判決にどうこう言う以前に、誤診なんじゃないのか?

 粗暴な言動を繰り返すうつ病の姉に耐えかね殺害したとして、殺人罪に問われた妹2人の裁判員裁判の判決が24日、東京地裁であった。斉藤啓昭裁判長は「同情できるが執行猶予を付す事情はない」と述べ、江川悦子被告(43)に懲役4年(求刑懲役6年)、小杉山真由美被告(37)に懲役3年(求刑懲役4年)を言い渡した。

 判決によると、悦子被告は昨年5月、東京都足立区の自宅で、真由美被告と共謀して同居する姉の江川弘子さん=当時(45)=の首を布製ベルトで絞め、窒息死させた。

 弘子さんは2003年に出産後、育児ノイローゼでうつ病になり離婚。代わりに娘を養育する悦子被告と3人で暮らしていたが、次第に「殺す」と暴言を吐き、はさみを投げつけるなどエスカレートした。

 事件当日も果物ナイフを持って娘を追い掛けており、斉藤裁判長は「悦子被告の受けた恐怖感や精神的苦痛は大きかった」と指摘したが、「ことがあれば殺害する構えで、犯行を主導した」と非難した。(2016/02/24-18:17)

うつ病の姉殺害、妹2人実刑=粗暴な言動、「同情」も厳罰-東京地裁

被害者は、うつ病ではなく、双極性障害(躁うつ病)だったのではないだろうか? うつ病の人が、暴言を吐いたり、はさみを投げつけたり、ナイフを持って追いかけたりしないだろう。双極性障害なのに、医師がうつ病と誤診して抗うつ剤を処方し、その結果、暴力的になったのでは?

ちょっと前に医療系の番組で双極性障害を扱っていたけど、近所の心療内科にうつ病と診断されていた妻が、隣の家のテレビがうるさいと夜中に起き出し、隣に押しかけて暴言を吐き、大げんかになった。夫がとめて、大病院で診察を受けたら、初めて双極性障害だとわかった。…という話だった。

双極性障害といっても、圧倒的にうつ状態が多いので、医師も見抜けなかったようだ。この裁判で医師の誤診が問題になるとは思えないけど、医師にも責任があるんじゃないのか?

2016.02.25 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/tb.php/6969-1c25cf3a