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2013年12月1日、富士山でヘリによる救助中、要救者を落としてしまった事件なんだけど、mixiでしつこく絡んでくるヤツがいたんで、いろいろ反論してたら、あることに気がついた。それは、救助の際、要救者は意識があったかどうか、という問題だ。

事件当日と翌日のニュースだと、要救者は、手を動かしていたが、意識がなかった、と報道されていた。

 市消防局によると、ヘリは1日午後3時45分に遭難現場へ到着。男性は手を動かしていたが、隊員の呼び掛けには反応がなかった。(中日新聞 12/1)

 救助を試みた時点で、男性は生存が確認されていたが、呼び掛けには応えられないほどのけがをしていたという。(静岡新聞 12/2)

 救助作業を進める映像には、午後4時8分、隊員が地上へと降り、取り残されていた男性を救助するために、金具を装着している様子が映っていた。この時、男性は、手は動くものの、呼びかけには応じない状態だったと、消防は説明している。(FNN 12/2)

ところが、12/4にサバイバースリングの使用が問題になると、翌日からは意識があったことになっている。

 消防航空隊の基準では、意識のある人を救助する際は補助ベルトを使わなくてもよく、市は「問題はなかった」と説明している。[要救者]は衰弱していたが目を開けて腕を動かしていたため、隊員は意識があると判断。補助ベルトをしないでつり上げた。(中日新聞 12/5)

意識がないのに、補助ベルトを使わなかったら、消防航空隊の基準違反となってしまう。そこで、意識があったことにして「問題はなかった」としたのか?

ちなみに、スリングの説明書には、《要救助者の落下防止のため、補助的に股下シートをつけました。必要に応じて股下シートを使用することで、体力のない人・子供を確実に確保し、落下の危険性を排除できます》とあり、体力のない人や子どもを吊り上げる場合は股間シートを使用するようになっている。意識のない人は、体力のない人や子どもよりも、落下の危険性が高いのは明らかだ。

なんか隠蔽体質みたいなものが見え隠れして、気分が悪いなあ。遺族が裁判に訴えたのは、真実を知りたいからなのではないかと思えてしまう。

ちなみに、多くの記事が削除されていたので、こちら

富士山滑落事故と救助ヘリからの落下事故

に残されていた記事を利用した。

2016.01.28 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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