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宇都宮で自爆死した栗原利勝容疑者が、妻から起こされた離婚裁判の「本人調書」をサイトにアップしていた。ここでは原告(妻)の「本人調書」を載せるが、栗原容疑者の妻や三女に対するDVの様子や、裁判所での軽率な行動(とくにナイフを取り出すところ!w)、シロウトが「本人訴訟」を起こしたことから発生したトラブルなどがわかる。栗原容疑者は自分に有利だと思ってアップしたのだろうが、どう考えても不利なんだよね。

本人調書の登場人物は以下のとおり。

   原告=反訴被告…栗原容疑者の妻
   原告代理人=反訴被告代理人…妻側の弁護士
   裁判官
   被告=反訴原告…栗原容疑者



甲第21号証及び甲第22号証(各陳述書)を示す

原告代理人 甲21号証の末尾にあなたの署名押印がありますね。

原告 はい。

原告代理人 それから,甲22号証の表紙にもあなたの署名押印がありますね。

原告 はい。

原告代理人 これは,いずれもあなたが下書きしたものを弁護士がパソコンで打ち直して,あなたが内容を確認した上で,間違いないということで署名押印したものということでよろしいですか。

原告 間違いありません。

原告代理人 書いてある内容にうそや偽りはないですね。

原告 ありません。

原告代理人 まず,あなたの陳述書の内容に,これまで被告から暴力を振るわれてきたという話が出ていますね。

原告 はい。

原告代理人 暴力はいつ頃からありましたか。

原告 結婚当初からです。

原告代理人 どのくらいの頻度でありましたか。

原告 子供が小さいときはそうでもなかったんですが,私の長女がおなかに入っているときに,おなかを蹴って仕事場に出ていきました。

原告代理人 暴力がひどくなったのはいつ頃からですか。

原告 子供たちが小学校に入った頃からです。

原告代理人 その頃から暴力が増えていきましたか。

原告 ええ,そうですね。
甲第10号証(診断書)を示す

原告代理人 これは,平成19年12月31日受傷の診断書ですね。

原告 間違いありません。はい,そうです。

原告代理人 病名として,右外傷性肩関節周囲炎と書いてあります。これは,なぜ負ったけがですか。

原告 夫からの暴力です。

原告代理人 どのような経緯で振るわれた暴力でしたか。

原告 三女と夫の間に入って,仲裁に,どうしたのという形で,そのときの,おまえは何も教えなかったという,暴力を振るわれたときの暴力になります。

原告代理人 暴力はどんな暴力でしたか。たたいたり蹴ったりということ。

原告 いつもげんこつです。ぐうで来ます。

原告代理人 それで,あなたの肩の部分をたたいたということになりますか。

原告 そうです。

甲第3号証(読売新聞記事[抜粋])を示す

原告代理人 新聞記事の切り抜きですね。

原告 はい。

原告代理人 下に書き込みがありますが,書き込み部分は誰が書いたものですか。

原告 私です。

原告代理人 この新聞記事はどうしたんですか。

原告 私の座るリビングのテーブルの上に,赤線を引いて置いてありました。

原告代理人 誰が置いたものですか。

原告 夫です。

原告代理人 あなたはこれを見てどう思いましたか。

原告 何か,殺されるんだなと思いました。

原告代理人 それはどうしてですか。なぜそう思ったんですか。

原告 日頃から,清算するぞとか,お金を払え,光熱費払え,家賃払え,同居しているのに。それと,すごく何か憂えるこういう事件を,私にこういうことがあったみたいなことを一応言ったんです。それで,明くる日か,私が起きてそこに来たらこれが置いてあったので,恐怖を感じました。

原告代理人 そうすると,新聞記事の内容が一家殺害の新聞記事で,ふだんから清算するぞと言われていた上にこういう記事が置かれていたので,殺されると思ったということですか。

原告 そうです。

甲第4号証(診断書)を示す

原告代理人 平成20年9月3日受傷の診断書ですね。

原告 はい。

原告代理人 病名として,頭部顔面左前腕左足打撲と書いてありますが,なぜ負ったけがですか。

原告 これも夫からの暴力です。

原告代理人 どんな経緯で振るわれた暴力でしたか。

原告 早朝,私は2階で寝ていたんですけれど,夫が娘をどなる声がしたので,何事があったのかと思って行って,どうしたのと言ったら,おまえは何も教えなかったと言って,私に暴力を振るってきました。頭とか顔面を殴ってきたものですから。

原告代理人 三女と夫がですけれども,どうしてもめていたんですか。

原告 具体的に言えば,自転車籠に懐中電灯を娘が置きっ放しにしていた。それをおまえが教えなかった。何でこんなことをするんだ,乾電池が無駄遣いになるだろうということでした。

