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本日発売のAKB48「Green Flash」のカップリング曲「大人列車」(HKT48)のMVが話題になっているらしい。

「大人列車」のショートドラマのストーリーは2035年2月28日のとある女子高校で宮脇咲良がイジメを受ける。そのイジメとはその学校で昔、修学旅行の時に列車事故で15人の生徒が亡くなってしまいその時に作られた記念の彫像が赤いペンキで汚され、その犯人は宮脇だとの濡れ衣を着せられてしまうが、その宮脇を亡くなった15人の生徒の”幽霊”が助ける話となっている。そしてその15人の”幽霊”が指原莉乃、兒玉遥他15名のHKT48メンバーである。

「大人列車」MVの解釈(総選挙分析ライター)

上の動画は1分ほどだが、実物は10分もあり、MVとしては長い方だ。内容は上の記事のとおり。

オモシロイのは、上記の記事を書いた人の解釈である。

このストーリーには注目する箇所があって、一つは宮脇がMVの後半にこの学校の古いアルバムを見ているシーンがあり、31.1.2の日付が付された次のページに指原、兒玉ら15名の色あせた白黒の集合写真が載っていることである。このことから15名の写真の年代は昭和31年1月以降と推察することができる。

そこで、昭和31年以降に起きた修学旅行の列車事故を調べてみると昭和31年10月15日に参宮線六軒駅で起きた列車衝突事故(「六軒事故」)があり、この事故で多数の高校生が亡くなっている。ひょっとしたらこのMVはこの事故を念頭に置いて制作されている可能性がゼロではないかもしれない。

もう一つの注目点は、このMVの時代設定がわざわざ2035年2月28日と随分先に決めていることである。宮脇は現在16歳だが、仮に2035年2月28日段階で16歳と仮定すると生まれたのは2019年ということになる。

2019年と言えば、2009年3月4日発売のAKB48の11作目のメジャーシングル曲「10年桜」のMVの中で、前田敦子と大島優子が10年後の2019年に再開した際、大島が妊娠中で「生まれてくる子が女の子だったら”桜”」と名付けたいと前田に話しているシーンが最後にある。

一方で、宮脇はMVの最後に「さくらと名付けてくれた母親のことを思い出した」とつぶやいていて「大人列車」が「10年桜」を受けたストーリーとなっていて、宮脇が大島の” 娘”という設定になっている可能性がある。

彼一人の解釈というよりも、ネットでの議論を元に書いたフシがある。その議論の中で、「六軒事故」や「10年桜」の話題は出ていた。

ところが、はるっぴ(兒玉遥)の「ぐぐたす」によると、彼女は「さくらのお母さんで幽霊役」なんだそうだ。

2015/02/22 17:56:52

列車事故で亡くなった高校生が、どうすればさくらのお母さんになれるのか、不思議な話だ。そのパラレルワールドなストーリー展開は、スピリチュアリズム(心霊主義)的というより、SF的だ。

しかし、昭和31(1956)年に亡くなったはるっぴが、1988年に転生(生まれかわり)してゆうこ(大島優子)となり、2019年にさくらを産み、その後に亡くなった、と解釈すれば、三角の紙が四角くなってすべてが丸くおさまるのだ。wwwww

※ 「三角の紙が…」を知ってる人、どれくらいいるかな?(爆)

2015.03.04 | HKT48 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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