、2000年のCDB設立に携わった理由として「若手が実力を発揮できる研究所を作りたかった」と語った笹井氏の姿を振り返った。

笹井氏自殺:2カ月前から研究室メンバーの就職先探し

STAP細胞でケチのついた自分に付いていたら、実力のある若手研究者に未来がないことを察して、再就職先を探していたんだろう。つまり、笹井さんはSTAP細胞が(現象も)存在しないことに気づいていたんだろう。

舛添要一が、東大を辞めたとき、学生や院生をほっぽり放しにしたのと大ちがいだな。あと、東電から「付け届け」をもらっていたのに、原発事故が起きたら「脱原発」ですか? しかし、舛添はいまや東京都知事だし、笹井さんは冷たくなっている。世の中は不条理だ。

そして、笹井さんの死を誰かの責任にしたい連中が大勢いて呆れた。

「NHKスペシャル」で15分にわたり厳しい追及 理研・笹井氏自殺に影響はあったのか(J-CASTニュース)

笹井さんを死なせたのは誰か?(STAP)(Openブログ)

野次馬気分で、面白半分に「小保方晴子バッシング」に熱中していたネット狂いのエセ女性科学者たち、大隅典子、野尻美保子、片瀬久美子、古田彩・・・等に、笹井芳樹自殺の責任はないのか?「間違い」や「ミス」は科学研究には不可避。しかしそれを認めない科学主義者たち。やるきのない愚鈍な奴等がー

山崎行太郎ー哲学者、文芸評論家。

研究者なんだから、研究不正が発覚したら、追及されるのはアタリマエ。追及されなかったら、研究不正やりたい放題になってしまう。科学ムラが、ムラでありながら自浄作用があるのは、このシステムがちゃんと機能してるから。むしろ誇るべきことじゃないのか? 今回は、ムラの掟として行われるリンチを目撃したヨソモノが騒ぎ立てたから、やっかいなことになった。「なんで論文ごときであんなに問題にするんだ!」とか、「オボちゃん、若いのにカワイソウ」とか…。「いや、それがこのムラの掟なんですよ」って説明しても、「そんなこと許せるか!」ってね。

Nスペ見たけど、たいした内容ではなかった。ほとんど知ってることばかりだったから…。あれで笹井さんが自殺するとは思えないんだけどね。だって、研究者は、ゼミや研究会や学会であれくらいのこと、しょっちゅう言われてるもん。『文春』とか『新潮』の方が酷いこと書いてたと思うよ。研究者は、ああいう下世話なことには慣れてないから、あっちの方が大打撃だったと思う。てか、批判してる人はNスペ見たのか?と思ってるくらい。

下世話な連中は、若いうちに研究者として成功した笹井さんへの嫉妬があったのでは?なんて言ってるけど、むしろ、若いうちに研究者として成功してしまったため、下世話な世界への抵抗力がなかったんじゃないのかな。よく比較される山中伸弥さんが、臨床医として「いまいち」だったから、研究者になったのとは大ちがい。自分に火の粉がかかるのを予想してSTAP幹細胞のDNA検査を依頼した若山照彦さんは、この間に宇宙マウスの誕生に成功して、山梨大学「発生工学研究センター」センター長になっている。だいたいオボちゃんが早稲田大学大学院から博士号を取り上げられなかったことといい、これらの人たちは下世話パワーで笹井さんに勝っていたわけだ。

呪詛の世界では《弱いものから殺られる》がセオリーなんだが、この世も同じってことなんだな。


リンクがキレてたら…
笹井氏自殺:2カ月前から研究室メンバーの就職先探し
毎日新聞 2014年08月06日 06時15分(最終更新 08月06日 09時11分)

 自らの研究室のある建物で自殺した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)。理研関係者によると、自らの研究室の閉鎖を覚悟し、約2カ月前からメンバーの再就職先を探していた。若手の研究環境改善にかねて身を砕いてきた笹井氏だが、心身とも疲れ果てた様子で就職先探しも半ばに自ら命を絶った。

 笹井氏は「器官発生研究グループ」のリーダーも務め、研究員や大学院生ら若手約20人の研究を指導していた。脊椎(せきつい)動物の脳の発生過程などを研究テーマにし、レベルの高さで知られる。だが、笹井氏は今年4月、STAP論文の研究不正を調査した理研調査委に「責任は重大」と指摘され、懲戒処分を受ける見込みとなった。

 複数の関係者によると、笹井氏は約2カ月前から研究室メンバーの就職先を探し、「研究室を閉めるから行き先を探すように」とも指示した。実績があれば他の研究室に移りやすいため、それまでの研究を論文にまとめさせたり、学会発表の準備をさせたりしたという。

 また、再生医療に関する独立行政法人科学技術振興機構などの複数の大型プロジェクトの代表を務めていたが、その交代準備も進めていたという。

 CDBの30代の研究室リーダーは「笹井さんは『STAP細胞問題でCDBの若手育成の芽が絶やされるのでは』と心配していた」と話し、2000年のCDB設立に携わった理由として「若手が実力を発揮できる研究所を作りたかった」と語った笹井氏の姿を振り返った。

 CDB設立の前年、将来を期待された同世代の分子生物学者が、国立大教授に就任した直後に自殺した。40歳だった。自身も36歳で京大教授に就いた笹井氏は「日本の大学では嫉妬されたり雑用が多かったり、若い研究者が自分の研究室を持ちにくい。CDBは、若手が思いっきり活躍できる研究所にしたい」と理想を語ったという。

 この研究室リーダーは、笹井氏の自殺について「CDBに相当の思い入れがあり、問題が起きたことに責任を強く感じたのではないか」と話した。

 一方、5日に東京都内で記者会見した加賀屋悟・理研広報室長によると、最近の笹井氏は疲労困憊(こんぱい)し、心身ともに疲れている状況だったという。「非常に責任感が強いのに、普段と違うと感じるやりとりがあった」と話し、心理的なストレスのため、今年3月ごろに約1カ月間、入院したことも明かした。【斎藤広子、須田桃子】

2014.08.06 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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