原告代理人 それがこのときの三女との。

原告 そうです,そうです。

甲第5号証(診断書)を示す

原告代理人 これは,三女の[三女の名]さんのけがの診断書です。平成23年5月7日のけがの診断書ですね。

原告 はい。

原告代理人 病名としては,頭部顔面上下肢打撲,頚椎捻挫と書いてあります。これは,なぜ[三女の名]さんが負ったけがか,あなたは知っていますか。

原告 私は知っています。夫からというか,父親からの暴力のけがです。

原告代理人 あなたは現場を見ていますか。

原告 そのときは見ていません。

原告代理人 どうしてあなたは知っているんですか。

原告 娘が携帯電話で,私の仕事先に電話をかけてきました。

原告代理人 そのとき,[三女の名]さんはどんなところだったんでしょうか。

原告 [三女の名]は落ち着いて,お父さんが今暴れている。私がちょっと手帳を取ったらそれで暴れ出したと言って,今警察には電話をしたと私には言いました。

原告代理人 そうすると,[三女の名]さんが手帳を取ったら,お父さんが暴れていたという話なんですね。

原告 そうです。

原告代理人 [三女の名]さんが取った手帳というのは何の手帳ですか。

原告 障害者の手帳です。

原告代理人 それは,誰がそれまで管理していたんですか。

原告 夫である父親です。

原告代理人 それを,[三女の名]さんが自分のものだから取り返したということですか。

原告 そうです。

原告代理人 電話口の向こうからどんな声が聞こえていましたか。

原告 いや,もうすごい,猛獣のような野獣のような,私は,誰だろうと,最初,何だろうと思いましたけど,夫の声でした。

原告代理人 それは怒っている声ということなんですか。

原告 いや,もう,歯止めが利かない声でした。それで,私は,とにかくそこから逃げ出しなさいと言いました。

原告代理人 [三女の名]さんにですね。

原告 そうです。それで,娘は警察に保護してもらいました。

甲第6号証の1及び2(各写真)を示す

原告代理人 この撮影日時はいつですか。

原告 23年5月21日です。

原告代理人 撮影場所はどこですか。

原告 我が家のリビングです。

原告代理人 撮影者は誰ですか。

原告 三女の[三女の名]です。

原告代理人 何をしているところの写真ですか。

原告 私が夫に暴力を振るわれている写真です。

原告代理人 まさに殴られている瞬間の写真ですけれども,なゼこのような写真を撮ったんですか。

原告 娘が旅行に行った後にフィルムを持っていたものですから,とにかく私は,もうこれは残してほしいと思いました。ですので,大声で,とっさですけれど,[三女の名],写真撮ってと言ったら,隣の部屋から,自分の部屋だったんですが,娘の部屋からカメラを持ってきて写してくれました。私はもっと写してほしかったんですけれど。

原告代理人 ちなみに6号証の2の写真は,あなたのけがの写真ということでいいですね。

原告 そうです。日がたって,あざの痕が出てきましたので写しました。

原告代理人 平成23年7月29日にあなたは夫と別居しましたね。

原告 はい。

原告代理人 その理由は何ですか。

原告 夫の暴力から逃れるためです。

原告代理人 あなたは,夫と今後,婚姻生活は継続できないと考えて離婚訴訟を起こしているわけですね。

原告 はい。

原告代理人 その理由はどうしてですか。

原告 夫の暴力です。それと,5月7日に娘に対する暴力がありまして,それから宇都宮保健所に相談に行きました。シェルターに入れてくださいと相談に行ったんです。そうしたら,一回も配偶者暴力相談とか警察とかに相談に行っていなければ入れませんよというのを,針ヶ谷担当の,名前は伏せますけど,女性の方二人に教えていただきました。それで,初めてそういう相談所に行くことにしました。

原告代理人 じゃ,あなたは23年5月に,先ほど言った三女に対する暴力があった後に,初めて公的機関に暴力を相談したと。

原告 そうです。

原告代理人 それから,夫から,ナイフで切り付けてきたという主張が出ていますけど,あなたは夫にナイフで切り付けたことはありますか。

原告 あります。

原告代理人 切り付けたんですか。

原告 切り付けたことはあります。切り付けてではないですけど,向かったことはあります。

原告代理人 ナイフを切り付けたというのは,夫の首元に突き付けたという。

原告 それはありません。

原告代理人 あなたはナイフを,じゃ,どういうふうに利用したんですか。

原告 いつも夜中,私が寝入った頃に夫は起きてきて,性的関係を求めていました。そのとき,とにかく私は自分の身を守るためというか,仕事にも行かなくてはいけない,睡眠不足で,本当,困っていました。私が肺炎で39度の熱があるときも求めてきました。

