シリア「アレッポの虐殺」は「英仏製プロパガンダ」だと言い張る井上靜とかいう人。w

 また、シリアのアレッポは政府軍により陥落という報道で、反政府勢力は投降や撤退ということに付け加え、捕らえられ殺害される者もいそうだと言われていたが、その見出しが「虐殺か」になり、さらに「アレッポの虐殺」という観念に変わり、独り歩きし、やったのはプーチン、握手する安倍けしからん、と発展する滑稽な反応がネット上では見られる。あくまでネット上でのことで、単純な人たちの発言でしかないが。

     (中略)

 ところが、もともと安倍総理に批判的な人たちの多くが、そうした愚かさを露呈させている。まず、ロシアの後押しするシリアの強硬策に「アレッポの虐殺」などと英仏製プロパガンダを受け売りしてしまう愚。次に、沖縄の米軍基地問題を批判しながら同根である世界各地の紛争で米国側に立つ愚。そして何より、駆け引きを理解できず、現実的で実効性のある対処を提言すら出来ず、ただ情緒的に戦争批判して自己満足する愚。これが日本の左派やリベラルの致命傷だ。

 もっとも、こういうことについては、いつも現実主義者を気取りながら平和主義者を批判する右派とか保守派すら、満足に批判ができない。

プーチン大統領の訪日と愚かな批判をする人たち

英仏製プロパガンダだというわりには、国連の報道官や、カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」もシリア軍の「残虐行為」を報じている。

シリア政府軍(アサド政権軍)の中枢幹部が12月12日、内戦の激戦地アレッポをほぼ制圧したと伝えた。朝日新聞などが報じた。また、アレッポ市民や国際連合(UN)の報道官によると、シリア軍が多数の市民に対して「残虐行為」を実行しているという。

中東カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、多くのアレッポ市民が反体制派を支援した疑いをかけられ、シリア軍に「処刑」された。反体制派が支配していた地区の住民が証言した。

また、国連の報道官も、アレッポ市民に対して残虐行為が実行されているとの報告を受けたと発表した。市民には女性や子どもも含まれているという。

国連でシリア向けの人道支援問題を担当するヤン・エグランド氏はTwitterを更新し、アレッポで行われている残虐行為には、「シリア政府と支援国のロシアに責任がある」と発言した。

シリア政府軍、アレッポをほぼ制圧 市民の「処刑」も実行か

あと、沖縄の米軍基地を批判している者がシリア軍の虐殺を批判してはいけないという理屈がわからん。どちらも、軍が人権を踏み躙っていることを批判しているんだが…。

そして、彼の絶賛する「駆け引き」の結果がこれ。



これは「駆け引き」ではなく、「引き引き」だと思うんだが、どうなんだろうね。

2016.12.17 | ├ 政治ネタ | トラックバック(0) | コメント(0) |












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