おかしなタイトルだが、これが市場問題プロジェクトチーム第2回会議のすべてである。w

昨日(10/25)の市場問題プロジェクトチーム第2回会議で、豊洲市場の建物の安全性が検証された。ペコちゃんと建築エコノミスト氏が日建設計の担当者を「だまし討ち」にするはずが、ペコちゃんはその場で斬り捨てられ、建築エコノミスト氏は怖くて出て行けないという醜態を晒した。それをニュースは次のように報じている。

豊洲市場をめぐる問題で、建物の安全性などを検証する東京都のプロジェクトチームの2回目の会合が、市場の建物を設計した会社の担当者も出席して開かれ、会社側は「法令を順守し、都が求める安全性能を満たしている」と述べ、建物の安全性に問題はないとする考えを強調しました。

豊洲市場をめぐる問題を検討する都の「市場問題プロジェクトチーム」は25日、2回目の会合を開き、市場の建物を設計した「日建設計」の担当者が出席しました。この中で、水産仲卸売場棟の一部で、床のコンクリートの厚さが構造計算書では10ミリとなっているにもかかわらず、実際には150ミリだったことについて、耐震性にどのような影響が出るのか、出席した一級建築士が会社の見解を求めました。

これに対し、日建設計の担当者は、構造計算書で10ミリとしていることについて「大変心配をおかけし申し訳ない」と述べ、計算上の入力ミスだったとして陳謝しました。そのうえで、指摘されたコンクリートは防水用として敷いたもので、建物を支える床と梁は、このコンクリートの厚さが150ミリとなることを見込んで設計しているほか、10ミリの厚さに比べ、重さは1200トン増えたものの、建物全体の重量の1%以下にとどまっているため、「耐震性は現在のままでも十分に確保されている」と主張しました。さらに、耐震性は建築基準法の1.25倍以上とする東京都の求めを上回る1.34倍の強度を確保していると説明しています。

また、水産仲卸売場棟の「積載荷重」と呼ばれる、建物の床にかかる人や荷物の重さの見積もりが1平方メートル当たり、およそ700キロと設定されていることについて、少なすぎるのではないかという指摘が出されました。これに対し、日建設計側は「深さ70センチの水槽を区画全域に設置した場合でも、重さに耐えられるよう設計していて、実際には水槽はこれよりも小さくなり、冷蔵庫や商品の陳列台などを置いても、十分に余裕がある」と説明しました。

さらに会合では、建物の地下にある空洞を考慮せずに耐震設計がされていることについて、空洞部分は建物の構造物と見なすべきで、問題があるのではないかと指摘され、建物の模型を揺らして空洞部分も大きく揺れる様子が示されました。これに対し、日建設計の担当者は、地下には頑丈な基礎と梁があるため、空洞部分は地震が起きてもほとんど変形しないとして、構造物と見なす必要はないと説明しました。

日建設計は、豊洲市場について「法令を順守し、都が求める安全性能を満たしている」と述べ、建物の安全性に問題はないとする考えを強調しました。プロジェクトチームでは、引き続き調査を続け、次回の会合では施設の使い勝手などについて検証することにしています。

豊洲市場の設計会社 「安全性能満たしている」

問われた問題は、

  1.水産仲卸売場棟の床のコンクリートの厚さが、構造計算書では10ミリとなっているが、実際には150ミリだった。耐震性に問題はないのか?

  2.積載荷重700kg/㎡は少なすぎるのではないか?

  3.地下空洞を考慮せずに耐震設計がされているが、空洞は建物の構造物と見なすべきで、問題があるのではないか?

の3点であった。

上記の記事のとおり、1については増えたのは建物全体の重さの1%未満なので問題ない、2については水槽や冷蔵庫、商品の陳列台などを置いても十分に余裕がある、とのこと。そして、今回のメインイベントである3に入った。
ペコちゃんこと高野一樹氏がこのようなモデルをつくって説明をはじめた。



高野氏によると、地震発生時、建物が地上に建っていれば、下図1のように揺れ、地階があっても地盤がしっかりしていれば、下図2のように揺れる。



しかし、豊洲のような軟弱地盤なら、上図3のように揺れてしまうので、安全性に問題がある、というわけだ。

これに対して日建設計の担当者は、盛り土の拘束効果で地震力を提言することはしていない。拘束効果を考慮しなくても、基礎ピット部分を十分頑丈につくって設計している。地下に頑丈な基礎と梁があり、地震が起きてもほとんど変形しない、と反論した。



この基礎、縦3m、横9m、高さ4.5mの鉄筋コンクリートの塊である。



コンクリートブロックを揺すっても、豆腐のようにプルプル揺れないという訳だ。

高野氏の「虚偽モデル」をつかった説明に、委員の一人である佐藤尚巳氏が激怒して詰め寄り、司会の竹内昌義氏がそれを制するシーンも見られた。



ちなみに、建築エコノミスト氏はだんまりを決めていた。w


…ということで、ネット界隈ではペコちゃんオワタ的なツイートが溢れているのだが、幸か不幸か、高樹沙耶逮捕とか、フィリピンのお騒がせ大統領来日とかがあって、あまりニュースになっていないのが、不満だ。

じつは、数日前、BSフジ「鬼平犯科帳」で、鬼平の弟分が、道場の跡目をめぐる争いで、側用人の三男のだまし討ちで殺害される話をやっていた。最後に、怒った鬼平が三男をたたき斬るのだが、なんかそれを見たときと同じようなキモチになった。(爆)

2016.10.26 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/tb.php/7520-cc6cfae0