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こんな記事があった。

  長野県・諏訪大社の6年(数えで7年)に1度の行われる奇祭「御柱(おんばしら)祭」で、氏子の男性(41)が高さ約15メートルの大木の最上部から転落死した。この祭りは毎回のように死者が出ているとして、弁護士2人 が北島和孝宮司に対する業務上過失致死容疑での告発状を長野県警諏訪署に2016年5月13日付けで提出したことがわかった。

  「生命を軽視し犠牲にするのは許されない」という理由だが、遊園地や民間企業が行うイベントとは異なる神事であり、部外者が告発するのではなく参加した当事者に任せるべきではないか、などといった意見も出て、論議になっている。

諏訪大社「御柱祭」で転落死は「宮司の犯罪」? 弁護士「告発」に賛否

亡くなった人の家族ではなく、弁護士が訴えているところが、ふつうではない。

諏訪大社では、7年に1度の「御柱祭」と並んで、毎年4月15日に上社の前宮で「御頭祭」が行われている。
諏訪大社に祭られていたもともとの神は、ミシャグチ神といい、樹や笹、大岩に降りてくる。「御頭祭」では、8歳の子どもを、「おこう」として御贄柱に縛りつけ、人身御供として殺していた。しかし、菅江真澄の記録(1784年)によると、18世紀末には「おこう」は殺さなくなっていた。そして、鹿とイノシシを75頭殺して、その頭を捧げていた(現在は剥製の頭を3頭だけ用いる)。この鹿の中には、かならず耳が割れている鹿が必要なのだ。


鹿とイノシシの頭。奥に御贄柱


御贄柱


ウサギとイノシシの頭の皮を焼いたもの
鹿の脳ミソと肉を混ぜたものも捧げられる


古代諏訪の土着信仰を伝える 神長官守矢史料館(1)

ちなみに、カエルを串刺しにして捧げることが、少し前、動物愛護団体によって問題視された。


雲南省晋寧県石寨山の「殺人祭銅鼓貯貝器」は、テン族の遺跡から出土し、前漢中期の紀元前2世紀ころのものだ。




柱に巻き付いた大蛇(左)と、
柱に後ろ手に縛りつけられた人(右)


御柱祭と「御頭祭」という組み合わせが、「殺人祭」に似ている。

出雲系の神社は湖や沼のそばにある。出雲大社が宍道湖、諏訪大社が諏訪湖、氷川神社が見沼。また、巨大なヘビが祭られている。出雲大社と八岐大蛇、諏訪大社とミシャグチ神(冬眠し、春に現われる)。御柱祭の「御柱」が、大蛇が巻き付くための柱なら、まさに「殺人祭」そのものだ。

2016.05.28 | 心霊 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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