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中田宏さんもWAZAを批判してるのね。w

さて、そもそもイルカの追い込み漁は本当に残酷なのでしょうか?

追い込み漁は、日本などがイルカを傷付けず捕る漁法ですので、私は残酷とは思えません。しかし、反捕鯨国は決定的に考え方が違うようで、「クジラやイルカは愛玩動物であり、追いかけたり傷付けたりすることは許されない。ましてや絶対に食べる動物ではない。」と、ある意味では聖域の動物になっているのです。

日本でクジラは、長年に渡り海洋資源として食生活などに活かしながら扱ってきたわけですが、このことは全く理解されず、とにかく海は手付かずの自然のままにしておくべきと主張されています。クジラは他の魚を食べているのにもかかわらず、クジラは海の生態系の最上位にいるにもかかわらず、手をつけずに取っておくべきということです。これが反捕鯨国の、イルカについての同様の価値観です。

このような局面において、日本には工夫が必要だと考えます。「太地町の追い込み漁は決して残酷ではない。イルカは安全に捕獲されているし、その後しっかりと飼育していくので、これからも太地町からイルカを仕入れたい。すなわちJAZAは脱退したい。」との水族館もすでに名乗りを上げていると聞きますが、私はそれでいいと思います。そしてJAZAはWAZAに対して、「考え方が違うモノもいるが、それは仕方ないのではないか」と、ある意味でダブルスタンダードを作っていくなど、いわば、WAZAに対して「技ありの一本」をしかけていくべきと思います。

イルカショーが虐待!?クジラと同じく、世界に「あの手・この手」で主張すべき!

どこが「技ありの一本」なんでしょうかね。柔道でプロレスの技をつかったら、反則で相手に一本取られちゃうよ。w

この件でWAZAを批判している人たちは、WAZAは、イルカがかわいそうだから、太地町のイルカ追い込み漁で捕まえたイルカを買っている水族館を容認してきたJAZAを追放しようとしている、と思ってるようだ。

しかし、WAZAがJAZAに改善を求めているのは、動物園は飼育動物の90%を繁殖で得ているのに、水族館は20%くらいしか繁殖できておらず、残りを自然界から漁で獲得していることだ。そして、資格停止を勧告されたのは、10年前から改善を求めているのに、JAZAが対応してこなかったからだ。太地町のイルカ追い込み漁が残酷だからという理由ではない。

イルカショーについては、自然界では40~50年生きるイルカが、ショーで見せ物にされると10年しか生きられないという事実から、残酷だと判断されてもしかたない。そんなに早く死んでしまうから、繁殖ができず、自然界からどんどん獲得しなければならない、という悪循環になってしまうのだ。

日本の政治家は、こういうことに対して無知で、すぐに文化のちがいうんぬんって話にもっていこうとする。しかし、ホントの問題は、文化の問題ではなく、日本の水族館のあり方の問題なのだ。

2015.05.29 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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