昨年の「欅って、書けない?」で、あかねん軍曹(守屋茜)の実家を紹介したとき、やはり驚いたのは薪ストーブである。





この薪ストーブ、ベルギー製で DOVRE 700SL という。



ドブレ ドブレ700SL | 薪ストーブ | 暖炉・薪ストーブ | METOS

薪ストーブは、間伐材を燃やせばエコであるということで、最近、流行っている。ただし、薪をどう調達するかで、お金がちがってくる。
薪は、一日中燃やすと、だいたい10kg必要になる。一冬燃やしたら、約1tにもなる。木を切り出して、チェーンソーで薪の長さに切りそろえ、まき割りをして、乾燥させる。この乾燥が重要で、乾燥させないと煤(すす)が大量に出て、ストーブと煙突を痛めてしまうので、掃除がたいへんである。このなかでもまき割りがいちばんの重労働で、まき割り機という専門の機械があるくらいだ。割った薪を買っていたら、お金がたいへんであるから、まき割りは自分でやるという人が多い。

軍曹がパフォーマンスでまき割りをしているが、じつはあまり上手ではない。w



力で割るのではなく、斧頭(斧の先端についている金属)の重さで割るのが正解。そうでないと、ムダに疲れてしまう。斧の柄を持つときは、石突き(斧頭の反対側)に近いところを持つと、斧頭の重さが生かせるのだ。振り上げたら、狙いを定めて、そのまま落とす。軍曹のように、左右の手の間があまり開きすぎると、狙ったところに落としにくいのだ。実際、まん中から割れていない。

ちなみに、上記のとおり、乾燥させないとダメなので、夏から秋にかけて割っておいて、雨のかからない、風通しのよいところに保管しておく。だから、真冬のまき割りはパフォーマンスである。

なぜオイラが詳しいかというと、大学時代の恩師が別荘を持っていて、夏と冬にそこに行っていた。学生としては、ただで泊めてもらうので、代わりに労働奉仕をする。オイラは、まき割り担当となり、敷地内の木を(チェーンソーがないので、斧でw)切り倒して、ノコギリで切りそろえ、斧でまき割りをした。ちなみに、斧で細い薪にするのは難しいので、最後はナタを使う。

この場合、最大の重労働はノコギリで切りそろえることで、某先輩はそれでハアハアしてしまい、結局、オイラが代わりに切りそろえた。ノコギリには、目の荒い縦引き刃(年輪に沿って切る)と、目が細かい横引き刃(年輪に直角ないしは斜めに切る)があって、薪を作るときは横引き刃を使う。むかし、中学の「技術家庭」で習ったのだが、知らない人が多い。

2017.01.07 | ├ 欅坂46 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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