mixiニュースのこの記事に

 全米で75万部のベストセラーになったノンフィクション『死すべき定め』(アトゥール・ガワンデ著、2014年)では、がんで余命わずかと宣告された女性が妊娠・出産を経て闘病する模様などが描かれている。

 その本には興味深い研究結果がいくつかある。自身の余命の中で、最期に叶えたい目標について正直に主治医と話をした末期がんの患者は、話をしなかった患者と比べて人工呼吸器を付けられたり、ICUに入れられる割合が少なく、あまり苦しまず平穏に余生を過ごせたというのだ。

 また、最期まで化学療法にこだわった患者より、治療を途中で中止した患者のほうが、25%も長生きするという逆転現象が見られた。そして、前者の遺族が深刻なうつ病に陥ったケースが多いのに比べ、後者の遺族は明らかに平穏に暮らせているという。

 余命への向き合い方は、家族のその後にまで大きく影響するということだ。

がん患者 治療中断した方が25%長生きするという調査結果も

《最期まで化学療法(抗がん剤)にこだわった患者より、治療を途中で中止した患者のほうが、25%も長生きする》←抗がん剤は、がん細胞だけでなく、正常な細胞も攻撃するからアタリマエ。

とコメントしたら、こんなコメントが返ってきた。

それともう一つ。抗がん剤は、医者を儲けさせるだけ。当の本人達は、がんになれば抗がん剤など絶対に使わず『対処療法』などで治す。

いやいや別に抗がん剤治療一般を否定しているわけではないんだが…。

大腸がん(ステージIIIb)の知人が、手術を受けて人工肛門となり、半年間の抗がん剤治療を受けた。副作用は軽い方だったが、半年経っても手足の痺れは治っていない。末期がん患者が死ぬまで抗がん剤治療をするのはバカバカしいが、そうでない場合の抗がん剤治療は必要。

さらに、こんなコメントも…。

正常な細胞まで破壊する抗がん剤より、遺伝子を根本的に治療する方が良い気がします。医療業界(特に製薬業界)が大反対するでしょうけどね

いやいや、遺伝子異常ががんの原因じゃないんだって…。もちろん、遺伝子異常が原因でがんになる例(家族性大腸がんとか)もあるんだけど…。正常な細胞が細胞分裂するとき、遺伝子をまちがってコピーしてガン化することが多い。そして、

抗がん剤のうち、増殖細胞標的薬は正常な細胞を攻撃するけど、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬はがん細胞だけを攻撃しますよ。

がんや抗がん剤について何にも知らないで、困ったコメントをする人が多い。

てか、がんに限らず、コメントってこの手のコメントが多いよね。orz

2017.02.05 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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