原告代理人 ナイフをどういうふうに使ったのか,まずそれだけ端的に答えてもらえますか。

原告 それを見せました。

原告代理人 じゃ,見せただけということでいいですか。

原告 そうです。

原告代理人 夫の首元に突き付けたことはありますか。

原告 ありません。

原告代理人 そうすると,ナイフを構えて見せたということですね。

原告 そうですね。

原告代理人 どんなナイフでしたか。

原告 うちではリビングで使っていたんですけれども,とにかくリンゴの皮もむけないような果物ナイフです。

原告代理人 小さいですか。

原告 そうです。小さいナイフです。

原告代理人 それから,お子さんに対する経済的援助の話を聞きますけど,あなたの陳述書に書いてあるとおりでいいですか。

原告 そのとおりです。

原告代理人 それから,三女のせいで破綻したという主張が出ていますが,それについてはどう思いますか。

原告 全く関係ありません。

原告代理人 三女が精神的に不安定だったことはあったようですね。

原告 はい。

原告代理人 原因は何だと思いますか。

原告 それは夫の家庭内暴力を見て,それと,結局,外での疲れ。

裁判官 ちょっと待ってね。何しているの。

被告 今証言しているナイフを。

裁判官 ナイフはそんなところで出さないでください。非常に誤解を招きますよ。

被告 はい。


原告代理人 三女の精神的な不安定の理由をもう一度話してください。

原告 夫の,長女と次女,それと私に対する暴力を幼いときから見てきました。それで,転校が多かったので学校にもなじめず,友達にもいじめに遭ったりして,うちに帰ってきても不安定,うちの中では家庭内で日常茶飯事に暴力があったので,それを見て不安定になったと思います。

原告代理人 今の三女の様子はどうですか。

原告 もう,至極落ち着いています。今は本当に有り難いです。私をサポートしてくれますし,本当に明るい笑顔で毎日暮らしております。



被告 平成20年8月25日夜,自分が就寝しているときに,[三女の名]の障害者手帳と通帳を渡せと首にナイフを突き付けたのは間違いありません。

裁判官 いや,質問にしてください。そういう事実がありますかという質問にしてください。

被告 そういう事実があります。

裁判官 いやいや。あなたの意見じゃなくて質問にしてください。そういう事実がありますかとまず聞いてください。

被告 そういう事実があったのですが。

裁判官 いや,だから,あなたの認識じゃなくて,そういう事実があったかどうか,質問の形にしてください。

被告 隣に寝ていた妻が,自分の部屋に来たのは事実ですか。

原告 事実ではありません。

被告 ナイフを持ってきましたですね。

原告 ありませんけど,知りませんけど,隣に寝ていたんですか。

被告 寝ていたときに首にナイフを突き付けて,[三女の名]の手帳等,渡せと言ってきましたことは事実です。

裁判官 いや,あなたが事実だと言うんじゃなくて,質問にしてください。あなたの認識はあなたの質問のときに伺いますので。あなたの認識をここで開示してもらうのではなくて,質問をしてください。何度も同じことを言っていますが。

被告 ナイフを突き付けましたですね。

原告 ありません。分かりません。覚えていませんし。

被告 あともう一点ですが,[三女の名]の統合失調症について理解していますか。

原告 理解していますかですか。

被告 はい。

原告 一応,現実,いろんな病院でそういうふうになってきたのは事実です。

被告 平成17年の675号審判,保護者選任が下ったことについて,精神障害者の治療をすること,それから,財産等を保護することについて審判が,保護者命令が出たんですけれども,その事実は知っていますか。

原告 その当時は知りませんでした。この陳述書が出てきて分かりました。それで,保護選任という意味も,私も聞いたんですが,財産とかを,あと,入退院を許可するとか,そういうもののため,裁判所に私も伺って聞きました。そうしたら,父親だから一応出たんだろうということでした。だから,余り重くは思っていませんでした。それは,保護入院とか,そういうために必要だということは,さらっと聞きました。

被告 あと,措置入院,それから医療保護入院については知っていますか。

原告 もちろん知っています。それがあったから今があるんですよね。手帳を持つようになっていますよね。

被告 理解していただくために,専門用語の解説書を配りますけど,よろしいですか。

裁判官 いや,それは何ですか。

被告 専門用語です。

裁判官 いや,だから,それは証拠ですか。

被告 証拠ではないんですけど,解説文書です。

裁判官 それは,証拠でなければ示すことはちょっとまずいんじゃないんですか。

被告 そうですか。

裁判官 何か質問するのであれば質問してください。

被告 それでは,[三女の名]が統合失調症の病気になって岡本台病院に行き,主治医に統合失調症ではないと言ったことは事実ですか。

原告 そういうことは言っていませんよ。

被告 自分には何回も言いましたですね。それから。

原告 それは誰が言ったんですか。医者が言いましたか。

被告 自分に,統合失調症でないというふうに先生に抗議した事実を自分に申し述べたですね。

原告 私がですか。

被告 はい。

原告 それは夫婦間の中で言ったんですよね。

被告 そうです。

原告 私は病院に行って言った言葉は,父親が原因で困ります。せっかく娘本人が一生懸命人生を前向きに,就職もしようと思って頑張っているところに,灯油を隠すぞとか,おまえは何で働かないんだ,娘はなじられています。父親に言葉の暴力も振るわれています。

