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大塚家具のお家騒動の背景には、大塚勝久会長の深刻なガバナンス欠如があったらしい。

5年にわたって社長を務めていた久美子氏が、会長主導で突如解任されたのは昨年7月のこと。それ以降、社長を兼務した勝久氏流の“経営”が始まったが、社内は混乱を極めたという。

真っ先に起こったのが「粛清人事」。社長解任後に、久美子氏派と目された幹部が軒並み更迭されたのだという。16人いた店長のうち10人が交代し、すべて会長の「イエスマン」になった。25日の勝久氏の会見では雛壇の後ろに幹部社員がズラリと並び、社員は勝久会長側であることをアピールしたが、もともとイエスマンで固めた幹部たちだった、という。

次いで、広告宣伝費を7億円も積み増したが、これは久美子氏が社長在任中に反対していたこと。消費税増税後の落ち込みが著しい中で、「広告をもっと打てば顧客が来る」という父に抵抗していたが、社長解任で一気に増額に舵を切った。

さらに、勝久氏の生まれ故郷である埼玉・春日部で、5000坪に及ぶ土地を取締役会で深い議論も行わずに勝久氏が取得してしまう。

広告宣伝費を7億円増やしたことについては、25日の会見で「別の項目を振り替えただけで積み増したわけではない」(長男の大塚勝之専務)と反論していたが、実際には広告宣伝で思ったほど客数が増えなかった。2014年12月期決算は4億9600万円の営業赤字に転落。前の期は8億4300万円の黒字だったうえ、久美子氏が社長だった7月までは黒字を維持しており、「下期の広告費が利益を圧迫したのは明らか」(証券アナリスト)な結果になった。

大塚家具「ワンマン」会長に、社外役員6人が突き付けた「改善要求6ヵ条」を公開。父娘対立の裏に深刻なガバナンス欠如があった

これに驚いた社外役員が「大塚勝久会長兼社長に対する社外役員の要望事項」を提出した。その内容は、

  ① 現体制による経営方針の速やかな策定・取締役会付議
  ② コンプライアンス体制の強化(適切な人事を含む)
  ③ IR*体制の強化(適切な開示・株主に対する適切な対応)
  ④ 予算・事業計画の適時の策定・取締役会付議
  ⑤ 経営判断の合理性の確保・取締役会における適切な説明(不動産取引を含む)
  ⑥ 取締役会における健全な議論を行えるようにしていただきたい

  * インベスター・リレーションズ:企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動

と、いずれも常識的なもの。常識的なことすらできていなかったんだね。会長さん…。w

この要望書を会長がシカトしたんで、久美子氏の社長復帰案が提出され、通ったんで、会長がキレて会見を開いたらしい。

お家騒動がどう決着するかわからないけど、会長側が勝ったら、大塚家具は倒産しそうだな。(爆)

2015.03.05 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(2) |

こんな糞みたいな会社1度潰してしまえばいい。
娘さんは商売の才能があるので元部下と再び会社を興せばそこそこいけるんじゃないのかな。

2015.03.05 23:11 URL | aska #- [ 編集 ]

会社を起業する才能と維持・発展させる才能は別なので、娘さんが起業しても成功するかどうかわからないよ。

会社を起業するには、「常識はずれ」でないとダメ。だって、会社を起業してもそのほどんどは倒産してしまうので、常識的な人は起業しようとは思わない。絶対失敗しないという根拠のない信念がないと起業できない。

一方、会社を維持・発展させるのは「常識的」でないとキビシイ。とくに株式会社は、株主に出資してもらっているだけでなく、金融機関などから借入をしているから、経営陣が常識はずれだと、出資者が嫌がるし、金を貸してもらえない。

大塚家具は、起業者=常識はずれ、後継者=常識的なので、会長が文句をつけなければ、うまく行ったんじゃないのかな。まあ、うまく行っている経営に文句をつけるのも、常識はずれだからなんだけどね。w

2015.03.06 09:17 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]












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