こーゆー事件が起きると、湧いて出るのが“安楽死厨”だ。

 10日午後0時10分ごろ、東京都町田市成瀬の都営アパートで、住人夫婦の息子から「父親がベッドの上で、母親がベランダで死んでいる」と110番があった。警視庁町田署員が駆け付けたところ、夫(92)がベッドで倒れ、妻(87)は首をつっており、いずれも死亡が確認された。

 同署によると、死亡したのはこの部屋に住む夫婦で、2人暮らしだった。夫はほぼ寝たきり状態で軽度の認知症だったといい、妻が介護していた。室内には「ばあばは大変だった。堪忍」と書かれた遺書が残されており、同署は妻が介護疲れで無理心中を図った可能性があるとみて調べている。

 息子が夫婦宅を訪れた際、玄関は施錠されていた。夫は顔がうっ血した状態で倒れ、妻はベランダでビニールひもで首をつっていた。室内に荒らされるなどした様子はなく、妻は夫の首を絞めた後、自殺したとみられる。

 遺書には「じいじ、助けてあげられなくてごめんなさい。あの世で一緒になろうね」などと書かれていた。(2016/05/10-17:31)

92歳夫と無理心中か=介護の87歳妻「大変だった」-東京

都営アパートに住んでいることから、夫婦の所得が低いことが推測でき、息子が発見したことから、介護サービスを受けていなかった可能性がある。

年金制度には、イギリス・北欧型とヨーロッパ大陸型があり、前者は租税中心で均一拠出・均一給付で平等だが、後者は社会保険料中心で所得に応じた拠出と給付で平等ではない。日本は、基礎年金があるので、形式的にはイギリス・北欧型だが、基礎年金はきわめて少額で、実質的には大陸型となっている。つまり、所得の低い人にきわめて不利なのだ。

介護保険制度は、地域包括センターに申し出るとケアマネージャーが付き、手続きの代行や家族の相談に乗り、介護サービスが適切に利用できるようになっている。しかし、高齢者のなかには、介護保険を生活保護と同じだと思い、受けることは「恥」だと考えている人がいる。保険制度だから、医療保険や年金(保険)と同じで、保険料取られてますよ。ちなみに、生活保護を受けることもけっして恥ではない。

制度の問題点を改善すれば、「介護殺人」や「介護心中」を減らすことができる。しかし、“安楽死厨”はなんでもかんでも「安楽死させろ!」と主張する。うっぷん晴らしで書いてる連中はまだマシで、ガチでそう思っている連中は、将来、「介護殺人」や「介護心中」を起こしかねない危険人物ということになる。



続報

死ななくてよかったのではないか

2016.05.11 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(2) |

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2017.05.12 09:34  | # [ 編集 ]

>いざ自分が巻き込まれても一切泣き言ほざくなよ
   ↑   ↑
この意味がわからん。

亡父と伯母が認知症になったので、すでに体験済みなんだが…。

その言葉、そのまんまお返しする。

2017.05.12 10:47 URL | 王子のきつね #NVCdQGYY [ 編集 ]












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