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以下の文章は中華料理の説明である。1~4の料理名を書きなさい。

  1.山東料理に宮廷料理や各地の代表的な料理が加わったもの。脂肪の多い料理が特徴で、強力な火力を使って短時間に調理するため、子豚・鴨・鯉など大物の全形料理が発達した。小麦の生産が多い地域なので、麺類・饉頭・餅(平らの形の菓子)などの粉製品を多く使っている。

  2.チャンチヤン(長江)河口は、農作物が豊富で、海産物にも恵まれている。醤油(中国の醤油)の特産地でもあり、味付けには醤油と砂糖が使われる。魚・カニ、そら豆・枝豆などの季節野菜、塩漬け菜・もち米などを使ったものが多い。

  3.この地方では「飛ぶものは飛行機以外なら、4本足のものは机以外なら何でも食べる」と俗にいわれるほど食材が豊富で、大や蛇も食べる。フーチエン(福建)の「福寿全」(佛跳牆=ファッティウチョン:広東語)は、鱶のひれ・海鼠・干し鮑・貝柱・家鴨・豚肉・羊肉・魚の腸・鶏肉など20種類の材料を紹興酒の甕の中で7~8時間加熱してつくる。

  4.盆地特有の湿気の多い気候風土を反映して辛みの強い料理が多く、とくにニンニク・トウガラシが使われ、トウガラシ味噌(豆板醤)で味を調える。麻婆豆腐が代表的。また、岩塩を使った漬け物が有名である。日本の高菜に似た葉の球根をトウガラシに漬けたものは搾菜という。
正解
  1.ペキン(北京)料理
  2.シャンハイ(上海)料理
  3.カントン(広東)料理
  4.スーチョワン(四川)料理

「飛ぶものは飛行機以外なら、4本足のものは机以外なら何でも食べる」←こんな説明でいいのか?w 「佛跳牆」は『美味しんぼ』で初めて知った料理だな。試験問題に「麻婆豆腐」という言葉が出てくる。w いずれも山川の『地理用語集』をもとにつくった問題。w

『地理用語集』には、こんな説明も…。

  餃子 中華料理の点心の1つ。小麦粉に水を加えてこねた皮に、肉や野菜・エビなどの具を細かく刻んで練り合わせて包み、めでたいとされる馬蹄形にして、焼いたり、ゆでたり、蒸したりしたもの。中国では水餃子が主流。満族の住む中国東北地方で食べられていたが、清の時代に中国全土に広まった。

  鰻頭 小麦粉などで餡を包み、蒸した菓子。もとは、羊肉や豚肉を細かく刻んで小麦粉の皮で包んだもので、甘くはない。

むかし、地理Aで中華人民共和国の授業をしたとき、教科書に中華料理の説明が載っていた。『地理用語集』に載っているってことは、今でも載っているってことだね。w

2015.10.24 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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