BSジャパンで「日本名作怪談劇場」というタイトルで過去に放送された「怪談シリーズ」「日本怪談劇場」「日本名作怪談劇場」を連日放送していた。

このなかでもとくに見たかったのが、「怪談 宇津谷峠」である。



恩義ある主人・尾花六郎左衛門(明石潮)から100両の金子を用立てて欲しい言われた伊丹屋十兵衛(御木本伸介)は、わざわざ上方まで金の無心に行くが、断られてしまう。帰途につき、鞠子宿まで来ると、六郎左右衛門が待っていた。金策に失敗したと言うと、六郎左右衛門はとぼとぼと帰って行った。

十兵衛は、提婆の仁三(北上弥太郎)という“護摩の灰”に狙われていたあんまの文弥(ぶんや 沢村清四郎)を助けるが、文弥が難所である宇津谷峠を越えて上方に行くと聞き、同行することになる。

十兵衛は、なぜ文弥が“護摩の灰”に狙われていたが不審に思い尋ねると、文弥は座頭の地位を得るために100両を持っていることを打ち明けた。十兵衛はその金を貸して欲しいと懇願するが、文弥は「この金は姉が身を売ってつくった金なのでそれはできない」と断る。十兵衛は、文弥を斬り殺し、金を奪う。

十兵衛は、100両の金を持って帰途につくが、途中で六郎左右衛門が自刃したことを知り、混乱する。品川の宿で菊(藤田佳子)という女郎を助け、100両を払って彼女を身請けする。

十兵衛は菊と暮らしながら商売をしていたが、そこに六郎左衛門の安否を心配していた妻が訪ねてくる。その夜、菊は文弥の霊に操られある屋敷に迷い込む。そこで、六郎左衛門について十兵衛を詰問する妻がいた。十兵衛の目の前に文弥の霊が現われ、その首を絞めると妻が死んでいた。

驚いて菊が家に戻ると、仏壇の引き出しから布が出ていて、その布は、菊が弟・文弥に与えた布で、100両を包んだ布だった。その瞬間、菊は突然失明してしまう。

半年後、十兵衛は手を尽したが菊の目は回復しなかった。菊は、血まみれのあんまが枕元に立ち、体が痛むと訴えた。十兵衛は按摩を呼ぶが、菊はあんまが怖いと揉むことを許さない。そこであんまは十兵衛を揉むと言いだす。あんまは十兵衛を揉みながら、「皮は皮、骨は骨、揉んで揉んで揉み殺す」と言う。見ると、血まみれの文弥の霊であった。絶叫する十兵衛。

十兵衛のもとに菊のなじみ客だった旗本の後継ぎ(伊吹吾朗)が一人の男を連れてくる。男は“護摩の灰”の仁三であった。仁三は、十兵衛が宇津谷峠で文弥を殺すのを見たと、100両を強請ってきた。

十兵衛が親戚に金の無心に行こうとすると、菊が文弥の霊に見えた。六郎左右衛門やその妻の霊も現れ、刀を振るううちに自らの首を斬り死んでしまう。目が見えるようになった菊が十兵衛にすがりつき泣きのを見て、文弥の霊は消えていった。

以上があらすじなのだが、文弥を演じる沢村清四郎が、



澤部佑に見えて笑ってしまった。そして、脇役で出ていた伊吹吾朗が



あまりにイケメンなので驚いてしまった。

2016.09.09 | ├ TVネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |












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