被告 今,そのことを聞いているんじゃありません。

原告 それを伝えました。

被告 それじゃないです。先生にそういう抗議をしたかどうかということです。

原告 先生には抗議していません。ただ,うちの父親のことは困っていると言いました。そうしたら,病院の医者は。

被告 そこはイエスかノーで答えてください。

原告 そうですか。

被告 2点目,それから,先生から,いい薬がありますよ,服用しませんかと。

原告 それは,平成17年,娘が入院してすぐです。私はやっぱりすごく疲れていました。それで先生に,私も疲れているんですけどと言ったら,お母さんもマイスリーというか,睡眠薬を飲んだら仕事にちゃんと行けますよ,疲れが取れますよ,だから出しますかと女医さんに言われました。でも,私が病気にかかっているという薬ではありません。

被告 そういう説明は要りません。イエスかノーかです。

裁判官 もう一度,じゃ,質問を言ってください。

被告 先生から,いい薬がありますよと,服用しませんかと言われたことは事実ですか。

原告 いい薬とは言われませんでした。よく眠れる薬がありますよと。

被告 それは,趣旨は,誰が服用する薬を医者が勧めたか。

裁判官 質問をはっきりさせてください。

被告 質問は女房,妻です。

原告 いえ。だから,私は分かっています。

裁判官 質問をはっきりさせてください。質問は,服用したほうがよい薬があるということをドクターから[妻の名]さんが言われたことはあるかと,こういう質問ですか。

被告 そうです。

裁判官 それについては,お答えはどうですか。

原告 私が本当に疲れていますということで。

裁判官 あるかどうか,それだけ。

原告 それは,睡眠薬のことだと思います。ですので,この人は私を統合失調症とかにしたいわけですよ。だから,お薬のことを。

裁判官 だから,よい薬と言われたことはないけれども,睡眠薬を出しましょうかと,そういうふうに言われたことはあると。

原告 ありますけど,私はお断りしました。

裁判官 じゃ,次の質問に行ってください。

被告 次は,[三女の名]が乙20号証で持った包丁でもって,凶暴性に暴れ回っていたことがあったんですが,それは知っていますか。

裁判長 いや,まずそういうことがあったのかどうかを聞いてください。

被告 あったかどうか。

原告 誰ですか。[三女の名]がですか。

被告 [三女の名]がです。

原告 知りません。

被告 写真を出して証拠を示していますけれども,うそをついていますね。

原告 何の写真ですか。

被告 いろいろ証拠写真を出しています。

原告 何の写真ですか。

原告代理人 すみません。特定してもらえればと思います。

裁判官 どの写真を言っていますか。

被告 乙20号証の包丁の件,それから,あと。

裁判官 じゃ,写真を示してください。包丁ではなくて写真です。乙20じゃなく, 乙21かな。このさやのことを言っているわけですね。

被告 そうです。

乙第21薄証の1(写真)を示す

裁判官 このナイフのさやというのが乙21号証の1にありますけれども,質問はどういうことですか。

被告 これを持って暴れ回ったということです。

裁判官 ということがありますかという。

原告 ありません。私は見ていません。

被告 そういう,うそをついています。

裁判官 あなたの意見,認識を言うんじゃなくて,質問にしてください。何度も同じことを言います。

被告 7月29日,出ていくときに,自分に対しては恨みはありません,感謝しています,共有財産約2,000万を使いましたと話して出ていきましたことは間違いありませんね。

原告 いえ,それは間違いです。私はそういうことは一言も言っていません。よくうそが書けるなと,ねつ造,大好きでしたけど。

裁判官 いや,いいです。そういうことはないということで。

原告 ないです。

被告 いや,うそをついています。

裁判官 いや,だから,その評価についてはここで言う話じゃないので。

被告 そうすると,保護者選任については理解していないということですか。自分は,[妻の名]に対しては相互扶助の面で繰り返し,それは説明,説得しています。

裁判官 それを質問にしてください。質問がもうないということであれば終わりにしてください。

被告 説得していますが,説得を受けていないということでありますか。

原告 暴力は受けていますけど,説得は受けていません。

被告 そういう暴力の話じゃありません。

原告 いや,あなたはいつも暴力です。口では言えないんですよ。

2016.11.24 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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