本日放送の「噂の東京マガジン」の「噂の現場」で豊洲問題を扱っていたけど、ハッキリ言ってクソ番組だった。

ろ過海水を使うのは、「塩害で建物が劣化するのでやめて欲しい」と都が主張していたのを、ムリヤリろ過海水を使うのを許可させたくせに、今度は「水質に問題がある」とか言ってゴネル始末。

そして、出てくるのが、反対派ばかり。それも、パイピング現象で不透水層を越えて汚染物質が出入りすると主張する一級建築士の水谷和子(流体力学の勉強をしたのか?)とか、環境基準以下なのに危険とかいう環境学者の畑明郎(それを言ったら科学じゃないだろ)とか、その手の人ばかり。orz


まず、パイピング現象でホントに汚染物質が外に出ているのか?という問題。豊洲の地下20mあたりにシルト層という地下水を通しにくい地層(難透水層)がある。そこまで遮水壁で覆っているので、水に溶けた汚染物質が外に出る心配はまずないだろう。

ちなみに、土壌は水を通しやすい順に以下のように分類されている。

 レキ(礫)…粒径2mm以上の粒子
 砂…粒径2mm~0.074mmの粒子
 シルト…粒径0.074~0.005mmの粒子
 粘土…粒径0.005mm以下の粒子

シルトは2番目に通しにくいので、難透水層に分類されている。ほとんど通さない粘土は不透水層で、通しやすいレキや砂は透水層となる。

ちなみに、このシルト層が水を通すので豊洲の土壌処理は失敗しているとツイートしているヤツがいたので、「シルトは難透水層ですよ」と丁寧に教えてあげたら、速攻でブロックされた。反対派はそーゆー人たちなんだよね。w


つぎに、豊洲ばかり問題にするが、築地のろ過海水は安全なのか?という問題がある。しかし、このことにはまったく言及していない。なぜなら、築地のろ過海水からは環境基準の10倍の鉛が検出されているから。


そりゃ、隅田川の河口だもん。いろいろ出てくるはず。ちなみに、オイラの住む街は隅田川の近くにあり、大雨が降った後の濁った川の水をちょくちょく見ている。これが海水に触れると、「塩析」で泥が沈殿して、水がキレイになるのだ。築地のあたりでこの現象が起きているから、上流から流されてきたいろんなモノが沈殿しているのだ。だから、いくらかでも沖にある豊洲の方が水はキレイなのだ。


さらに書くと、ネズミの大群が走り回ったり、雨が降ると壊れた樋から雨水が流れ出したり、下水管がつまって汚水があふれ出す場所に水産物を並べてる築地の方がよっぽど危険だろって話になるのだ。

2016.10.02 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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