なっきー(内山奈月)がぐぐたすに書いたかなり長い文章について、某まとめサイトにまとめ記事が掲載された。

【AKB48】内山奈月のアイドル卒業論文、全16編完結【トータル約6万字】

このなかで、ヲタたちが彼女の文章を論文と見なしているんだが、どう読んでも、随筆(エッセイ)なのだ。ちなみに、随筆(エッセイ)とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。

これに対して論文は、たとえばアイドル論を書くのなら、過去の主要なアイドル論を読んで、過去にアイドル論がどのように展開されてきたか=研究史について書かねばならず、これがじつにしんどい。これを下敷きに、独自のアイドル論を展開するのが論文なのだ。この部分がないので、形式的にも、内容的にも、論文ではないのだ。

そもそも本人が

>こんなにながく
>エッセイ的な文章がが[ママ]書けるようになったのは
>毎日ぐぐたすを更新しているうちに
>身についた力なのかもしれないなっ!

と書いている。

一部のヲタは、《随筆は論文より劣ったもの》と思っているようで、「論文じゃないよ。随筆だよ」と書くことは、彼女をdisっていると見なしているのだ。しかし、『枕草子』、『方丈記』、『徒然草』などの随筆が、そこいらの学生が書いた卒業論文に劣っているはずもなく、誰も彼女をdisっているわけではないのだ。

なっきーは、慶應大学の情報環境学部に在籍しているので、論文だって書こうと思えば書けると思う。しかし、たいへん時間を食うし、ぐぐたすに論文を載せても誰も喜ばないから、随筆(エッセイ)の形式を選んだのだろう。

なんだかなぁ。w

2016.02.22 | 48/46グループ | トラックバック(0) | コメント(0) |












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