『産経新聞』の福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突入し10人が死傷した事故にかんする記事。

 福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突入し10人が死傷した事故で、運転席のブレーキペダル付近に操作を妨げるようなものはなかったことが7日、捜査関係者への取材で分かった。自動車運転処罰法違反容疑で逮捕されたタクシー運転手松岡龍生容疑者(64)は「ブレーキが利かなかった」と供述しており、福岡県警は運転記録装置を解析するなどして原因を調べる。

ブレーキペダル付近に操作を妨げるものなし 運転手は「ブレーキが利かなかった」

捜査関係者への7日の取材では《運転席のブレーキペダル付近に操作を妨げるようなものはなかった》とのことだったが、2日後の9日では《足下のフロアマットが二重に敷かれていた》に変化した。


 福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込み3人が死亡、7人が負傷した事故で、事故車両の運転席で足下のフロアマットが二重に敷かれていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は、上部のマットがずれてアクセルペダルを押さえ込む形となった結果、タクシーが暴走した可能性もあるとみて慎重に捜査している。

タクシー暴走事故 運転席のマットが二重 ずれてアクセルが押された可能性

トヨタ車のマット原因の事故は過去にもあった。

過去にもマットがずれる事故 「思わぬ事態招く可能性も」

しかし、「腑に落ちない」という声が…。







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ブレーキペダル付近に操作を妨げるものなし 運転手は「ブレーキが利かなかった」
2016.12.7 17:54

 福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突入し10人が死傷した事故で、運転席のブレーキペダル付近に操作を妨げるようなものはなかったことが7日、捜査関係者への取材で分かった。自動車運転処罰法違反容疑で逮捕されたタクシー運転手松岡龍生容疑者(64)は「ブレーキが利かなかった」と供述しており、福岡県警は運転記録装置を解析するなどして原因を調べる。

 県警は事故を起こしたタクシーを押収し運転席の周りを調べたが、操作を妨げるようなものは見つからなかった。容疑者自身も、ブレーキペダル付近の何かが事故原因となった可能性には言及していない。

 九州運輸局は7日の記者会見で、県警と連携し原因究明の調査をすると明らかにした。

 松岡容疑者が加入する個人タクシー組合などによると、事故を起こしたタクシーは6年ほど前に新車で購入し、これまでに不具合を指摘されたことはない。

 事故は3日夕に発生。3人が死亡したほか、1人が重体となった。



タクシー暴走事故 運転席のマットが二重 ずれてアクセルが押された可能性
2016.12.10 02:00

 福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込み3人が死亡、7人が負傷した事故で、事故車両の運転席で足下のフロアマットが二重に敷かれていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は、上部のマットがずれてアクセルペダルを押さえ込む形となった結果、タクシーが暴走した可能性もあるとみて慎重に捜査している。

 これまでの県警の調べに、運転手の松岡龍生容疑者(64)=自動車運転処罰法違反容疑で逮捕=は「ブレーキが利かず、途中の一時停止標識も止まれなかった」などと供述。約350メートルを直進し、その後に急加速した様子が目撃されており、現場にブレーキ痕もなかった。

 捜査関係者によると、タクシーの運転席の足下には、備え付けのマットの上に別のマットが重ねて敷かれていた。2枚はメーカーの純正品と市販の社外品で、上に敷かれたマットは特に固定されていなかったという。

 事故を起こしたタクシーは平成22年6月製のトヨタ「プリウス」で、今年6月の車検に合格し、3カ月に1度の定期点検でも「異常なし」と判断されていた。

 事故車両には事故発生時から5秒程度さかのぼってアクセルやブレーキ操作の状況が記録される「イベントデータレコーダー」(EDR)が搭載されており、県警はEDRを解析し、車両に不具合がなかったかも含めて事故直前の車の挙動を調べる方針だ。



過去にもマットがずれる事故 「思わぬ事態招く可能性も」
2016.12.10 02:00

 暴走したタクシーによる事故は、「二重敷き」のフロアマットがずれたことで車の制御が効かなくなった可能性が浮上した。マットが原因となったとみられる事故は米国でも起きており、国内でも複数報告がある。事故は10日で発生から1週間。事故原因の特定には至っていないが、専門家は「固定しないマットが思わぬ事態を招く可能性もある」と注意喚起している。

 関係者によると、米国での事故は2009年に発生。トヨタの高級セダン「レクサス」が暴走して4人が死亡した。二重敷きではなかったが、運転席の床に置かれたゴム製のマットがずれてアクセルペダルに引っかかり、ペダルが戻らなくなったことで車が暴走したとされる。事故を受けてトヨタは米国で約711万台に及ぶ大規模なリコールを行った。

 国土交通省は事故後、国内の各自動車メーカーへの調査を実施。その結果、平成20年12月~21年9月までにマットの不具合による事故が13件起きていたことが判明した。13件のうち9件は、純正品のマットの上に市販のマットを重ねて敷いていたという。

 また、国交省が公表している事故・火災報告によると、27年1月にトヨタ「プリウス」で二重敷きのマットによる物損事故が報告されている。

 事故を起こしたタクシーが加盟する「博多個人タクシー協同組合」にも、ドライバーから二重敷きのマットがアクセルペダルに引っかかるトラブルが複数件報告されていたという。

 国交省によると、現在でもマットに関する保安基準はない。日本交通事故調査機構の佐々木尋貴代表は「マットはきちんと固定しないと滑りやすくなる。特に二重敷きは思わぬ事故の原因にもなる。適切な使い方を心掛けてほしい」と呼びかけている。

2016.12.11 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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