『殉愛』ですっかり人気をなくした百田尚樹が、『カエルの楽園』とかいうネトウヨ媚び媚びの本で一発逆転を狙っているらしい。w

この本の存在を知ったのは、

「憲法9条さえ守っていれば日本は平和である。たとえ滅んでも平和である。」

というブログ記事がBLOGOSに載っていたから。

ここで紹介されてる「朝日新聞論法」なんてものが、今でも実在するとは到底思えないけどね。

このブログ記事を書いている宇佐見典也がおときた駿と「あえて政治の話をしよう」と書いているのも、あまりにアレだ。おときたってホントにアホだな、と実感してしまう。w


この『カエルの楽園』にもパクリ疑惑があるらしい。

そこで『チャイナインベンション』をAmazonで調べたら、ネトウヨ大絶賛だったけど、マトモな人は完全にバカにしていた。w

典型的なネトウヨ本

図書館で借りて読みました。妄想と憎悪で満たされた本としか言いようがありません。ある人はネトウヨとは差別を娯楽化した連中と定義しましたが、この本もまさにそういう空気があります。尖閣諸島の騒動はそもそも棚上げ密約を日本が破っただけです。石原と野田が乾いた薪に放火した訳です。

作者はまともに中国を取材したようには見えません。私は五年間現地で駐在していた時に尖閣騒動がありましたが、大半の人たちは冷静だったと言えます。事件は蘇州や青島のような限られた事例ぐらいです。当時上海でもデモがありましたが、学生が小遣いをもらって参加していただけで、わずか10分で終わりました。マンションの廊下からその様子を見ていましたが、何ともあっさりした官製デモでした。

中国人の名前に振っているカタカナもいかにも中国語を勉強した事がないのが丸わかりです。官僚が中国よりなんてあり得ません。アメリカの犬であり続けた実績ならありますが、そんな基本的な部分でさえ押さえていないので興ざめもいいところ。

こんなネトウヨ本で国際情勢を知るなど不可能です。せめて田中宇氏の有料記事や、ダイヤモンドオンラインに田岡俊二氏が連載しているコラムでも読むべきです。本当は星ゼロにしたいところです。

そもそも売りに出している土地がどれだけで、売りに出していないのがどれだけなのでしょう?人口が今後急速に減り続ける日本の不動産など価値が下がるのですから意味がありません。水源地を買って何かビジネスになるのでしょうか?マネタイズなどほぼ不可能です。設定も論理も貧弱過ぎてどうしようもありません。儲からなければ土地の取得費用と固定資産税が無駄になるだけです。本来企画段階で編集者がストップさせてもいい位の水準ですが、これが出た当時は嫌韓嫌中本が勃興していたので便乗して少しでも稼ぎたかったのかも知れません。

百田がネトウヨ本をパクったけど、元ネタがそもそもクソなので、パクった本もクソという哀しいお話のようだ。w


世界情勢は、はるかに複雑でオモシロイんだけど、ネトウヨ脳だと難しすぎて理解できないので、どーしょーもなく単純化されている。そこがネトウヨ本の神髄なんだろうけどね。

オイラだったら、こんなエピソードもいっしょに書くけどね。

ウシガエル国が不況になると、なぜかナパージュの株価も下がってしまう。しかし、ウシガエルが、大挙してナパージュにやって来て爆買いするのは止まらず、帰るとすっかりナパージュびいきになってしまう。そもそもウシガエルは、ウシガエル国政府を信じているんだろうか?

スチームボードは、南から来る人たちが増殖中で、それに不満をもった白い人たちが“歌留多にいさん”を推しているんだけど、“歌留多にいさん”は何を考えているのかさっぱり分からない。むかし“泥岩”という基地外ジイさんがいたが、大統領になったら、意外とマトモだった例もあるんでね。

ナパージュにはスチームボードが巣くってるところがあり、そこの人たちはウシガエルよりもスチームボードの方が恐ろしいと思っている。スチームボードの中にも、そんなに嫌われるくらいなら、海兵隊をさっさと南に移して、そこで訓練した方がよいと思ってる軍人もいるからね。

ナパージュの中にも、三戒をやめて、軍隊を持とうと思っているが、スチームボードのケツを舐めるのは嫌だと思っている者もいる。そもそもスチームボードのケツを舐めてたら、軍隊を持ってもウシガエルに舐められるんじゃないのかと思っている。

上記のような感想をBLOGOSで書いたら、「この本は寓話で、寓話に具体性がないと批判するのはオカシイ」ってコメントがあった。これって寓話なんですか? 百田は風刺のつもりで書いてると思うんだけど…。こんだけ単純な図式にして書いても理解されないって、ある意味、百田もカワイソウ。恐るべきネトウヨ脳。wwwww

2016.03.27 | 日記らしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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